さて、昨日の3月の、ママスハウス「産前産後の集い」。
朝から強風の兆しがあった中、昨日は12組のお母様と赤ちゃんがいらしてくださいました。
先月のぎゅうぎゅうづめからすると少しゆったりとして、皆さんで輪になって話すこともできたり、なぎさ先生のお話に赤ちゃんもしーんと静かに注目して聞いてくれたり・・・そんなことも。
写真は玄関のところのお花。
春のお花はなんだか気持ちを明るく元気にさせてくれますね。
昨日いらしたお母様方もごらんになったかな。
時節柄、来月から保育園に子どもを預けます・・・いう方がたくさんいらして、そのせいもあって、話題は卒乳の話に。
まだまだ先というお母様もいつか来るその日のこと、興味深かったのではないでしょうか。
なぎさ先生から卒乳のめやすの話などを聞きながら、皆さん「その時」を思い描かれていたよう。
私は自分の子どもたちの時のことを振り返って、三人三様だったこと、同じ母から生まれて育っていても同じではないことなどお話しさせていただきました。
そして、なぎさ先生がおっしゃった言葉が心に残りました。
「卒乳を中止する勇気も必要。子どもとお母さんの様子でやり直してもいい。お気軽に考えていい」
これを聞いてほっとされたお母様もいらしたのではないでしょうか。
おっぱいのことだけでなく、赤ちゃんとの暮らし、子どもとの毎日は迷いの連続。
それは子どもが大きくなっても同じ。
私のように、私の背を追い越したような大きな子どもがいてもです。
子どもとの日々に答えはない?いや、あるのかもしれない、でも迷ったりやめたりやり直したり、そうしているうちにいつの間にか大きな山小さな山をひとつひとつ越えていっている、そういうものな気がします。
迷ったら立ち止まってみよう、私はずっとそう思っています。もちろん、子どもは待ってくれないけれど。
それでもそうしているうちに知らぬ間にうまくいったりしていることもあるもの。
おっぱいも、お母様はまだあげたいのに子どもからやめちゃった・・・昨日はそんなお話も聞きました。
本当にいろいろですね。
それでも迷ったら・・・、また「集い」へ、ママスハウスへどうぞ(*^^*)
話して誰かに聞いてもらうだけでも何か見つかるかもしれないから・・・。
このほか、昨日は離乳食に関するお悩み、質問も多く、来月の「ひとみさんのおうちごはん」のクラスにもたくさんお申込みいただきました。
ありがとうございます(^^)
こちらはまた次の記事でお知らせしますね。
来月の集いは、4月から仕事復帰という方たちがいらっしゃらなくなって、少しさみしくなるかもしれません。
でもそれぞれの場所で、お母様も赤ちゃんも元気に過ごされますよう、お祈りしています。
そして、また新しい方との出会いもあることでしょう。それを楽しみにいたしましょう。