はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

英語レッスンの覚え書き

2024年05月19日 | 習いごと
2024/05/19


近くのひろばで
月1回の大人の英語クラスがあります。

わかりやすくて
とても工夫された楽しいレッスンです。

自由参加で無料ですが、申込が必要なのです。

今月は開催日の3日前に申込の電話をしたら
「もう定員いっぱいです。」

ああ…もっと早く電話すればよかった。

10日前から申込受付が始まっていて
2∼3日で埋まってしまったとのこと。

「キャンセルが出たら連絡をくださいね」
とお願いして電話を切りました。

当日は連絡があったら出かけられるように
なんとなく準備していました。

開始時間から5分すぎた頃
「1名、キャンセルがありました。」の電話。

急いで家を出て、15分遅れで参加しました。

この英語クラスは立ち上がってから
まもないのですが
すぐに人気講座になってしまいました。


自分の覚え書きということで
習ったことを記録しておきます。

こうしておかないとすぐに忘れてしまいます。

・・・・・・・

お寿司のネタを英語で言ってみましょう。

マグロをtunaというのは
皆さん、知っていると思いますが
ツナとは発音しないんですね。

チュッとキスするように口をとがらせて
ツュナ

では大トロは…fatty tuna(ファッティ ツュナ)
fatty(太った、脂肪の多い)tuna
という言い方が面白いですね。

では赤身は…lean tuna(リーン ツュナ)
leanは脂のないという意味です。

こんなふうに言うんですね。

ちなみに私は赤身のほうが好きです。


サバは? アジは? と訊かれても
自分の好きなネタを英語で言えません。

・ サバ  mackerel マーカロゥ
・アジ  horse mackerel ホース マーカロゥ
・ブリ  yellowtail イエローテイル
・カツオ  bonito ボニート
・鯛  sea bream シィ ブリーム
・あなご conger eel コンガーイール
・ホタテ  scallop スキャロップ

このあたりが好きでよく食べるネタです。

海外に行って寿司を握ってもらうことは
なさそうですが
海外から来た人に教えてあげることは
できそうです。

ひとつ利口になりましたが
忘れないようにしなくては。


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自分に花束を

2024年05月18日 | 日々の出来事
2024/05/18


落ち込んでしまった自分がいました。

そんなときはいつもなら
おいしいものを食べて気晴らしをして
すぐに忘れて
と思うのですが今回は自分に
花をあげようと思ったのです。

部屋に花を飾れば気分が変わる
ことってありますが
でも「自分に花束をあげよう」と思ったのです。


花屋さんに行って
「花束を作ってください。」
と注文しました。

「どんな感じで?」

「ピンクや白のかわいい感じで。
トルコ桔梗をいれてね」

そして作ってもらったのがこれでした。




この花束を「はい」と手渡されたとき
なんだかご褒美をもらったような
労わられたような気がしたんです。
(もちろん注文は自分だけど…)






「わぁ、きれい!素敵!」というと
花屋さんもうれしそうに
にっこりしました。

馴染の花屋さんだったので
たぶんお値段以上のサービスを
してくれたのだと思います。




いそいそと家に持ち帰って
花瓶に活けて、写真を撮っていたら
すっかり気分が晴れやかになりました。

花の力ってすごい。

そして、頑張れ、自分!





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大塚バラまつり

2024年05月16日 | 花・植物
2024/05/16


5月12日から大塚バラまつりが始まっています。

都電荒川線の線路沿いや
JR山手線大塚駅のあたりは見頃です。






赤いぼかしがきれい。



電車とバラのコラボ






都電の車窓からも見えるバラです。




こんな淡いピンクが好き


大輪のバラは一輪でも豪華



十数年前は線路沿いに雑草が茂り
ゴミが捨てられていたそうです。

きれいにバラが咲くようになったのは
地域のボランティアさんたちの
手入れのおかげです。

バラ写真を撮る人もたくさんいやって来て
人の目を楽しませてくれています。

私もバラを楽しみながら
ぶらぶら散歩をしました。









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青山透子著『日航123便墜落の新事実』 

2024年05月15日 | 
2024/05/15


先日このブログに書いた
森永卓郎さんの本 の中に紹介されていた
青山透子さんの本です。

この本も今Amazonの
ベストセラー1位になっていますね。

私は連休中ずっと読んできましたが
この本を読むのは苦しくて
内容に心がふさぐのです。

でも読みたくてたまらないのです。




ここに書いてあることは嘘だとか
間違っているとは思えませんでした。

惨劇は何によって引き起こされたのか。
事故を隠そうとした人々がいた。
被害者を見捨てた人々がいた。

でも、ここにひとつひとつをあげることは
できそうにありません。

下をクリックして本の詳しい内容を
見ていただきたいのです。


目次も詳しいので
何が書かれているか、わかるかと思います。

これを書かれた青山透子さんの中には
どのくらい強い決意があったかと
想像すると途方もない気がします。


私は少し目線を変えて
深刻極まりない事件の本質ではなく
すこし肩の力が抜けた部分
スチュワーデスだった青山透子さんが
わかるところを引用させていただきたいと
思います。

・・・・・・・・


〈当時、スチュワーデスは憧れの職業として
常に就職希望種の上位を占めていた。
初めて日本航空の制服を身につけた日を思い出す。

鶴丸を正面につけたこんもりした型の
帽子を目深にかぶり
金ボタンのついた紺色のニットワンピースに
紺、赤、白のスカーフをさらりと巻く。

JALとロゴの入った真っ赤な
革のベルトを締め、
濃紺のストッキングとヒールのある革の靴を
履くと、
そこにはスチュワーデスに変身した
自分の姿があった。〉
(p.35)

1985年頃のスチュワーデスは
憧れの職業でしたね。

きれいでかっこよくて
世界中を飛びまわる女性の花形職業。

応募条件には「容姿端麗」とありました。


〈頭に浮かぶメロディは、
当時のボーディングミュージック、
リチャード・クレイダーマンの『渚のアデリーヌ』である。
 あの曲が流れるとチーフパーサーの
「ボーディングです」の声がして、
一斉に制帽を目深に被り、
お互いに顔を見合わせてニコッと微笑む。
それぞれが担当コンパートメントの区域に
スタンバイして真っ白な手袋をはめ、
背筋を伸ばしてにこやかにお客様を迎える。〉
(p.152)


ああ、当時流行っていた『渚のアデリーヌ』
という曲は私も好きでしたが
日航機のボーディングミュージック
だったのですね!

それは知りませんでしたが
街中でもラジオでも
よく耳にしていた曲でした。

Richard Clayderman - Ballade Pour Adeline
動画お借りします


この曲を聴くと
飛行機に乗ることを楽しみにしていた
大勢の乗客
仕事に誇りをもって働いていた
同僚たちによせる
青山さんの気持ちが痛いように
伝わってきて悲しくなりました。


本の紹介として
このくらいしか書けないのですが
事故から39年たって
そろそろ本当のことを語る人が
出てきてくれないかと思うのです。

真相を知る人も高齢化しているでしょうし
事実が闇に埋もれてしまうのは
ほんとうに残念なことです。

ジャニーズ問題のように
何かをきっかけにして
真実が問い直されれば
いいなと思っています。




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3月に退職した方の送別会

2024年05月14日 | 日々の出来事
2024/05/14


先週末、仕事でお世話になっていた
Aさん(と呼びましょう)の
こじんまりした送別会がありました。


私はある子育てひろばで
ベビーリトミックをしていましたが
そこでやるようにと呼んでくれたのが
チーフのAさんでした。


Aさんは保育園の園長を定年まで勤め上げて
それから子育てひろばのチーフとして
10年ほど勤務されたのです。


70歳を過ぎて、今年の3月で退職し
今住んでいる家を引き払って
首都圏にいる長男家族と同居する
ということでした。


ご主人が数年前に亡くなられて以来
ひとり暮らしでした。

ご主人が病気で入院しているときも
Aさんはほとんど仕事を休まず
半日は病院、半日は出勤というような
仕事ぶりでした。





今は引っ越し準備で
片づけに追われている毎日だそうです。


4月から仕事に行くことがなくなり
「今日は1日中誰とも話さなかった」と
思うようになったそうです。


50年間も人の多い職場で働いてきたので
いつも誰かとしゃべりったり
体を動かしてきたんですね。


Aさんはこの小料理屋のおかみさんとも親しくて
マメに立ち上がって手伝い
料理を注文したり運んだりと
ホント、よく働く方なんです。





私を入れて4人の小さな送別会でしたが
もうひとりは同じひろばの所長さん。

この方も保育園の園長を定年まで勤めた方。

この方もとてもいい方で
私もずいぶんお世話になりました。

この二人に教えられることが多かった私です。

大変な仕事と言われる保育士を40年勤め
女性の多い職場ですから、管理職としても
気を使うことが多かったと思います。

二人とも面倒見がよい
困っている人を助ける
という懐の広さを感じる方たちです。





もう一人は所長と親しい落語家さん。
高座を終えてから来てくれました。

許可をいただいてないので
お名前は書きませんが
二つ目の時にお会いして、今は真打の師匠です。
ときどき落語会に行かせてもらいます。


所長からお土産をもらいました。

熊本銘菓。



私が3月に熊本に旅行したことを話したら
「私がいたら案内してあげたのに」
と言っていました😊 


そして料理屋のおかみさんが
早煮昆布をたくさんくださったんですよ。



こんなにたくさん!

ひとりづつにこの量をくださったのです。

ここの煮物がおいしいのは
たくさんの昆布を使っているんですね。




Aさんなら息子さんの所に行かれても
きっと元気で暮らして行かれるでしょう。

こうして声をかけていただいて
引っ越し前にご挨拶できてよかったです。





50年も働き続けてこられたAさんの幸せを
祈りたいと思ったのでした。




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