お盆が過ぎて、今週から街なかにも日常が戻ってきつつあります。
お盆といえば、京都出身の私にとっては大文字五山の送り火がゆく夏を惜しむ区切り。
京都を離れて久しい今でもそれは変わらず、今年もテレビで眺めながら父や母を想いました。
不思議なもので、お盆を過ぎると途端に秋の気配がそこここに混じって感じます。
暑くても陽の光も少し和らぎ、真夏のそれとは空気も何もかも違って、日毎に秋に向かっていくのがわかります。
今年の夏の暑さは本当にしんどかったけれど、何だか少しさみしい気がするなあ。
いや、戻って来ては欲しくないですけどね^^;
ブログ再開したのにあっという間に3週間も経っちゃって。
それでこの夏のうれしかったこと、ものなんかのことを書いておきたくなりました。
そして、いただきもののコーヒーを淹れて。
これは今年の誕生日のプレゼントにいただいたもの。
ちょうど酷暑の頃、「少し過ぎちゃったけど・・・」というお手紙付きで、京都の友だちが送ってくれました。
おなじみの?赤いパッケージのイノダコーヒ―。
そして、セカンドハウスのクッキーと。
(写真撮っておいたんです)
大学で出会ったその友だちとは就職してからもよく会って、あちこち美味しいものを食べにいったなあ。
その中でも「セカンドハウス」は本当によくお茶したお店。
ロゴを見るだけでもタイムスリップできそうなきもち。
懐かしい友だちからのおくりものは、その時の楽しい気持ちやせつなさや、いろんな人の笑顔やら、たくさんのものも運んできてくれました(笑)
そして、大事に少しずつ味わったコーヒーももうおわり。
新しい季節に向かうのにちょうどいい感じです。
あ、コーヒーは封を開けたら酸化していくので、半分は冷凍していただきました。
しないよりはいい・・・くらいですが、かなり違いますよ。
Mちゃん、ありがとう。また会いましょう。
その日を楽しみに、今日もお仕事ガンバろね。