はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

2022年 11月の食事記録、作りおき昆布だし

2022年11月30日 | 食べ物
2022/11/30


今日で11月も終わり。

カレンダーをめくったら
もう最後の1枚になってしまいました。


11月の食事記録。
質素で、変わりばえのしないものです。
自分の食事の覚えとして載せますね。





作り過ぎた料理は2回、3回と
続くことがあります。
そうすると食べる楽しみは減ってきて
テンションは下がりますね(笑)






昔は食べ盛りの男の子たちがいて
鍋にいっぱい作っても
あっという間になくなった時代がありました。

買い出しや料理作りは
大変だったけれど
そんな時期はあまり長くなかったことに
今頃になって気づきました。



最近よく作ったのはおでん。




おでんは案外カロリーが少ない
ということに気づいたんですよ。



大根やこんにゃくを食べていたら
おなかいっぱいになります。

中味の減ってきたおでんに
具をまた足して。




これ、おススメですが
容器に昆布を1,2枚入れて
水をいれて冷蔵庫にしまっておくと
おいしいダシが出ます。




おでんの出し汁や味噌汁
うどんなどに使っています。

昆布だしは主張する味ではないのですが
おいしくて飲み干してしまいます。

うま味があるので塩分も減らせます。

グルタミン酸のうま味成分は
深い満足感を与える神経伝達物質が
脳から出るそうですよ。


そういえば、あったかいお汁を飲むと
ほっとした感じがするのはうま味のせいかしら。





和食の
一汁三菜あるいは一汁一菜という
言葉がありますね。

必ずお汁がつくのは
お汁は食事に満足感を与える意味でも
大切ってことでしょうかね。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シニアのリトミックで新たな気づき

2022年11月29日 | リトミック
2022/11/29


先日、シニアリトミックをした時のこと。

お喋りサロンの一環で
いつも会議室で行なっています。

キーボードやピアノがありませんから
自分で録音した音源を持っていって
再生して使っていました。

たまたまこの日は音楽室が使えることになり
ピアノがありました。

こちらのリトミックとしては初めて
ピアノを弾きながらやることにしました。

やっとピアノを弾きながらできると
うれしく思いました。

私が習ったリトミックでは
すべて先生がピアノを弾いて
生徒が動いてましたので。


シニアリトミックも7回目。

いつも最初にやっている曲です。
一回、動きを説明した後に
ピアノを弾き始めました。

4拍の前奏があって
「ハイ、どうぞ。」の声掛け。
「息を吸いながら手を上げていきましょう」
と、言ったのに、誰も動きませんでした。

あれ?

「深呼吸しながら4拍で手を上げて、4拍で下ろします」

もう一度説明をして動きをみせた後に
ピアノを弾き始めましたが
やっぱりみんな動きませんでした。

思わず笑ってしまいました。

お手本がないと動けないのだと
すぐにわかりました。

そこで弾くのはやめて
いつものように音源を再生しながら
動きを一緒にやりました。


その日はピアノを弾くことはなく
終わりました。






終わってから、どうして
みんな動けなかったのか考えました。

こんなことは初めてだったので
私にはちょっとした驚きでした。


若い人とシニアは違うと
考えることもできそうですが
別の理由もありそうだと感じました。


初回から私がお手本をやりながら
音楽を流して一緒に動く
ということをしてきたので
シニアの皆さんは
振りだけを真似していたのです。

だから真似をするべき私が
動かないでピアノを弾いていると
何をしていいかわからなかったのです。


リトミックを体操と捉えていたようです。

リトミックは
バレエやダンスのように動きが目的の
練習ではなく
音楽をよく聴くことのほうがメインです。

動きは音楽をよりよく理解するための
手段のひとつなのです。

音楽を耳だけでなく
体全体で動いて感じてみるのです。

だから音楽は伴奏ではありません。

小さい子たちには「音楽遊び」と言っていますが
まさに、「音楽で遊ぶ」のです。

私はシニアの皆さんに
そういう説明をしたことが
1度もありませんでした。

皆さんがわからなかったのも
無理はないと思いました。

これからは「音楽遊び」
「音楽をよく聴いて動きますよ」と
もっと言葉で伝えなくては
伝わりませんね。


終わった後に、主催の職員さんに
「こんなもので、よかったんでしょうか?」
とお聞きしてみました。

すると
「〇さん(私)のリトミックは
どうしてやりたくなるんでしょうねぇ。
声かな。」
とおっしゃるんです。

「皆さん、リトミックを楽しみにして
いるんですよ。
先ほどひとり帰った方がいましたが
リトミックだけやりたいって
来られたんです。
リトミックが終わったので
帰られました」
とおっしゃいました。

皆さんが動きたい、
やりたいと思ってくださるようなら
これでいいかもしれないと
少し安心したことでした。





いつでも気づきや学びはあるものですね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シニア・スマホ講座のボランティア

2022年11月28日 | ボランティア
2022/11/28


今日はどんよりとして肌寒い日。
こういう日はあまり外出したい気になれません。

ですが、シニア対象のスマホ講座の
お手伝いがあって出かけました。

9月にも1度お手伝いをしましたが
その2回目です。

講座の内容は前回と同じだったので
だいぶ慣れてきました。


私はiphoneを使用していますが
前回はアンドロイドの入力に
戸惑ってしまったことがありました。

今回もアンドロイドの方がいましたが
自分で操作できる方が多かったので
助かりました。



なかなか進まない方がおひとりいました。

先生もやってきて見てくれましたが
どうやらスマホの反応がひどく遅いのです。


LINEマークをタップして
出そうとするのですが
2∼3分たっても画面が真っ暗いまま。

WiFiにもつながっているし
バッテリー残量も充分です。

そのうちに
「つながらないので終了しますか」
と画面に出るのです。

こういうのは、悲しいかな
私には理由がわかりません。


「1度ショップで見ていただいたらどうでしょう」
としか言えませんでした。

先生もそう思われて
おっしゃっていたようです。


前回もそうでしたが
スマホ講座に来ていたのは全員女性。

シニア男性はみんな
スマホを使いこなしているのかしら?

それともスマホを使う頻度が少ないのかな?
こういう場所に来ることに抵抗があるのかな?


いろいろ??ですが
ボランティアも含めて女性のほうが積極的
に活動してますね。

ひとつふたつ新しいことを覚えて
有意義でした。

QRコードのQRは
quick response(クイック レスポンス)
だったのね!

リトミック用語でも
「quick response」をよく使います。
即時反応と言っていますが。

音楽の変化に即座に反応して
動きを変えることをいいます。

あ、同じ言葉なんだ、と知って
ひとつ賢くなりましたよ😊 






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グレン・グールド

2022年11月27日 | 音楽
2022/11/27


昨日の午後、NHKFMラジオで
「アート・オブ・グールド~孤独のピアニストの肖像」
という番組をやっていました。

今年はグールドの生誕90年で
かつ没後50年だったのですね。


グレン・グールドといえば
私は一時期、眠る前に
『ゴールドベルク変奏曲』を
聴いていたことがありました。

静かな眠りの世界に導かれるんですよ。
第1変奏では。
ただ、第2変奏になると急に爆音になるので
目が覚めるんです(笑)

というのは冗談ですが
グールドらしい演奏は好きです。

バレンボイムの『ゴールドベルク変奏曲』を
聴いたときには
テンポ・ルバートや強弱をつけることに
違和感を感じてしまったほどです。



「孤独のピアニスト」とありますが
彼は孤独でいることが好きで
それが心地よかったのではと思います。

人のペースに合わせて生活することは
できにくい人だったので
コンサート活動もやめてしまうのですよね。


音の配列を奏でるのは好きだったけれど
その音で人の感情を表現することはしなかった。

ショパンやリスト、シューマンは
嫌いだったそうです。


でも、その乾いた音の配列に
幾何学的な美しい境地を感じて
私は涙してしまいそうになるのです。


ラジオから流れてくる
彼の速弾きとノン・レガートは
ときに滑稽に感じられます。

無声映画のチャップリンの動きを
思い浮かべてしまいました。


間やタメのない、息もつかないほどの
速さで疾走していく演奏を聴くと
ただただピアノに没頭している
グールドの姿を思い浮かべます。


録音することに価値を見いだし
たくさんの録音を残していたので
今でも多くの演奏を聴けることは
ありがたいことですね。


グールドの変人ぶりも伝説的に語られ
ひとつの分野に突出した人に見られる
性格かなと思います。


ラジオではグールドの意外な一面が語られ
宮澤淳一さんやヤマザキマリさんの
グールド像はとても興味深かったです。

グールドのレコードは
日本で最も売れていたそうです。


12月3日まで、聴き逃し配信で聴けます。




バッハ(Bach) ゴールドベルク変奏曲(Goldberg Variations ) イタリア協奏曲 パルティータ第4番 解説付き 他 グレン・グールド (Glenn Gould )  
(動画お借りしています)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花も生き物

2022年11月26日 | 花・植物
2022/11/26


近くの園芸店で買ったビオラが
だんだん増えてきて、かわいいです。





顔が動物みたい


なんかおもしろい顔ですね。

パープルのぼかしがステキ





百日草(ジニア)もかわいい花です。




ジニアは初めて買った苗です。
今まであまり興味がありませんでした。

でも、いろいろな色の花が咲くんですね。
白から濃いピンクまで次々とかわいらしい。





そして百日草の名のとおり
長く咲いてくれます。



ヒヤシンスは容器にセットして
水につけました。




すぐに根が出てきました。




もう根の出る準備が
できていたんでしょうか。




寒さに当てようと
ベランダに出しておきましたが
芽が出るまでは、どうやら
暗い所のほうがいいようです。

ベランダは明るいので
暗い場所に移動しました。
寒くなったら芽が出てくれるかな。

・・・・・・・

ところで
植物はその場所から移動することができないので
自分の生存のために
環境に対して敏感だそうですよ。

お互いにコミュニケーションをとっているとか。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする