はるまのとりとめのない日記 (ほぼおやつ日記)

【とりとめのない】「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合い

*今日のランチ ちびムージャンにて

2008-05-05 | 食道楽
 5月4日のランチ 

フレンチレストラン ちびムージャンにて。
 

まず、店名。
「ル・ムージャン」 が小規模になったので、「ちび」 なのだそうだ。


4日は、夫と2人でウォーキング。(既出→ 5月4日の日記
歩け歩けで江の島まで行った。途中、467号線で、この看板を見つけ
2人で、一瞬、「どうする?」 と逡巡したのだが、江の島を目指すのが先決。
「目的地到着後にランチにしよう。」 と後ろ髪を引かれつつ、パスした。

江の島は、人出がものすごく、飲食店は、どこも行列。
この日は、第一日曜日。月例湘南の日だった。
月例組がいるかもしれない、と 「いのうえ食堂」 に行くことも頭によぎった。
江ノ島大橋が渋滞してたし、非常にたくさんの人が歩いていたので
江ノ島全体が大混雑 = どこも行列 と結論づけた。
それでも、念のため 「いのうえ食堂」 に電話してみたのだ。
「大混雑ですか?」 と聞いたら、「はい、大混雑です。10人以上待ってます。」
あーやっぱりね。
で、場所を移すことにして、江ノ電を目指したわけ。
(以降の顛末は4日の日記参照)



ウォーキングスタイルの私たち。
店構えは、それほど格式高いお店でないように見える。
しかし、どうなんだろう、カジュアルすぎる格好、大丈夫だろうか…
14時近かったので、昼の部のラストオーダーが迫ってる可能性もある。
恐る恐るドアを押し、「ランチタイムは、まだ大丈夫でしょうか?」
と尋ねながら、さっと店内を見回す。
お客さんは、ご夫婦と思われる男女が二組。二組とも小ぎれいな服装。
夫も、気になったらしく、「汚い格好ですが、いいですか?」 と聞く。

応対した女性、(奥さんかな?) が、「大丈夫ですよ。どうぞ、どうぞ。」 
と招き入れてくれた。

よかった。


1890円のランチをオーダー。夫はお魚(ホウボウ)。私はお肉(チキン)。

 ちょっと割高感があるけど、看板にあるように素材に気を使ってるので
 納得かな~。

 グリンピースのポタージュ 
   
季節柄、冷たいスープかと思ったら、温かいスープだった。
いつも思うけど、夏って冷房が効いてるので、温かいものの方が嬉しい。
今回は、夏じゃないけど、温かいスープで、ほっとした。

 ホウボウ
       
ソースは、筍と何かをみじん切りにして、どうとか、説明をしてもらったけど
忘れてしまった。


 チキン
       
こちらのソースは、フォョソース。やっぱり説明は覚えておらず。。。。

パンはお替りOK 
バターはホイップバターだった。

夫はミルクティ。私はコーヒー。
 
私たち夫婦は、食器が好き。
外食したときに、食器が気になると、「これ、どこのだろうね。」 と
皿の裏側を見るクセがある。
このコーヒーカップもあまり見かけないものだったので
ひっくり返してみた。
Hanatsubaki  SHISEIDO とある。
「THE GINZA のものかしらね。」 「でも、花椿ってあるし。」 と
あーだこーだ、推測していた。

奥さんに聞いてみたら、非売品で花椿のプレミアム品だそうだ。
以前は、ミントンなどの食器を使っていたが、「あら、これ、うちのと同じだわ。」
と言うお客さんも少なくなく、せっかく、レストランでお食事するのに、
自宅と同じ食器では、つまらないだろうと、
非売品のものを使うことにしたそうだ。
細やかな心使い、と感心。

ランチの部の最後の客だったため、オーナーご夫婦とおしゃべり。
(コーヒーと紅茶は、お替り入れてくれた。最後だったから?)

朝、7時半に家を出て、江ノ島まで歩いたこと、
再びここまで戻ってきたことなどなど、お話しすると、
「すごいですねー」 と驚いてらした。
こちらのお店の最寄り駅は、江ノ電の柳小路駅。
私たちは、このあと藤沢まで歩くと言うと、
「(藤沢までは) よっぽど元気な時しか歩きません。」 と笑われた。

バターの話や、連休中の天気予報が外れたこと、
最初から天気が悪いと予報があれば遠出を控え、
その分 (の費用を) 外食に回してくれただろうに…
なんて打明け話まで、いろんなお話をした。


お見送りまでしていただいた。

 

岩ガキも食べたかったな。