さて、ちょっと間が空いてしまいましたが、先日書いた「はかせ鍋」のこと。
毎日のように使っているのですが、まだなかなか「こうだ!」という感じが見いだせていません。
だから書くほどのこともないのですが、その後の経過報告ということで、お付き合いください(^^)
まずは、魚柄先生が使っていらしたように、ごはんを炊くのが一番。
炊飯・・・は、今、私は炊飯器を使ってます。
横浜に来てしばらくしてからほとんど10年以上、お鍋や土鍋で炊いていて、炊飯器は持っていなかったのですが、5年前母が他界して、母が使っていた炊飯器を持ってきました。
そして、壊れるまで使おう・・・と決めて今に至っていますが、まだ動いているのです。
で、この炊飯器で朝5合炊くのですが、育ち盛りの高校生の息子はお弁当以外に、おにぎり3個と弁当箱に入れたごはんを持っていくので、なくなってしまいます。
それで、夜にこのはかせ鍋で炊くとちょうどいいわけです。
いいタイミングでいただいたものです(^^;)本当にありがとうございます。
さて・・・。
ほら、これです。まわりの「スカート」をはかせたまま火にかけます。
そして、沸騰したら弱火で6分ほど・・・あっという間に炊けるんです。
これを20分くらい蒸らしておくとよいそうで、放置します。
こうやってふたをして。
その間に他のおかず作りを・・・。
もういいっかな・・・と、ふたを取ってみると・・・
炊けました~。
天地返しをしてみると・・・おこげがあるのが見えるでしょうか。
あ~、なつかしい・・・、これぞお鍋で炊くごはんの醍醐味・・・。
ほんとはもうちょっとしっかりおこげをつけたいのですが、それが意図するとなかなかうまくいかない。
なので今ぴたっといく炊き方を模索中です。
ちなみに私は押麦ともちきびを入れるのが定番です。気分でいろいろな雑穀を加えたりします。
実は、上の写真でガラスの蓋から何かが透けて見えていたのにお気づきでしょうか。
そうそれは・・・
さつまいもでした。
魚柄先生みたいに人参とかかぼちゃとかも一緒に上のかごに入れておくと、いろんな蒸し野菜ができていいのだけれど、家族分の蒸し野菜をいろいろ作ろうとなると膨大な量のお野菜を入れないといけなくなるなあ・・・と思って。
それで、今うちで人気なのは、このざるにのせたさつまいも。
こうして大きめに切っておくと、あ~、うれしい。ふかしいもが!!
ほらね、これを食後に塩振って、熱いお茶をずずずっとすすりながらいただくのがとってもうれしい。
ごはんのあとでベツバラでいただくのが、今子どもと私の間で大流行りなんです(^^)v
それから、こんなふうにも使ってみました。
じゃがいもをよく洗って、こうしてざるに入れて火にかけて・・・。
結構時間はかかるけれどいい感じにふかされて、これはポテトサラダにしました。
皮は簡単にむけましたし、おいしいし、言うことなしです♪
こうしてまだこんな簡単な使い方しかしていないのですが、「はかせ鍋」のサイトを見ると、
「焼く・蒸す・ゆでる・炊く・炒める・揚げるを余熱で行うことができ、スモーク(燻製)を作ることもできます」と書いてあります。
ということで、これからまだまだ試して行こう!!という段階です。
でも、たぶんきっと、ごはん炊いて、一緒においもとか蒸して・・・という使い方に終始しそうな気も。
いいですよね。自分が使いたい使い方で!!(^^;)
ご興味のある方は、「はかせ鍋」のサイトをごらんくださいませ。
http://www.eporas.various-shop.jp/
私のいただいたのとは少しデザインが違うようです。バージョンアップされてるんでしょうね。
ていうか、こうして売られていたんですね。
今までずっと炊飯と野菜蒸しをしたいときは、炊飯器の中でお米の上にのせて炊いていました。
魚柄先生は「炊飯器の内径に合うざるを買いなさい」と言っていらしたのに(^^;)
すいません、ついつい簡略化したいもんで・・・(^^;)(^^;)
お鍋ひとつで、こんなにも台所に立つのが楽しくなるなんて。
あ~、ありがたいです。うれしいです~。
ちなみに、こうして炊いたごはん、とってもおいしいです。
なので、子どもたちもみんな喜んでいます。
これから新米の季節。おいしいごはんを食べるのがますますたのしみになりますな~(*^^*)♪
う~ん。肥えないよう注意しよっ。