はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

フレイルチェック、立ち上がり測定と聴力テスト

2023年09月14日 | 介護予防
2023/09/14


今日は区民センターで
介護予防に関するイベントがありました。

講演やグループの発表会
さまざまなフレイルチェックがあるのです。

私は介護予防ボランティアですが
午後からリトミックがあったので
午前中だけ会場に行きました。


運動機能測定と聴力検査を受けてみました。

体重計のような器具に両足裏をつけたまま
座った状態から
3回すばやく立ち上がる動作をして
運動機能を調べました。


私の結果は・・・

パワー(立ち上がる時の力強さ)は
平均より弱く
スピード(立ち上がる時の素早さ)は
平均より速く
バランス(ふらつき)は平均並み。

パッと速く立ち上がれるけれど
力強さが弱いって何だろう、と思ったら
足の踏みしめる力が弱いようです。

なんか性格が出ていそう。
ふだんからどっしり構えていない😝 



そして聴力検査。

日常では会話や電話で特に何も
不自由は感じていないのですが
受けてみました。

20の音を聴き取って紙に書きます。

そうしたら思いもよらぬことが判明。

子音の聴き取り力が弱いのです。

一音だけ聴くと
2つ、3つの音が思い浮かび
どれかなと思ってしまったのでした。

聴き直しをしたものもいくつかありました。

そして4つの音の間違いもありました。

「に」を「い」に
「た」を「ぱ」に
「は」を「あ」
「ば」を「ま」


発音してみると口のかたちや
母音は同じです。

日常では困らなかったり
気づかなかったりしたのは
例えば「い」など
その音だけで聴くことはめったになく
単語や文章で聴いているので
文脈で判断できていたのではないかと思います。


日常に問題はないということですが
自分の耳は聞こえがいいほうだと
思っていたので
ちょっとショックでしたね。

静かな部屋ではなく
廊下のがやがやの聴こえる部屋だったので
その関係もあったのではと
自分では思いたいところですが‥。

やはり、今後は意識するほうがいいですね。

今日は2つの検査だけでしたが
こういう検査を予約なしに無料でしてもらって
ありがたいことでした。



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シニアスポーツ指導者講習会

2023年06月25日 | 介護予防
2023/06/25


今日は千駄ヶ谷の東京体育館で行われた
「シニアスポーツ指導者講習会」に
参加しました。


シニアのリトミックを
するようになってから
シニアの運動の特性や心がけること
実際にどんなことをしているのか
少し勉強したくなったのです。


直接の面識はありませんが
講師の先生が
お名前を知っている方だったので
親しみを感じて
参加することにしたのです。



東京体育館は
TOKYO2020の行われた国立競技場の
すぐそばです。





会場はこのメインアリーナではなく
隣りの建物で
区民も日常的に使っているスポーツ施設でした。

日曜日のせいか、大人から子どもまで
多くの人でにぎわっていました。

広いトレーニングルームのヨガ。
マシンルームには本格的な人々がいて
すごいなあと感心。


さて、講習は声かけの仕方や
心がけることなど
学ぶべきことが多くてためになりました。

新しいことに参加してみて
またひとつ世界が広がった感じです。


リトミックの講習時代を思い出しました。

2人組になったり
グループでひとつのものを作り上げる課題などは
リトミックでもよくやりましたものね。


忘れないように復習して
シニアリトミックでも生かしていきたい
ものです。




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長生きの秘訣 3か条

2023年04月18日 | 介護予防
2023/04/18



医師で医療ジャーナリストの森田 豊さん
による長生きの秘訣のお話。
ラジオで聴きました。


1.週5回以上、自炊をする。

ケンブリッジ大学で、65歳以上の男女を10年以上追跡。
料理をする人はしない人より
10年後の死亡率が48%減少していた。

よい食事の質が健康に良い影響を与えたらしい
とのこと。

外食が多いと栄養が偏りますね。
これはうなづけます。

中国の研究では辛い物を食べる頻度が高い人は
食べない人より10%死亡リスクが低いそうです。

唐辛子のカプサイシンがいいのかな。
私自身は辛いものはあまり食べられないのですが‥。



2.声を出して笑う

山形大学医学部の研究では
笑う頻度の高い人は心臓病のリスクが
1.6倍下がるとのこと。

笑うとナチュラルキラー細胞が
活性化するといいますね。

だから落語やお笑いを聴きなさいと
よくいわれます。

私もお笑いは大好き😄 


3.ボランティアをする

年間100時間以上、1週間当たりにすると2時間程度の
ボランティア活動に従事する人は
ボランティア活動と縁のない人たちと比べて
死亡リスクが4割程度低いことを示す
研究結果あるそうです。 


ボランティアでは
何らかの身体活動がありますし
人の役に立っているというポジティブな感情を
持ちます。

責任感や生きがいを感じて
人とのコミュニケーションも取れることから
孤独感も少ないようです。


私もときどきフレイルチェックの
お手伝いなどのボランティアを
していますが
ボランティアをしている先輩シニアたちが
とても溌溂としているのに感心します。

積極的にボランティアをしてる方は
明るく前向きなんですね。





こうして長生きの秘訣3つを聴くと
そんなに難しくなくできそうですね。


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地域の担い手交流会

2023年02月24日 | 介護予防
2023/02/24


今日は「地域の担い手交流会」がありました。

これは区の高齢者福祉課の主催です。

地域の介護予防の活動をしている
ボランティアや専門職の方々が
集まって交流するという催しでした。


私も介護予防リーダーをしているので
参加しました。




私の住んでいる区は
ひとり暮らしの高齢者が
全国で一番多い街なのです。

なので、地域の見守りが必要な地域
ということになっています。


予防事業(施設で行う体操やレクリエーション)
に参加している人は
参加しない人に比べて介護サービス
(要支援、要介護)を使うことも
亡くなる人の数も少ないということです。

介護予防事業の効果は数字に
表れているということでした。


この交流会に参加して
私もいろいろ思うところがありました。

他のリーダーさんたちの
新しい活動の立ち上げ話を聴くと
みんな行動的だなあと刺激を受けますし
参考にもなります。


介護予防の「おとなのリトミック」も
一人で頑張り過ぎないことだなあと
感じました。


仲間づくりをして交流を広げていかなくては。

みんなにお手伝いしてもらうことで
リーダーの負担も減りますし
みんなが少しづつ役割を持つことで
社会参加の意欲にもつながります。





公共施設のプログラムに参加する人は
だいたいいつも決まっていますね。

地域に住みながら
利用しない人は全く利用しません。

よいプログラムがたくさんあり
しかもほとんど無料ですから
利用しないほうがもったいないと
私などは思うのですが。

広報や声掛けも必要なことですね。


このような介護予防の交流会に出席して
やっぱり学ぶことがいつもあるなあ
と思ったことでした。



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豆腐料理ランチ

2022年12月21日 | 介護予防
2022/12/21


今日も寒くなりました。

忘年会を兼ねて豆腐料理の店で
介護予防リーダーのお友だちと3人でランチ。

しょっちゅう会っているのに
めったに食事をしたことがなくて
やっと年末にランチができました。





豆腐は形を変えていろいろ、お刺身も新鮮。
煮物、揚げ物、焼き物もおいしくて大満足。


寄せ豆腐と、デザートは黒蜜アイス。



普段はなかなか話せない話もできて
一緒にご飯を食べることは
やはり人と人を近づけますね!

介護予防リーダーをしているからには
お互いに健康に気をつけて
これからも過ごしていきましょう。




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