2018/10/30
葛飾区の水元公園に行ってきました。
健康のためにウォーキングを心掛けているのですが、季節もよいし景色のよい所を歩きたいですものね。
JR常磐線の金町駅からバスに10分ほど乗りました。
水元公園は水が豊かで、思った以上に広々として日本ではないような景色。
小合溜井(こあいためい)という池が、東京都葛飾区と埼玉県三郷市の県境に位置しており、このあたり一帯の水源になっていたため、水元と呼ばれていたそうです。

橋を渡っていきます。
枯れ色のメタセコイアの木立

水元というだけあって水が豊か 水に映り込む木立の影

芝生と木立の間に、ベンチや小さな橋が点在していています。
地域住民の憩いの場になっているようです。

カモがたくさんいた

ポプラやメタセコイアの並木道がいい感じ


今年の紅葉は台風のためか、うちのほうもそうなのですが、きれいな色になる前に茶色く枯れているものが多いのです。この公園の木もそんな感じでした。
これはきれいな紅葉

鮮やかなオレンジ色のピラカンサスの実

広い公園を歩いていたら、数年前に行ったバンクーバーのスタンレー公園を思い出しました。あそこも広くて水辺のある公園で市民の憩いの場になっていました。
金町駅を水元公園と反対の方向、つまり南方向に行くと、寅さんで有名な柴又の帝釈天があります。こんなところに住んだら、毎日の散歩も弾むだろうな。
葛飾区の水元公園に行ってきました。
健康のためにウォーキングを心掛けているのですが、季節もよいし景色のよい所を歩きたいですものね。
JR常磐線の金町駅からバスに10分ほど乗りました。
水元公園は水が豊かで、思った以上に広々として日本ではないような景色。
小合溜井(こあいためい)という池が、東京都葛飾区と埼玉県三郷市の県境に位置しており、このあたり一帯の水源になっていたため、水元と呼ばれていたそうです。

橋を渡っていきます。
枯れ色のメタセコイアの木立

水元というだけあって水が豊か 水に映り込む木立の影

芝生と木立の間に、ベンチや小さな橋が点在していています。
地域住民の憩いの場になっているようです。

カモがたくさんいた

ポプラやメタセコイアの並木道がいい感じ


今年の紅葉は台風のためか、うちのほうもそうなのですが、きれいな色になる前に茶色く枯れているものが多いのです。この公園の木もそんな感じでした。
これはきれいな紅葉

鮮やかなオレンジ色のピラカンサスの実

広い公園を歩いていたら、数年前に行ったバンクーバーのスタンレー公園を思い出しました。あそこも広くて水辺のある公園で市民の憩いの場になっていました。
金町駅を水元公園と反対の方向、つまり南方向に行くと、寅さんで有名な柴又の帝釈天があります。こんなところに住んだら、毎日の散歩も弾むだろうな。
2018/10/29
お客さんといっても義姉と姪が遊びにきました。
駅まで迎えに行って、商店街を歩いてちょっとおやつを買ったり、お寺にお参りしたりしながら家まで来ました。
お昼ご飯は、手作りのカレーライスとサラダ。
カレーライスは珍しくもないのですが、とてもスパイシーでおいしく簡単に作る方法を発見したので作ってみました。(写真撮り忘れ!)
好評だったようです。
義姉が指圧をしてくれて、凝っていた体がほぐれました。
義姉は指圧の知識が豊富です。
いろいろなおしゃべりをして、へぇ~と思うこともあり!
義姉も姪も元気で幸せそうで、こちらもおすそ分けをいただいた感じ。
姪には、もう使わなくなった私のもの、姪の子のEちゃんが遊べそうな知育玩具、動物のぬいぐるみを持って行ってもらいました。
おいしいお菓子やお花もいただきました。ありがとうね(*・ω・)ノ
お客さんといっても義姉と姪が遊びにきました。
駅まで迎えに行って、商店街を歩いてちょっとおやつを買ったり、お寺にお参りしたりしながら家まで来ました。
お昼ご飯は、手作りのカレーライスとサラダ。
カレーライスは珍しくもないのですが、とてもスパイシーでおいしく簡単に作る方法を発見したので作ってみました。(写真撮り忘れ!)
好評だったようです。
義姉が指圧をしてくれて、凝っていた体がほぐれました。
義姉は指圧の知識が豊富です。
いろいろなおしゃべりをして、へぇ~と思うこともあり!
義姉も姪も元気で幸せそうで、こちらもおすそ分けをいただいた感じ。
姪には、もう使わなくなった私のもの、姪の子のEちゃんが遊べそうな知育玩具、動物のぬいぐるみを持って行ってもらいました。
おいしいお菓子やお花もいただきました。ありがとうね(*・ω・)ノ
2018/10/27
今夜は東京文化会館で、スペイン国立バレエ団公演を見てきました。
A、Bとありましたが、私の見たのはBプログラムのほう。
演目
・カンティーニャス・デ・コルドバ
・ビバ・ナバーラ
・ボレロ
ー休憩ー
・セビリア組曲
フラメンコありバレエあり。
哀愁を帯びた歌もギターも「スペインだなあ」と感じる。
踊り手たちのカスタネットもタップの音も素晴らしい。
その中で最も楽しみにしていて、しかも期待を裏切らなかったのが
「ボレロ」。
踊り手のセルヒオ・ベルナルがスポットライトを浴びて登場したときの筋肉の美しさ。
まさにギリシア彫刻。
肋骨のひとつひとつがライトに浮かび上がる。体の線も美しいけれど、動きも美しい。
振り付けもスペインらしさがありました。
セビリヤ組曲では、フラメンコの群舞が圧巻。

最後のカーテンコールでは、写真撮影OKの紙が掲げられたので、慌ててスマホを取り出し電源を入れて、写真を撮りました。
動きの型に、フィギュアスケートのハビエル・フェルナンデスを思い出しました。
ハビエルのスケートにはやはりスペインらしさがあるんだなと…。
(お写真お借りしています)
2018/10/25
NHKラジオ深夜便、4時台の柳家花緑さんの話を聴いた。
たまたま目が覚めてラジオを聴いたのだが、話がおもしろくて、すっかり目が冴えて聴き入ってしまった。
まず、話を覚えるということについて。今、190ほどのレパートリーを持っているそうだが、やっていないとどんどん忘れる、落語家の記憶力は一般の人と何ら変わらない。いつも記憶にあるのは20~30作。常に思い出し稽古をして定着させる。覚えることはいつも苦しい。苦しいということに慣れるというだけのこと。
これは音楽の暗譜も同じで、分野は違えど、覚えるということはそういうもの、と興味深い。
更に興味深かったのは、花緑さんの発達障害のこと。
識字障害(ディスレキシア)、多弁、多動症なのだそうだ。
22歳で真打に昇進し、お弟子さんも11人いる花緑さんであるが、漢字の読み書きが苦手で通知表も1か2。教室ではじっとしていられず、いつもしゃべっていたという。学校で身の置きどころがなく、行くのが嫌だった。
自分が発達障害と知るのは、テレビ出演がきっかけだった。「1」が並ぶ中学の通知表を公開したところ、視聴者から「息子も花緑さんと同じ障害です」とメールが届いた。初めて言われた時はショックだったけれど、いろいろ調べてそうだとわかり、今は知ってよかったとおっしゃる。
それまで、成績が悪いのは自分がさぼっていたからだと思っていた、根本的に自分に自信がなかったのが、病気だと知ることで初めて安らぎを覚えた。病気のせいにしていいんだと思えた。
子どもの時はつらかったので過去に戻りたくはない、今の自分が一番幸せ。多弁ということで落語家にぴったりなのだ。ナレーションの仕事は台本に全部ルビをふっているそうだ。
発達障害のことは、今後も発信していかなくてはならないとおっしゃる。少し前までは知られていなくて、学校の先生も知らなかった。
当人、家族、まわりが理解することで楽になる。
識字障害の人は疲れやすく(やはり普通の人より生活に困難さを感じているからだろうか)、気をつけることもあるそうだ。
NHKラジオ深夜便、4時台の柳家花緑さんの話を聴いた。
たまたま目が覚めてラジオを聴いたのだが、話がおもしろくて、すっかり目が冴えて聴き入ってしまった。
まず、話を覚えるということについて。今、190ほどのレパートリーを持っているそうだが、やっていないとどんどん忘れる、落語家の記憶力は一般の人と何ら変わらない。いつも記憶にあるのは20~30作。常に思い出し稽古をして定着させる。覚えることはいつも苦しい。苦しいということに慣れるというだけのこと。
これは音楽の暗譜も同じで、分野は違えど、覚えるということはそういうもの、と興味深い。
更に興味深かったのは、花緑さんの発達障害のこと。
識字障害(ディスレキシア)、多弁、多動症なのだそうだ。
22歳で真打に昇進し、お弟子さんも11人いる花緑さんであるが、漢字の読み書きが苦手で通知表も1か2。教室ではじっとしていられず、いつもしゃべっていたという。学校で身の置きどころがなく、行くのが嫌だった。
自分が発達障害と知るのは、テレビ出演がきっかけだった。「1」が並ぶ中学の通知表を公開したところ、視聴者から「息子も花緑さんと同じ障害です」とメールが届いた。初めて言われた時はショックだったけれど、いろいろ調べてそうだとわかり、今は知ってよかったとおっしゃる。
それまで、成績が悪いのは自分がさぼっていたからだと思っていた、根本的に自分に自信がなかったのが、病気だと知ることで初めて安らぎを覚えた。病気のせいにしていいんだと思えた。
子どもの時はつらかったので過去に戻りたくはない、今の自分が一番幸せ。多弁ということで落語家にぴったりなのだ。ナレーションの仕事は台本に全部ルビをふっているそうだ。
発達障害のことは、今後も発信していかなくてはならないとおっしゃる。少し前までは知られていなくて、学校の先生も知らなかった。
当人、家族、まわりが理解することで楽になる。
識字障害の人は疲れやすく(やはり普通の人より生活に困難さを感じているからだろうか)、気をつけることもあるそうだ。