はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

スイートスポット

2017年06月30日 | 音楽
2017/07/01

「スイートスポット」とは、ピアニストの小山実稚恵さんが、
ご著書『点と魂と ~スイートスポットを探して』で使っていた言葉です。

ピアノにもスイートスポットがあり、
それをとらえると無理に力を入れなくても響きのいい音が出ます。


スイートスポットを使いこなすには脱力が不可欠だそうです。





各界の一流の人たちに共通するものは、今やっていることが好きでたまらないということ。

小山さんはフィギュアスケートもお好きで、よく試合を見に行かれるとか!
どこかでお会いしているかも。






 

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シンガポールライス

2017年06月30日 | 食べ物

2017/06/30

テレビで見た「シンガポールライス」を作ってみました。

生の鶏肉を炊飯器に入れて、ご飯と一緒に炊き込みます。
鍋のひとつもいらずに簡単で、ご飯とおかずが同時にできる。

鶏肉がジューシーで、とてもおいしかったです。

IMG_201706300341


クックパッドなどにたくさんレシピが載っていますが、こちらにも書いておきます。

【材料】

・米 3カップ
・鶏もも肉 1枚
・鶏がらスープ 小さじ1
・おろしニンニク 1片
・おろしショウガ 小さじ1
・塩 少々


作り方

1、鶏もも肉は余分な脂肪を取り除いて、塩、コショウ、おろしニンニクを塗りつける。
  鶏肉は切らずに、このまま使います。

2.炊飯器に洗ったお米、通常の水を入れる。
  鶏肉を米の上に乗せる。
  鶏がらスープ、塗り付けて残ったおろしニンニク、おろしショウガ、塩少々を入れて普通に炊く。
    ニンニク、ショウガはチューブ入りの物でもOK

IMG_201706290339
鶏肉は切らずにドカンと


炊き上がり
IMG_201706290340
ブロッコリーの茎が余っていたので、さいの目に切って入れて炊きました。

鶏肉を取り出し、一口大に切って、野菜とともに盛り付けます。
ご飯に鶏の旨味とニンニク、ショウガの風味がしみ込んでおいしいです。

うちのご飯は赤米、麦を入れて炊いています。
野菜は家にあったもの、ブロッコリー、トマト、モヤシ、シソ、きゅうり、パセリをそえました。


IMG_201706300342



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冷蔵庫の買い替え

2017年06月27日 | 我が家

2017/06/27

先週、冷蔵庫を買い換えました。

もう十数年たつ冷蔵庫だったのですが、まだ、ちゃんと冷えるし
あと1年は買い換えないだろうと思っていたのですが、
どんな冷蔵庫があるか見るだけ、と仕事の帰り、ヤマダ電機に寄ったら
希望にかなう冷蔵庫がお手頃価格で出ていて、買ってしまいました。

はやく買いすぎかしらと思いましたが、
一昨年くらいから買い換えなくてはと思っていたし、
大きさ、機能的にちょうどいいと思っていた製品でした。

もう食べ盛りの子はいないし、私もフルタイムで働いているわけではないので
作り置きする必要もなく、あまり大きな冷蔵庫はいらないのです。
最新の機能があれば便利かもしれないけれど、別に必要とも思わない。

新しい冷蔵庫
20170622


新しいほうが省エネで電気代も安くなりそうです。
音も静かで、左右どちらからも開閉できて便利です。
ほぼ同じ大きさですが、新しいほうが中が大きくてたくさん入るのもいい点。





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講演会・写真展の報告

2017年06月26日 | 講演会

2017/06/26


先日告知した24日(土)の講演会に行ってきました。
この講演会はキッズファム財団が企画したもので
多くの卒業生の方が関わっていらっしゃいます。

成城学園の駅に降りたのは久しぶり。
東京って、どうしてこうも駅ひとつで雰囲気が変わるんでしょうね。

さて、作家の高橋源一郎氏の特別講演から。
高橋氏はカジュアルなシャツとジーンズで登場。

高橋氏は、子育てはほとんどご自分が担当したとおっしゃってました。
おばさん化しているのだそうです。私は、おばさん化しているおじさんの方がいいです。

弱いもの(私は要医療ケア児のことと解釈しました)を持ったことによって、自分の傲慢さを知ったと、出会った父さんたちが語ったというお話が心に残っています。


重い内容もあったけれど、くすっと笑える話術ですね。


国立成育医療センター病院長・賀藤均氏の「日本の子どもの医療・福祉の現状」は
これこそ、最近私が考えていたことと同じで、とても興味深い内容でした。

ボタン電池を飲みこむ事故のことを例に取り上げながら、親が「自分の不注意だった」と、自分を責めるのではなく、電池を作る会社が注意すべきことだとおっしゃるのです。

親は24時間、子どもの動きに注意していることはできないのです。事故の起こらない製品を会社や国が考えるべきですね。

前にこのブログでも書いたことですが、日本の年金や社会保障費は高齢者に手厚く、子どもの教育にはその何分の一しか使われていない。

シングルマザーの家庭では、平均的家庭の半分ほどしか収入がないのです。教育にお金がかけられないと、貧困が連鎖する可能性が高い。国が子どもにお金をかけなければ、将来、国を背負って立つ人材は育たない。もちろん、これから高齢に向かう私たちは、高齢者に手厚いほうがうれしいけれど。


要医療的ケア児の親の会代表の吉沢綾香氏のお話はちょっと気を抜いていると、子どもの生命にすぐに直結してくるという責任の重さを抱えて日々を過ごしている母親のつらさ、大変さが伝わってきました。

ケア児の親は、介護の大変さとその支援という視点で語られることが多いけれど通常児と同じように発達支援、教育支援も気になるという言葉が印象的でした。

最後は秦万里子さんのコンサート。
とてもすてきなお衣装、シンプルな形に指し色の赤がおしゃれ。派手すぎず洗練された感じ。何気ないメロディに乗せた歌詞は、日常、私たちが感じているのに気づかないようなこと。
トークもおもしろかったです。


知り合いの方が成育医療センターで音楽療法のボランティアをしていますが、この日の講演会で、自分に何ができるか考えさせられました。



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ウクレレ購入

2017年06月24日 | 習いごと

2017/06/24


2回目のレッスンでは、自分のウクレレを持っていないのは私だけ。
1回目は私の他に自分のウクレレを持っていない人がいましたが、
もう新しいウクレレを買っていて、うれしそうでした。

私も、いつまでもお借りしたウクレレを使っているわけにはいかない。
貸し靴でフイギュアスケートを習っているようなもの ←(何の例え?)

そこでレッスン仲間から紹介された台東区のウクレレ専門店に出かけました。

いろいろなウクレレを触ってみると、きっと自分にピンと来るものがあるから、
それを買えばいいと言われました。

はたしてピンとくるものがあるのか。
私にそれがわかるのかしら。

カタログももらって吟味、お店のHPも見て研究。

暑い日でした。駅からもかなり歩きました。
小さい店ながら、入るとたくさんのウクレレが並んでいて、いかにも専門店らしい雰囲気。

私の先に2人の女性が買いに来ていて、テーブルに並べられた4種のウクレレ。

店員さんに声をかけられて、私もそのウクレレを触ってみました。

初心者に一番人気だというウクレレは、先生もおススメだといっていたFamousのもの。
触ってみると、借りていたウクレレにそっくりで、なじんだ感じがします。

もうひとつの少し安いウクレレは、いかにも頼りない触り心地で、
ピンと来ないというのがわかりました。

別の2つのウクレレは音もよく、こちらは2人の女性がお買い上げ。

私は、借りたウクレレにそっくりな、最初に触ったものでいいと思いましたが、
個体差があるというので、同じ型のものを3つ出してもらいました。

そしたら店員さんが最後に出したものが、音がよく出るというのです。

私には、それがわからなくて、最初のものがいいと思ってました。
しかも、これのほうが木目が明るくてきれいだったんですよね。

店員さんが「音がよく出る」というものは、弦が固く締まった感じがして、はじくと重みを感じます。
でも、超初心者の自分の感覚を信ずるか、ウクレレを知っている店員さんを信じるか。

大切なのは音。
店員さんが言ったものに決めました。

チューナー、ソフトケース、ストラップも買いました。
予算内におさまりましたが、それほど安いものではありません。

というか、安くて買ったものは自分が大事にしなくなるとみんなが言うのです。
確かにそれはあるね。

帰って弾いてみると、お借りしてたものより音がよく出ます。
店で感じたような弦の重い感じはしません。
やっぱりこれでよかったなあ。


20170624001
自分の楽器を持つとうれしいものですね。

レッスン仲間たちは愛称をつけるといいと言ってました。
愛着がわくとのこと。
そんな発想なかったなあ~
でも、まだ愛称は思いついてません。

このウクレレが活かされるように、せっせと練習に励まなくては。

目標は、音楽療法のときにウクレレを使いたいと思うのです。
いろいろな場所に持って行けるし、動きながら演奏できて便利。
音もコロンコロンとかわいいのです。


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