昨日、「Fantasy on Ice in 静岡」の初日に行ってきました。
東京、掛川ともに暑かったですね。汗だくの1日でした。
(もちろんアリーナ内は涼しい)
まず、内容に関係のない個人的・番外編的感想をば。
エコパが両親の故郷の近くで何度も行っている場所なので、その交通の不便さもわかるのです。車がないと困る場所が多いの。
(愛野駅からエコパへはシャトルバス、路線バスはなく、タクシーも多くなく行列は必至です。新幹線で掛川で降りた方、エコパに行くなら相乗りがいいかもです)
せっかく取った切符は使いませんでした。つまりキャンセルもせず、捨てたということですが…。
この「ぷらっとこだま」切符は時間の変更はできず、いったんキャンセル扱いにするのですが、前日、当日となるとキャンセル料がかなりかかる。当日の朝も何時ごろ行くかを迷って、「この時間に家を出るのはやめよう、そして、この切符を反故にすることをもったいないと思わないことにしよう」と決めたのでした。
でも、家にいても落ち着かず、新幹線が遅れたらどうしよう…などと考えて、結局、最初の時間から1時間半ほど遅く家を出たのでした。(これでも早すぎたくらいです)
当日の朝の東京は、真っ青な空にぽっかり白い雲が浮かんで、きれいな空だったのですが、風が強くて強烈な日ざし。私の日傘は最寄り駅に歩いていくまでに強風で骨が折れてしまいました。そのとき傘が顔に当たり、鼻に小さな傷が…先が思いやられる。
さて、掛川駅構内には喫茶店が1つありますが、あまり大きくありません。私だったら、駅から南に徒歩3分の掛川グランドホテルのカフェやレストランをおススメします。
掛川から在来線で愛野駅まで移動しようとホームで待っていると、女子高校生のグループの話が聞こえました。見慣れない女性たちの一団がひしめいていたからでしょうね。
はにゅー?! (一段と声高く)はにゅう!!!
なに! はにゅーが来るの?!
えっ、あと1時間で、はにゅーに会えるの?!
新幹線でここに来るのかなあ?
え、もうエコパでアップしてるっしょ
オダ ノブナリ!…
プルシェンコ!…
というような会話が聞こえた後、電車に乗ると、「アイスショーに行かれるんですか?」と女子高校生が話しかけてきました。私がContinuesの手提げ袋を持っていたのでわかったとか。
「私も同じもの買ったんですよ」
「行きたかったけど、来週からテストなんです」
「去年の全日本(武蔵野の森)には行ったんですよ」
羽生ファンだそうで、こんなに近いところに羽生君が来ているというのに残念だったでしょうね。
テストのこともあるでしょうが、思うに高校生にはチケット代が高いと思うのね。大人だって、フィギュアに興味のない人に話すと「高い!」とびっくりするもの。
自分はチケットを買えて、遠征できる身であることを改めて深く感謝しましたよ。
高校生さん、テスト勉強頑張ってね。
来られなくなった浜松のK子さんの代わりに、妹さんが来てくれました。初めてのアイスショー観戦を楽しみにしてくれていたようです(´∀`*)
手を叩いたりスタオベをするのも、まわりになじんでいましたね。いろいろびっくりしたこともあったに違いない(笑)。お疲れさまでした。
いい席だったので、スケーターさんも近くて迫力があり大満足のショーでした。
内容のことはまた別に書こうと思います。