ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

今日のお弁当

2020年06月15日 | ごはん
 

今日はよく晴れて暑くなりそうだったから、ご飯には自家製小梅干しをのせました。

これからの季節はご飯炊く時に梅干し1個ポンと入れても傷むのを防げます。
梅酢をちょっと加えても。
あとはきちんと冷ましてから詰めるのもだいじ。
 
昨日の晩ごはんに作ったおかず2品は、作り置きして冷蔵庫で数日もつもの。
鶏肉となすのバジルトマト煮。
ピーマンとおじゃこの炊いたん。甘辛でごはんが進むおかず。
どちらも大好き。ふたを開けるのが楽しみなお昼でした。
 
 
今日もおいしかったです(*^^*)
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今朝のお味噌汁〜ちょっとひんやりの朝は具だくさん味噌汁で元気チャージ!

2020年06月14日 | ごはん
今日は朝からとある研修をzoomで受けていました。オンラインでシンポジウム視聴です。zoomにもかなり慣れてきました😊✌️


今朝のお味噌汁は具沢山で。
また、残り野菜を組み合わせて。
なす、大根、玉ねぎ、ごぼう、小松菜、豚コマ。おだしは小さく切った昆布。
お野菜と昆布とお水を全部入れて火にかけ、火が通ったらお肉を加えてお味噌を溶く。
野菜のうまみが合わさって滋味深いお味噌汁になりました😊
小松菜はお椀に入れて、食べるときに温かいお味噌汁を注ぐ、これでちょっと小松菜の苦味も感じられてアクセントになります。

と、これは昨夜作って、今朝は温めていただきました。
作り立てでなくても少し注意すればいくらでも美味しく食べられます。
コツはお味噌を入れたら煮立てないこと。
そして、温めるときも煮立てないこと。

これだけです。
お味噌汁が不味くなっちゃう!という方一度お試しください😊
あっ、ちなみに写真は下から小松菜を引き上げて上に飾りました💦ちょっとヤラセ😅💦

他は雑穀ごはん、納豆、梅干し、ぬか漬け(大根、みょうが刻み)でした。


昨日今日と雨降りの2日間、気温は少し低いのかちょっと開けた窓からひんやりした風が入ってきます。
温かい具沢山お味噌汁で元気チャージできて、よい日曜日がスタートできました😊😊
皆様もお元気でお過ごしください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のお弁当

2020年06月04日 | ごはん
おはようございます☀
今日は鶏肉の照り焼き風とアスパラソテーを入れました。
テフロンのフライパンだったら油はほとんど引かず先に表面に焼き色がつくくらいまだ焼いて、それから少し油を足し、みりんと醤油同量くらいからめてできあがりです。
フライパンひとつでできるから洗い物もラク。
お肉はこま切れのパックで切り方が大きめな感じのを見つけました!
あとはまた小松菜の卵焼きとかキャロットラペとか。
さつま芋ご飯だからこんな感じでOKかな。

行ってきます!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山菜のおそうじが好き〜こごみのごま和え

2020年05月27日 | ごはん

今日は少し涼しい1日になりそう。

なのに朝、やかんをかける時にお水を派手にこぼしてしまったので、取り外したついでにコンロの気になっていたところを磨いたらムキになってしまい汗だくに(^^;)
五徳のすごくビミョーな角っこのとこをきれいにしたくてついつい。

こういうのって時間があってもやろうと思わないとできなくて。ちょっとスッキリ。

 

さて、これも少し前なんですが、「こごみ」。

クセがなくて、ちょっとぬめりがあって食べやすい山菜です。

土日働いていたレストランは山形の食材を使っているところで、産直野菜をふんだんに使ったイタリアン。

この季節は山菜まつり!

こごみも袋にどさっとあって、仕事の時は私はひたすら下処理。

時間との戦いなので厳しい作業ですが、これ私好きだったんだ!とこの休業自粛期間に気がつきました。

 

お店の1階には山形のアンテナショップがあるので、仕事の帰りにちょくちょく山菜も買って帰ったりしていましたが、残念、今年はそれができない。

山形の産直野菜を取寄せることもできたけど、たくさんきても食べきれないなあ・・・なんて思っていたら、近所のこだわり野菜を置いてるスーパーでありました。

こごみ!

 

秋田産のこごみでしたが、少し買ってみました。

10本くらい入って144円!!

 

10cmくらいある大きいものだったので、これはお掃除しないと。

白く固い部分があるのでペティナイフでスッスッと取っていきます。

あ~これよ!これが好き!なんて思いながらおしまい。

残念。

・・・と、この前蕗の皮むきで格闘したことも忘れて思ったのでした(^^;)

 

こういう山菜の下処理が好きなんだなあと、今さらながらに気がつきました。

蕗、筍、たらの芽、蕗の薹・・・その他。

心に余裕がないときついことでもあるんだけど、逆にこういう作業をしていると何か満たされていくものがあったりして。

実山椒もそう。

そろそろ梅の季節もやってきます。

 

こごみは茹でてごま和えにしました。

ごまで見えませんが(^^;)

茹ですぎないのがおいしい。茹で方は色が鮮やかになるタイミングを見てね。

ごま和えしたのを残しておいて、パスタにも。

小松菜とベーコンで作ったペペロンチーノに上にのせただけですがおいしかったです。

こちらは写真はなし。

季節を感じたこともおいしさのエッセンスです。

また来年のお楽しみ、かな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かぼちゃの炊いたんつづき~昆布はこんなふうに

2020年05月25日 | ごはん

おはようございます。

今日はちょっと空模様がどんより・・・。

朝起きたときいいお天気だったので、布団を干し、シーツを洗ってしまいました。

うーん、お願い!おひさま出てきて~(^^;)

 

ちょっと「バエ」ない写真なのですが、昨日の「かぼちゃの炊いたん」のちょっと補足です。

先日のzoomの「おうちごはん相談会」でご質問が出たので書きます。

 

私はだしには昆布を使うことが多いです。

お味噌汁も煮物も、煮干しやかつおぶしは時々。

その日の他のおかずとの組み合わせを考えて使うことが多いです。

 

長男は生後2か月で強度の卵アレルギーであることがわかりました。

もう25年以上も前のことなんですけど(^^;)

完母(完全母乳~)だったので、私が卵をやめるか、普通に食べてアレルギー用のミルクに変えるか・・・お医者様から提案されました。

悩んだ末、おっぱいを続けたかったので私が食制限を。

そのことがきっかけで食の勉強を始めました。

 

そんな中で、離乳食の初めのだしは昆布からがよいと知りました。

かつおぶしや煮干しは「お魚」と考えて徐々に始めていくのがいいと。

それで昆布をベースにお料理するようになりました。

 

その後も子どもを授かり3人育てましたが、食は同じように進めていくことに。

きょうだいや大人と同じものを作って取分けるのが楽ですもん。

それが今私が助産院でお伝えしている「とりわけ離乳食」の基礎になっています。

 

まあそういうわけで、昆布をよく使うんですが、昆布使うの難しいってよく聞きます。

「えぐみが出ちゃう」・・・とか。

私は「おうちごはん」なのでたくさん使う必要ないんじゃないかなと思います。

なので大体レシピには「昆布1×3cm」とか4㎝とか書いてるんですがそんなくらいでOK.

これが野菜など素材の味を邪魔せずにおいしく作れる量なんです。

好きな人はもっといれていいと思いますけどね。

 

かぼちゃの煮物って、甘いのがおいしいですよね。

でもそれって、お砂糖の甘みがほとんどのことが多いです。

それから、今はおいしい顆粒だしやだしパックが売られていて料亭のような味を家で楽しめたりしますが、それを使うとお料理全部がその「だし」の味になるってことないでしょうか。

昆布少し…にしてみるとお野菜の味がよくわかります。

そうしてこれだとほんと赤ちゃんにそのままあげても大丈夫。少し進めてる赤ちゃんね。

私の作り方だと特に中味の方を取ってあげるといいですよ。少しお白湯でのばしてもいいですね。

昆布はやわらかくなってるのでそのまま食べちゃってください。なのでゴミも出ません。

大体1cm角もしくはもっと小さく切ってます。調理する間にふくらみます。

 

かつおぶしや煮干しで味に変化球をつけるやり方はまたの機会に書きますね。

さあ、冷蔵庫が空っぽになりつつあるのでちょっと買い物、行ってきま~す!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねぎがあま~い♪~長ねぎと豚コマの塩炒め

2020年05月18日 | ごはん

先日の晩ごはんのおかずです。
長ねぎを大量に使ってしまいたい時にお役立ちの炒めもの。シンプルだけどおいしいからついつい食べちゃう(^^)

ねぎは常備しておきたいけれど、いつまでもなくならない時もあって。一気に使ってすっきりおいしかったです。

 


ねぎに含まれるアリシンは消化促進、抗菌効果もあります。

長ねぎにしっかり火が通ったのって甘くておいしいです。

とろりと煮込んでもたくさん食べられるけど、あっという間にできる炒めもので満足感もありました。

 

インスタグラムのレシピアカウントにもアップしましたので、そちらもぜひご利用くださいね。

@hitomi_gohan.recipe

 

************************************

『長ねぎと豚コマの塩炒め』

【材料】(作りやすい量)
・長ねぎ1本
・豚こま切れ肉50g~100g
・にんにく1かけ
・菜種サラダ油、もしくは、太白ごま油大さじ1
・塩
・こしょう


【準備】
①長ねぎは4㎝×1cm位に切る。縦半分にしてから4㎝位にカット。それを2,3等分にすれば簡単。

②にんにくを小さめの乱切りにする。


【作り方】
①フライパンに油とにんにくを入れ、よい香りがしてくるまで弱火にかける。焦がさないように。

(ペペロンチーノ作る時と同じかんじ)

②中火にし、長ねぎを入れて炒める。色が鮮やかになり透明感が出てきたら、一旦取り出す。

③豚肉を入れて手早く炒める。(油が足りなさそうだったら足してね)

④豚肉に火が通ったらねぎを戻し入れ、塩こしょうしてできあがり。


【ポイント】

☆豚肉とねぎの炒める順番は逆でもよいのですが、肉が先だと焦げちゃう場合があるのでねぎを先に炒めて甘みを出す方が失敗しません。

☆にんにくは②の前に取りだしても。

☆脂身多めの豚コマだとおいしいけど、そうじゃない時は仕上げに油を少し回しかけるといいですよ。色の濃いごま油だとパンチが出て中華風に。

☆豚肉はたくさんあったらごちそうになるし、少なかったらねぎがメインのおかずに。 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大好きな『うどとじゃがいものお味噌汁』

2020年05月17日 | ごはん

お味噌汁は朝晩ほぼ毎日いただきます。

パンの日も前夜作って残っていたら一緒にそえて。

といってもほぼ朝は「ごはん、味噌汁、お漬け物、納豆、梅干し、あと何か残りもののおかず」

(たまにめざしや焼鮭 ←贅沢な日笑)

というTHE昭和の食卓みたいな朝ごはんなのですが・・・。

 

これは大好きな『うどとじゃがいものお味噌汁』

うどはそろそろ出回らなくなるから、今のうちにたんと食べておかないと。

 

うどは皮をむいて水につけて少し待機。

少しアクを抜きます。

じゃがいもだけでお味噌汁を作り、お椀に入れたうどの上からお味噌汁を注ぐ。

だしは私は昆布をチョキチョキ切って入れたシンプルなもの。

お好みでかつおだしや煮干しでも。

 

ちょっとじゃがいもの端が煮溶けるくらいがちょうどおいしい。ほんのちょっとだけど。

うどは生で。熱いお汁で火が通ります。

シャキシャキとほろ苦さが味わえる春から初夏の贅沢です(*^^*)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ごはんとみそ汁バトン』に参加しました。

2020年05月14日 | ごはん

先日、『ごはんとみそ汁バトン』をいただき、FacebookとInstagramに投稿しました。

ブログにもシェアしておかなくっちゃ!😊
 
ということで、以下です。
よかったら読んでくださいね。
 
********************************************


【ごはん🍚とおみそ汁バトン】
 
『いっしょにつくろう、いっしょにたべよう、お味噌汁とごはん』
『ごはんとおみそ汁バトン』
 
 
野菜ソムリエの先輩、静岡で野菜の魅力を発信していらっしゃる鈴木雅子さん。
 
野菜ソムリエの他、デコ寿司協会認定マイスター等多くに資格を持ち、食を楽しんでいらっしゃる松原聖絵さん
 
お二人からバトンを受けとり、私も参加させていただくことになりました。
 
 
「ごはんやひとみ」の田中ひとみです。
日本野菜ソムリエ協会認定料理教室主宰、並びに時々出張料理などをしております。
 
 
 
お題は私が普段から大切にしている「ごはんとみそ汁」・・・。
う~んとしばらく考えましたが、私ならこれしかないだろう・・・といつものシンプルなおむすびと旬野菜のお味噌汁です。
 
 
***********************
 
 
 
【雑穀おむすび】
 
お米は先日届いた井上農場さんのつや姫。
ごはんはいつも「はかせ鍋」という敬愛する食生活研究家の #魚柄仁之助先生 からいただいたお鍋で炊いています。
先生がずっと愛用していらしたものです。
ファン垂涎のお鍋です(^^;)
#井上農場 さんのおいしいお米、雑穀を入れずに単体で味わいたいおいしいお米なのですが、いつもどおりでいこう!と考え、雑穀もサラサラサラと・・・。
 
作ってみました。
これがめちゃくちゃおいしいのです。
井上農場さんのお米はひと粒ひと粒を感じるくらいの存在感がありますが、雑穀のおいしさを際立て、かつお米自身もしっかりおいしい!
かむほどにうまみが増しました。
2つは中に梅干し、ふきのとう味噌(もちろんどちらも自家製)を入れてありますが、それもおいしい。
だけどごはんだけのがずっとずっとおいしいという結果に。
塩むすびの偉大さです。
 
 
 
【じゃがいもとたけのこのお味噌汁】
 
生たけのこが出回る時期だけのお楽しみ。
たけのこのやわらかいところと姫皮を入れたたけのこスペシャル。
自分で茹でた人だけが味わえるおいしさです。
茹でたけのこには姫皮のおいしいところはついてません。
たけのこは故郷京都大枝の #千弥農園 さんから送っていただいたところ。
私はぜいたくにも京都を離れるまでこの筍しか食べたことがなかったのです。
あ~懐かしい味と香りです。
 
 
 
それに朝ぬか床から出したどぼ漬け(ぬか漬けです)と三年番茶。
 
 
これでいつものごはんとみそ汁の完成です。
と、これで食べようとしていたところに、たまたま生徒さんからお庭のセリを届けていただきましたので上に飾りました。
自生しているセリならではのたくましさを感じる味と香りでした。
 
 
 
なお、長細いお皿は仲良しの作家さん、#堀込和佳 さん作。
こういうのがあると、おむすびも小さく作っていくつも並べたくなりますね。
はい、それではいただきます♪
 
 
 
***********************
 
さて、たくさんの方の手を渡ってきたバトンですが、私でゴールしてよいとのことですので、料理リレーにひき続きゴールテープを切らせていただきます。
予想だにしなかった事態で家庭で食事をとる機会が増えている今、一番基本のごはんとみそ汁がこのような形でクローズアップされ、私を含め多くの方がたくさんのレシピや写真に出会えたことは、しあわせなことだなあと思います。
この度はご縁をいただきありがとうございました。
 
 
 
=================
参加は簡単!3ステップ
 
①ごはんとみそ汁をつくってみよう!
 
②つくった料理の写真を撮り、ハッシュタグ
#いっしょにつくろう
#いっしょに食べよう
#いっしょに食チャレンジ
#みんなにありがとう
#うちで過ごそう
を、忘れずに、SNS(facebook / instagram)で投稿
 
③ 好きな3人の友達をタグ付け
この投稿をコピーして、バトンをまわす。
=================
 
 
#ひとみさんのおうちごはん
#ごはんやひとみ
#ゆるり日々ごはん
#田中ひとみ #hitomi_gohan
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の思い出の味~たけのこ、ふき、わかめの炊き合わせ~

2020年05月11日 | ごはん

先日、私の故郷京都の大枝から送ってもらった筍。

茹でてタッパ―に入れて冷蔵庫で保存。

こまめに水を換えているので1週間経ちましたが、まだまだおいしく食べられます。

これを昆布とかつお節のだしで煮含めました。

いつもは料理に砂糖はほぼ使わないのですが、淡白で苦みのある素材には少し加えた方が味が入ります。

今回は簡単に。だしは初めは昆布だしだけで炊いて、煮えてきたらおいしい花かつおをキッチンペーパーにくるんで鍋に投入するんです。

そうして置いておけば、簡単でえぐみのない澄んだ一番だしで煮物ができます。

 

ふきは先日書いたいただきものの太いところを、これまた同じやり方で煮含めておいたもの。

わかめは今が旬の生わかめ、お刺身で食べられるのを買ってきたので、これだけでンまいっ!んです。

 

これをたけのこだけあっためて、器に盛りつけたあと、上からお汁をかけて。

さあ、できました♡

 

器は、母が大切にしていた香蘭社のもの。

ちょっと小料理屋さんで出てくるみたいにできたかな(*^^*)

 

 

母は毎年、たけのこをおいしく炊いてくれました。

こうしてわかめもふきも入っていることはなくて、わかめだったらわかめだけで若竹煮、ふきだったらふきとたけのこで・・・というのが母の筍料理さでした。

だから、これがそのまま母の味ではないんだけど、私は両方が手に入る時はこうして一緒にします。

そして、母のそれは、一日目は上品な感じなんだけど、二日目は味が染みて、わかめは煮溶けてきて、ふきは色が濃くなってきてやわらかにもなっていました。

それは、一緒にいれて煮込んでいたからです。

昔・・・といっても私の子どもの頃も冷蔵庫もレンジもあったのだけれど、今のように作り置きをしておくというより、煮物のようなものは2日くらいで食べきるものだった気がします。

だから、夜作って、残りはお鍋のまま置いておいて、次の朝火を入れてあっため直す。

それがまた、とっても美味しいんです。

わかめのとろとろがたけのこに絡んで、そのままごはんにのせると、少し味が濃くなったわかめが、そう!ちょっと上等な海苔の佃煮のような感じ。

あれ、好きだったなあ。

 

私もそれが食べたいなあ・・・と、こうして振り返っていると思うのです。

だけど、今はついつい、こうして写真撮ったりするので、どうしても見栄えを考えてしまってるんでしょうね。

なんか残念な感じ、わたし。

 

上品なままのたけのこもふきもわかめも、今は冷蔵庫でタッパのまま眠っています。

明日は全部お鍋にあけて煮込んでみてもいいなあ。

そんなことを考えています。

 

母の日に、亡き母を思いながら書いてみました(*^^*)

 

 

 


レシピブログに参加中♪

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何はともあれ味噌汁を。

2020年04月27日 | ごはん

おうち生活にあたって悩ましいのは「おうちごはんの献立をどうするか」

これが大きいようです。

かくいう私も「さて今日は何を食べよかな」というのは日々考えることであります。

ただ、「今日のお味噌汁は何にしよう」

・・・それをデーンと持ってくると、意外にも他のものが決まりやすかったりします。

 

「えっと、じゃがいもが1個だけ残ってたな。そやし、あれ使っちゃうってことで、玉ねぎと、あっ、小松菜たくさんあるから、ちょっとだけ使っちゃおう。

そしたら、あと全部の小松菜は豚肉と炒めたらいいか。

今日は甘辛炒めがいいかな。

椎茸も少しあったし、入れると味がいいなあ。

彩りで人参も少し。

ちょっとボリュームにかけるから、冷凍していた魚も焼こう。

和え物はそうやな、酢のもの食べたいな。

わかめ戻して、おー、長芋ちょっとあったし、あれときゅうりも入れようか」

 

こんなで一汁三菜の食卓がまとまりました。

えっ、簡単すぎる?

質素?

すみません・・・(^^;)

 

でも、今は免疫力を高めたい時でしょう。

そしたらやっぱり味噌汁です。

日本の優れたスーパーフードのお味噌を毎日食べましょう。

和食だけじゃなくて洋食だって。

ほら、土井善晴先生はパン食の時でもいいよ~とおススメしてらっしゃいます。

私も朝ごはん炊いてなくてって時はパンと食べることもあります。

 

そして、お味噌汁は赤ちゃんでもお年を召した方でも食べられます。

赤ちゃんの補完食、いわゆる離乳食の一品にでも。

いつもママスハウスのクラスで言ってきました。

「男のキッチン」でも季節いろいろの味噌汁をみんなで作って味わっています。

 

私の食養生の先生は、「ウイルスは動物性たんぱく質を好むから流行り病の時はたくさん食べないほうがいいよ」と教えてくださってきましたが、それでもとりたいたんぱく質。

その時に手軽に使えて消化吸収しやすいのがお味噌だそうです。

まさに今こそ、何はともあれお味噌汁ですよね♪

 

 

ということで、これは先日ある日のお味噌汁。

具はキタアカリと玉ねぎ、大根、キャベツ、お揚げなど。

だしはいつもどおり、日高昆布です。

少しでいいです、キッチンバサミでチョキチョキ切ってね。

 

かつおぶしでも煮干しでも好きなのでいいけど、昆布を使うと具材の味が生きて、調和し、他のおかず何と合わせても美味しく食べられます。

他にもいいことたくさんありますけど、これくらいで。

 

 

献立に困ったら、まず「お味噌汁何にしよ~」。

お試しください。

具だくさんの汁物は満足感ありますよ。あ~とまらないのでこのへんで(^^;)

あっ、葉物も入れる時はお椀に入れておいて熱いのを注ぐと大人はおいしいよ~。
(もうやめます笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする