昨日ちょこっと書いた、国分寺くるみギャラリーの、古森秀夫・堀込和佳二人展「森へ行こう」。
今日はも少し裏話とかもろもろを。
上の写真は持参したおむすびと、これから一杯やるために並べてみた「ちいさなつまみ」。
今回、古森さんと和佳さんの二人展のにぎやかしの「ちいさなおつまみ」なので、厳選3品。作り慣れたものばかりだから軽やかに持っていこうと思ってたんです。
まあでも、期間中、できる時はそれ以外にその日限定のメニューも持っていくかも、できたらね・・・なんてつぶやいてたんですけど。
案の定、準備して作り始めると3品だけってちょっと物足りないというか、なんだかムラムラといろいろ作りたくなってきてしまいました。
それで、うんそうだ、この日はオープニング。
夕方からパーティーもあると聞きました。そしたら、余ったらそこで出してもらえるようなものが作れたらいいなあ・・・って思いついて。
それで追加。まあいろいろと。
そうしてるうちに、「お昼ごはんどうするんかな、遠いしおなかすくなあ」と気になってくる。そしたら、おむすびもいくつか作っていこう。
ちょうど作りたてのおこぶも、おじゃこもあるから。
あれこれ容器に詰めて、はい出発。
もちろん、いつものごはんのお供たちもちょっぴり。
おじゃこ、山椒昆布、梅干です。今回は小梅ちゃんもあります。隠れてますね。会場にて、200円ですよ~。
さて、保冷バッグふたつにまとめて、うう、軽やかに行くつもりがなんだか重い。でもなんとなく気分がルンルン楽しい。
そうして電車を乗り継いで、いざ国分寺へ。
ガタンゴトン電車に揺られているときに、あー、ふとわかりました。
そっかあ、なんで楽しいのか。これは遠足だからだ。
まさに「森へ行こう」。おつまみとおむすび、おべんと下げて森に行くんだ、私。
だから、おむすびも作りたくなったんだなあ~。納得(^^)
そして、どんなだったかは昨日の写真の通り。
平日のまだ早い時間はあんまり訪れる人はいないかも・・・ということで、このように森でおべんと広げて、お酒も飲んでいい感じ♪
「いただきま~す♪」 腹ごしらえ目前、うれしそうな和佳さん(#^.^#)
炊きたての雑穀ごはんで作ったおむすびは、森に来るまでの道中で、ちと変形しちゃってました。おまけに1個1個ラップで包んだから、見かけがね(^^;)
でも、ふんわりお米のつぶも味わえる、いい感じのおむすびでした。よかった。自分で作って喜ぶなって感じだけど、おいしかった。
秋の気配をガラスごしに感じながら、森を眺めて楽しいおしゃべり。まさに至福の時!!
そうこうしてるうちに、急に人が集まってきました。
こうしてる場合じゃない。私も盛り付けいたしまする。
おつまみで隠れてるけど、お皿によって少しずつちがって見えます。和佳さんが今好きだという「すばる」(お星さまね)や葉っぱ、お月さま・・・などが描かれてて、全部ちがうんです。これがとっても楽しい♪
特等席は・・・
ここです。この小さなテーブルがまたとても素敵。このギャラリーの端に座ってみると、森全体が見渡せます。でも、きっとどこに座ってもまた表情の違う森が見えて、素敵なんだと思います。
さて、誰でしょう。ピンボケしてるけど、きっとこのくらいがいいよね・・・というご本人のご希望で・・・。
おっと。では、森はどんなふうに見えるか、ご覧いれましょう。
和佳さん。
古森さん。
え、あんまりわからないって。そうですよね。ではちょっと立ってみて。
物語もいろいろ聞かせてもらった、古森さんのスペース。
小さいのはなんでしょう。
そう、じどうしゃ。
そうこうしてるうちに、段々日が暮れてきて、ギャラリーの真ん中にオープニングパーティーの準備が始まりました。
うーん、残念。私のシンデレラタイムがそろそろやってくる(><)
でも、お祝いの乾杯だけしていこう。カンパーイ♪♪
みなで持ち寄ったおりょうりたち。私のは真ん中にひっそりと置いてもらってます(#^.^#)
おっと、時間だぜっ。
軽やかに手を振るのは誰でしょう。「踊ってるみたいやなー」と言ってたのは古森さん♪
あー、楽しかった。いい時間だった。
また行きたいなあ。おつまみとおべんと持って。うん、また森へ行こう。
会期中は、「ごはんやひとみ」特製「ちいさなおつまみ」食べていただけます。私もあと2回くらいはお邪魔します。
また誰かと出会えるといいなあ。新しい出会いも、再会も。それを楽しみに、また行きます。
古森さん、和佳さん、ギャラリーオーナーの寺口さん。そして、楽しい時を共に過ごさせてもらったみなさま。昨日はありがとうございました♪
展示の写真は次行ったときにもっといっぱい撮ってくるつもり。お楽しみにね。と、それより、ぜひ足をお運びください(^^)