はるまのとりとめのない日記 (ほぼおやつ日記)

【とりとめのない】「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合い

頑丈な身体 (感謝)

2010-06-08 | 道楽・フィットネス 健康
唐突だが、私の足はデカイ。指が長い。そして薄べったい。
なんでも、外反母趾になりやすいタイプの足なのだそうだ。

ずっと気にかかっていた。
なんやかんやで15年くらいになるかなあ。

普段痛みがあるとか、エアロビクスやランニング時に運動制限が
あるわけではない。でも、さすがに酷使したあと (24時間走の時など)は、
腫れたり少々痛みを感じることもあった。

  去年の10月の24時間マラソンの翌日の様子


しかし、痛くて歩けない、走れない、動けないという障害がないので
気にかけていたものの放っておいたのだ。

ランニングに関しては、2月末の東京マラソン、中5日開けての24時間走、
それ以来走っていないが、かわりに明けても暮れてもエアロビクス状態。
5月は44本(ベリーダンス・フラのレッスンも含む)のスタジオレッスンに
出てしまった。無理はしていないつもりでも、かなりの負担がかかって
いたのだろう。5月の後半から24時間マラソンの翌日と同じ箇所が
赤く腫れてきた。痛みがないから大丈夫かなと休むことなくエアロを続けて
いたが、そこまで「エアロ馬鹿」な自分もヤダと思い、一昨日の日曜日は
エアロビクスは休むことに。実に28日ぶりの休足日だった。

エアロはたかだか60分だからイケルけど、長丁場のフルマラソンは
途中でトラブル発生の可能性が大きい。
シーズンインの前に何とかしておこう。しておいた方がいい。ということで
重い腰を上げ (ヨッコラショ) 整形外科を受診することにした。

午前中エアロ1本やって午後医者に行こうと思ったら、午後の受付は
15時から。時間調整で午後も1本エアロをやってしまった。
(この状況で医者に行く必要があるのか…と自分にツッコミ)

近所の整形外科に行くという選択肢は、もちろん頭にあった。
事前にネットで外反母趾のことを調べるうちに、
外反母趾が治療項目に入っていて、しかも医師がスポーツドクターいう
クリニックを見つけ、そこの門を叩くことにした。
最寄り駅から電車で15分強だから遠いというほどではないが、
通院することになったら厄介だなと心配はした。

とてもキレイで広々としたクリニックだった。
しかし、とても混んでた。
午後の診察15時から。15時15分頃の受付で番号は「15」
1時間15分くらい待ったかな。繁盛してるってことか。

問診の際、マラソンを走ることを告げると、黒爪も外反母趾も
「よくあること」と言っていた。
レントゲンの結果、親指(拇指)の角度は15度程度で
外反母趾“ぎみ”で“真性”外反母趾ではないそうだ。
腫れは関節部分が炎症を起こしているため。
直近のレースを聞かれたので、3月第1週末に24時間走で超100km、
その前週に東京マラソンと答えたら、そりゃあ炎症起こして当たり前
と言われた。追い討ちをかけるように先月エアロを40本と言ったら、
先生はため息をついてた。
炎症部分は湿布で対応だって(え、それだけ~?なんか気が抜けた)。

オーバーユースの場合、アキレス腱や足底筋が石灰化して硬くなり
痛みが出るらしいけど、私はとっても健やかな腱&筋だって。
アーチもバッチリ。
丈夫に産んでくれたご両親に感謝した方がいいとも言われた。
「青竹踏みとアキレス腱のストレッチを。」とのことだった。

さすが、「スポーツドクター」。頭ごなしに「休養しろ」とは言わない。
アスリート(もどきも含む)休めといわれて休まないことをよくご存知だ。

そんなこんなで、アタシ、大切に使えば長持ちしそう。
エアロビクスもマラソンも、「まだまだイケル。」 ってことにしておく。