あっという間に10月も最後の日となり、今年も残すところあとふた月ですね。
今日はハロウィンで、先週末からあちこちでイベントがあったりにぎやかな季節ですが、私は今日はそんな街の喧騒とはかかわりなく過ごしまして。
そういえば・・・と買い置きのかぼちゃがあったのを思い出して・・・かぼちゃの煮物を作りました^^;
何かお菓子でも作ればよかったものの、バタバタと忙しかったんです。
こんな日は、お菓子よりなによりおかずです笑
10月の料理教室でも、簡単で毎日の食卓にのせたくなるおかずをたくさん作りました。
今日は「JA横浜クッキングサロンハマッ子」の料理教室から・・・。
テーマは「秋の味覚を楽しむおばんざい」
*きのこの炊き込みごはん
*かぶとおあげの煮びたし
*さばの煮つけ
*さつまいもと柿の天ぷら
*炒りどうふ
*芋きんつば
*有機栽培三年番茶
3種類のきのこを使った炊き込みごはん。炊きあがったところ。
炊き込みごはんの調味料の配合の基本をマスターすれば、どんな具材でもおいしくできることをお伝えしました。
うまく計れて美味しくできました。
「揚げ物は苦手」「やったことない」「こわい」
という声が聞かれる中、少量の油で揚げるのにチャレンジ。
「これならこわくない」「初めてできた~」
よかったですね。
「柿の天ぷら」は私の思い出の味。
京都の柿の産地で育った私ならではの話もさせていただきました♪
これは芋きんつば。
おいもは「シルクスイート」を使用。
天ぷらや炒りどうふに使ったのは「紅あずま」。
どちらも1階の直売所「ハマッ子」さんで、地元都筑区のものを揃えていただきました。
山盛りになっていると何だか何かわからないけど、食べごたえのあるものができました。
まずは茹でたおいもで芋ようかんをつくり、それを切り分けて、一面ずつ焼いて行きます。
結構クセになる作業、でも熱い、熱い、熱い~~んです^^;
おいも以外にもほとんどすべての野菜をハマッ子さんで。
朝はまだ届いておらず、開始少し前に間に合った朝どりのかぶ。
「浜かき」品種は「太秋」というそうです。
果肉がしっかりしていて、種がほとんどないとのこと。
そのとおり、1個だけでした。
参加者の皆様の感想から・・・
「さばの煮つけがこんなに簡単だったとは」「コツがわかりました」
「野菜たっぷりで家でもやれそうです」
「炒りどうふが予想以上においしかったです」
「とても面白かったです。調味料の話が特に面白かったです」
など。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
「このまま家で作ります」という声がたくさん聞かれたのが一番うれしく、最高のほめ言葉。
ぜひ何度も作って、ご自分の家の味にしていってくださいね。
そしてまたお待ちしております♪