はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

チケットの定価リセールサービスはありがたい!

2025年01月09日 | コンサート
2025/01/09


イープラスから
こんなメールが届きました。

「 角野隼斗全国ツアー 2025 “Human Universe”をイープラスでご購入いただいたお客様で「都合が悪くなりライブに参加できなくなってしまった方」を対象とした 「e+定価リセールサービス」を実施させていただきます。」

これはありがたいですね。

今迄なら一度取ってしまったチケットは
どんな理由があろうとも
キャンセルできなかったのですから。

予定していたその日に
誰もが行けるとは限りません。

別の用事が入ってしまうことや
体調が悪くなることもあります。

そんなとき、近くの会場なら
まわりの人に、「代りに行ってね」と
チケットを渡すことができます。

でも
私のように間違って取ってしまった
札幌のチケットは「代わりに行ってね」
と言うには遠すぎます。

だから定価でどなたかに
譲れるシステムはほんとうに助かります。

私の札幌のチケットですが
ありがたいことに昨年末には
欲しいという方が現れました。

kitaraホールにもほど近い所に
住んでいる札幌在住の方で
「行ってみたかったのでうれしい」
と言ってくださって
お譲りすることが決まっています。


今回の定価リセールを
もう少し早く知っていたら
私も利用させてもらったと思いますが
まだチケットが欲しい人も
たくさんいるはずですから
そういう方にも朗報ですね。


いちばん近いサントリーホールが
まだ取れていない私も
リセールチケットを
申し込んでみようかしらと
思っているくらいです。




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2024年に行ったコンサート

2024年12月27日 | コンサート
2024/12/27


今年行ったコンサートの記録を
まとめて載せておきます。




1.1月16日 亀井聖矢ピアノリサイタル サントリーホール
2.2月11日 角野隼斗コンサートツアー「KEYS」 所沢公演
3.2月16日 角野未来サロンコンサート ヤマハホール
4.2月24日 Orchestra Canvas Tokyo 第10回定期演奏会 東京芸術劇場
5.3月  8日 角野隼斗コンサートツアー「 KEYS 」サントリーホール
6.3月22日 角野隼斗コンサートツアー「 KEYS 」千秋楽 松戸・森のホール21
7.4月12日 新日本フィル交響楽団 定期演奏会 「すみだクラシックへの扉」
8.5月  3日  ラ・フォル・ジュルネ ジャン・マルク・ルイサダ公開レッスン  東京国際フォーラム
9.6月23日 読響 第267回土曜マチネーシリーズ 東京芸術劇場
10.7月13日 セブンティーズ(義姉のコンサート) 守谷市
11.7月14日 角野隼斗ピアノリサイタル 日本武道館
12.8月22日 務川慧悟ピアノリサイタル サントリーホール
13.8月31日 東京交響楽団第723回定期演奏会 サントリーホール
14.9月  2日  角野隼斗ファンクラブコンサート 東京オペラシティ
15.9月16日 ウィーン放送交響楽団 with角野隼斗  所沢アーク・ミューズホール 
16.12月22日 ぱんだウィンドオーケストラ クリスマスコンサート 調布グリーン ホール



全部で16公演に出かけました。
角野隼斗さんの「KEYS」は
会場を変えて3回も見ました。





私はコンサート会場の雰囲気も
大好きなんです。

生の音はやっぱり良いものです。

遠出はしませんでしたが
心を豊かにしてくれるような
どれも思い出に残るコンサートばかりでした。

来年もチケットが取れれば
(これがだんだん難しくなるけれど)
行けたらいいなと思っています。



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ぱんだウィンドオーケストラのクリスマスコンサート

2024年12月23日 | コンサート
2024/12/23


昨日は調布グリーンホールで行なわれた
ぱんだウィンドオーケストラの
クリスマスコンサートに
行ってきました。




今回の席は2階の後方、やや右より。

ステージからは遠いのですが
全体がよく見渡せる席でした。

それでどの楽器が鳴っているか
ひと目でわかるので
こういう席もいいなと思いました。

ぱんだウィンドオーケストラは
2011年に東京藝術大学の一年生有志で
創立した吹奏楽オーケストラだそうです。

活動初期からサクソフォン奏者の
上野耕平さんがコンサートマスターを
務めていらっしゃいます。

この日の司会も上野さんがなさってました。
毎週FMラジオでしゃべっているせいか
話し上手ですね。



【プログラム】

前久保諒:  PANDASTIC!!
ロジャース:  サウンド・オブ・ミュージック
ラッセル:  シンフォニック・ソングス
ストラヴィンスキー:  エボニー協奏曲
【ソリスト:春田傑】

休憩

ガーシュウィン:  ラプソディ・イン・ブルー
【ソリスト:角野隼斗】
バーンスタイン: シンフォニック・ダンス


そう、角野さんの 
「ラプソディ・イン・ブルー」
が聴けるのですよ!


冒頭の「PANDASTIC!!」は
このオーケストラのテーマソング
というような軽快な曲。

ブラスの響きって
明るくて華やかですね。

いかにも「これから始まる」
といったワクワクするような曲です。

「サウンドオブミュージック」は
もう耳に懐かしい名曲ばかり。

「エボニー協奏曲」では
ソリストの春田傑さんが登場。

春田さんは今年の日本音楽コンクール
クラリネット部門の優勝者です。
上野耕平さんの後輩だそうです。


「シンフォニック・ソングス」や
ストラヴィンスキーの
「エボニー協奏曲」は
変則的なリズムが多い曲。

打楽器も多彩で
音を注意して聴いていましたが
(いつ鳴るのかしら?)とか
(タイミングよく鳴らすのは難しいだろうな)
と、耳がダンボでしたね。

休憩後は
角野隼斗さんの「ラプソディ・イン・ブルー」

ピアノの隣りにドラムスが
セッティングされて
ドラマーの石若駿さんともコラボ。

プログラムにも書いてなかったので
サプライズゲストだったんでしょうか。

この曲は私もコンサートで
何回か聴かせてもらっていますが
カデンツァの部分は
同じ演奏がひとつとしてありません。

変化に富んでいます。

ピアノとドラムの掛け合いも
全身からリズムがほとばしるようで
ノリノリで素敵でした。


Xに演奏会の一部でもあげていただくと
うれしいものです。

バーンスタインの
「シンフォニック・ダンス」は
『ウェスト・サイド・ストーリー』
の中のダンスナンバー。

耳になじんだ曲が多くて
映画が思い浮かびます。

このコンサートのテーマは
「ニューヨーク」だと言われて
なるほどです。

アンコールは
クリスマスソングのメドレー。

そういえば
こういう大編成のブラスの
クリスマスソングって聴いたこと
なかったなあと思ったら
豪華さに感激してしまいました。

今年もたくさんコンサートに行きましたが
このコンサートで聴き納め。

ブラスの音の明るさと若さに
寒風も吹き飛ばすエネルギーを
いただいて帰ってきました。




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チケット取得のお話

2024年11月27日 | コンサート
2024/11/27


角野隼斗さんの2025年ツアーの
チケット発売が先月から始まってます。

ファンクラブ先行抽選で
都内のサントリーホールはハズレ。

前々から大阪に行きたいと
思っていたこともあり
同時に申し込んだ大阪の
シンフォニーホールは当選しました😀

その後2度の先行申込みがあり
再度サントリーホールを複数日
申し込んでみたのですがハズレ。

全部当たったらどうしようと
申込時はドキドキしたのですが
その心配はいらなかった…

角野さん人気も大変なものになったようで
ついに3度もはずれるという羽目に。


そこに1通の当選メールが届きました。

やれ、うれしや、と思ったところ
札幌Kitaraホールが当選となっています。

あれっ‥?


たぶん、申し込み画面で行を間違えて
サントリーホールでなく
札幌のところをポチしてしまったらしい😓

札幌はサントリーホール3日間の間に
挟まった日程でしたから。

眠かったのと目が悪いのが原因かもね。
(あわて者ではないと言いたい)

でも、さすがに2月の札幌はどうでしょう。
これが雪の降らない地方だったら
遠くても行くでしょう。


2016年12月の写真です。



クリスマスの頃に
札幌に行ったことがありましたが
デコボコでコチコチに凍った道が
ツルツルで怖かった~



もっぱら地下街を歩いて
かろうじて北海道庁旧庁舎 は
見学しましたが
思ったような観光はできませんでした。





さて、せっかく当たったこのチケットを
どうしようかしら。

観光に絡めて冬の札幌を楽しむなら
行く甲斐があるというものですが…。

ちなみにさっぽろ雪まつりとは
日程がずれていました。

大阪に行って、札幌に行くのは
お財布的にも厳しいしなあ‥。



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 マリン・オルソップ指揮 ウィーン放送交響楽団with角野隼斗

2024年09月17日 | コンサート
2024/09/17


昨日は所沢のアーク・ミューズホールへ
 マリン・オルソップさん指揮 
ウィーン放送交響楽団 with角野隼斗さん
を聴きに行ってきました。



まさに1年前の今日、9月17日は
マリン・オルソップさんの指揮
ポーランド国立放送交響楽団と角野隼斗さんの
コンチェルトを聴きに金沢まで行っていたのでした。


所沢アークミューズホール



今回はよい席で
前から2列目の中央に近い右側。

音も体に振動が伝わるほどよく聴こえ
顔もしっかり見えました。
ただ、オーケストラの後ろのほうは
どんな楽器編成だったのか見えませんでしたけど。



プログラム

・モンゴメリー:≪ストラム≫

・モーツァルト:ピアノ協奏曲 第26番 ニ長調 K.537≪戴冠式≫

角野さんアンコールは
Scott  Joplin:Maple Leaf Rag

〈休憩〉

・ベートーヴェン:交響曲 第3番 変ホ長調 Op.55≪英雄≫

アンコールは2曲
・アイゼンドレ:『アツィンヘイラ』より ダークグリン
・J シュトラウスⅡ:シャンパン ポルカ


マリン・オルソップさんを
1年ぶりに拝見して、懐かしい気持ちに。

モーツァルトの「戴冠式」は
ピアノの楽譜が一部が書かれておらず未完成。

ピアニストの裁量に任せられる
カデンツァが楽しみな曲でもあります。


どこまで楽譜どおりか即興か
私にはわからなかったのですが
ピアノから流れ出る音のキラキラ感と
管弦楽の重厚な響きが重なって
やっぱりモーツァルトは無垢だなあと
思ったのでした。

オーケストラの方々が
カデンツァらしき間はニコニコと
見守るように聴いていたのが印象的。


モーツァルトの後は角野さんのアンコール。
うって変わって
アメリカっぽい軽快なラグタイムでした。


後半はウィーン放送交響楽団の
ベートーヴェン交響曲 第3番 ≪英雄≫

オーケストラの生演奏で全部を聴いたのは初めて。
素晴らしい音でした。


アンコール2曲目は
ポーンと何かが客席に向かってはじけ飛ぶ趣向!
(もうネタバレは大丈夫かな?)

客席がワァっと湧きました。
ああいうのも楽しいですね。



全て終わって、隣りの方の前を通って
客席から出ようとしたら
隣りの方が
「咳が出そうで、こらえていたのですが
ご迷惑をおかけしてすみませんでした」
と、おっしゃったのです。

私はまったく気がつきませんでした😲 
静かに座っておられた方だったのです。

それで「全然、気がつきませんでした。
大丈夫でしたよ」と言ったのですが
咳で困った経験は私もあるので
コンサート中ずっとこらえていたとは
気の毒だったなあと思ったのでした。

気になりだすと
演奏に集中することができませんからね。

でも、気がつかないくらい静かだったのに
謝ってくれるとは…丁寧な方ですね。





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