はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

織田君辞任のこと

2019年09月30日 | フィギュアスケート

2019/09/30

 

織田信成さんが関西大学フィギュアスケート部の監督を辞任したのは、モラハラによるものだったというニュースがあった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000048-dal-spo

織田君はブログで、関西大アイススケート部監督を退任したことについて、「多忙」を理由と報道されたことを否定し「リンク内で私に対して嫌がらせやモラハラがあり、その影響で今年春頃から体調を崩すようになった」などと記しています。

https://ameblo.jp/oda-nobunari/entry-12531037667.html

びっくりしました。

織田君がうつ状態だったというのをどこかでちらりと読んで、「ああ、そうだったんだ、何があったのだろう?」と思ったのでした。

昨年10月31日のブログ更新の後、8か月間ほど更新がなく、今年6月10日のブログで、「今年は4月にストレスから原因不明の熱に見舞われ仕事を休む事になり、たくさんの方にご迷惑おかけして」と書いてありました。

織田君は、私が見たところでは常識があり、配慮ができる人だと思いますので、このような発言はよほどのことだと思います。

大学から事実と異なる情報が発信されるのは納得できないでしょうし、まず、このような体質を是正させたいという気持ちがあるのでしょう。

関西大学のスケート部は名門ですから有名選手を輩出しています。このままでは優秀な選手たちまで悪影響がありそうです。

これを機会に改善されていきますように。フィギュアスケートファンはみんな織田君を応援していますよ。




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雑談力

2019年09月29日 | 

2019/09/29

 

先日の茂木健一郎さんが講演会で「雑談力」のことを話していらしたので読みました。


気になったところを要約して書いておきます。

仕事ができる人は雑談がうまい。

雑談にその人の本質が現れる。オーディションやプレセンの場で、できる人かできない人か、ポテンシャルが高いか低いがわかる。できる人の雑談がおもしろいのは視点のユニークさと利他性。

だから雑談に手を抜かない。相手に喜んでもらえる話をする。

雑談は聞き手が主役

話し手の内容を面白くするのもつまらなくするのも、深めるのも浅くするのも、聞き手次第。聞き手が雑談をコントロールしているのです。 

すべての人が話し上手というわけではない。まとまりのない話をする人、同じことを繰り返す人などいますね。

そんな場合にはどう応えるか。


つまりこういうことですよね? 

ポイントは○○ですね? 

なるほど○○が大事なわけですね? 

○○についてもっと聞かせてくれませんか?  

○○を具体的に言うとどうなりますか?   ・・・・・などとこちらから質問するとよい。 

「言いたいことは結局何?」などと言ってはいけない。このあたりの返し方は参考になります。

 

話題は、人生の一コマを聞く。

その仕事をして一番よかったことは何ですか? 

一番の思い出は何ですか?

やっておいてよかったことを3つ挙げるとしたら何ですか?

こういう質問をすると、相手は自分の経験が人の役に立つと思い、話すことで自己肯定感を持つ。

3つと限定することは長々と話したがるのを避けることもできる。・・・なるほどね。羽生君が質問はひとつだけ、あるいは5分だけにしてくださいっていうのと似てます。

これを読んで私も雑談を真剣に考えなくては。雑談は即興の対応力、応答力が要求されるのです。就活の面接にもいかせます。

読んで損はないと思う本。興味のある方は読んでみてください。

 

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日本、アイルランドに勝つ!

2019年09月28日 | スポーツ

2019/09/28 

エコパスタジアムで行われたラグビー、対アイルランド戦、日本、よく勝ちましたね~

エコパの名前に惹かれて(笑)親しみも感じて試合を見ていましたが、勝利の瞬間、跳び上がりましたよ!

ラグビー、危険なスポーツですねぇ、選手の体つきもたくましい!日本は体格的に劣るんじゃないかと思って見ていたけれど・・・。

どんなスポーツでも日本が勝つとすごくうれしい。私こんなにラグビー好きだったっけというくらい興奮する。そういう回路が私の頭に出来上がっているらしい(笑)。

アイルランドは世界ランク2位。

日本開催だから日本チームは下手な負け方はできない。重圧はすごかったでしょう。

浜松では大変な盛り上がりだそうですよ。日本代表チーム、スコットランド代表チームの公認チームキャンプ地として、受け入れてるしね。駅前の遠鉄百貨店や静岡の駿府公園はパブリックビューイングもやっているそう。こういうのはとてもありがたいですね~

こういうのは東京オリンピック観戦のあり方にも通じると思うな。

・・・・

そこで思ったのは、話は変わりますがフィギュアスケート全日本選手権のこと。

久々の東京・代々木開催だから私もぜひ見たいのだけれど、代々木の収容数は約1万人。今は空前のフィギュアスケートブーム。日本全国で何万人という人が見たがっているに違いないけれど、たった1万人しか生観戦できない。フィギュアファン人口はそんな小さな枠ではないはず。

観戦チケットが手に入らなかった人のためにも、別の大きな会場でパブリックビューイングをしてほしいのです。今、日本スケート連盟はフィギュアブームで資金も潤沢にあるはずだから、ぜひともお願いいたします。それが今後のフィギュアブームをさらに広げ、つないでいく布石になると思いますよ。NHKさん、NTTさんあたり、お力添えをお願いいたします。

そうしたら大きな画面でみんなと応援できて、もっと多くの人が臨場感、満足感が味わえると思うわ。

ラグビーのことを書きながら、最後はフィギュアスケートで終わるというこの記事・・・言いたかったことは何なのか(笑)

ラグビー日本代表チーム頑張れ  です

 

 

 

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修了式

2019年09月27日 | 介護予防

2019/09/27

 

今日は介護予防リーダー講習の修了式がありました。7月初旬から約3か月間の講習でした。

メンバーがそれぞれ行動計画を5分間づつ発表し質疑応答を受けました。

リーダーというのはコーディネーターの役目もあり、もう実際にボランティアとして活動している方もいれば、まだこれからの人もいます。

私の場合は自分が講師として活動することになるので、やる、やらないは、ほんとうに自分の忙しさと気持ち次第なんです。新しいことに踏み出すのはそれなりにエネルギーのいることで、実際にやるかどうか迷っていました。

そうしたら、このメンバーで一度大人向けのリトミックをやってほしいと声がかかり、そのための準備をすることになりました。

子どものリトミックは、子どものエネルギーに負けないようにとテンションを上げてやってきましたが、高齢者の場合はもっと静かでゆっくり穏やかにやればいいかな、かえって楽なのではないかと感じています。少なくとも言葉は通じるしね(笑)

修了証もいただいて、とりあえず終わったことにほっとしています。

でも、まだコグニサイズを受けることは続きますし、介護予防サポーター、認知症サポーターの講座も引き続き受けることになっています。10月もまだしばらく学びの日が続きそうです。

 

 

 

 

 

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福間洸太朗さんピアノ・リサイタル

2019年09月26日 | コンサート

2019/09/26

 

福間洸太朗さんのコンサートが第一生命ホールでありました。

第一生命ホールは中央区晴海の勝ちどき橋のそばにありますが、行くのは初めて。

迷うといけないと思って早めに家を出ましたが、地下鉄大江戸線の地上出口近くからトリトンスクエア(第一生命ホールのある所)に連絡通路があってスムーズに行けました。

通路からの眺めもいいですね

さて、第一生命ホールは中程度の大きさのホールですが音響がとてもよかったです。最弱音まではっきり聴こえ、スタインウェイのピアノの音もきれいでした。いいホールですね。

今回の福間さんのコンサートは「ワルツとノクターンの調べ」と題するもの。6人の作曲家、ショパン、スクリャービン、チャイコフスキ―、フォーレ、サティ、ラヴェルの曲を演奏。

スクリャービンのことを「色彩豊かで官能的」と表現していましたが、ほんとうに美しいメロディです。

私は3拍子ワルツ(動きを感じる拍子)とノクターンは大好きです。フランス系の音楽は好き。音がきれいで心地よい時間でした。

そういえば、フィギュアスケートの話をしてくれました。これは書いてもいいと思いますが・・・何かで読んだことがあるので・・・最後の曲はラヴェルの「ラ・ヴァルス」。この曲の逸話を話してくれました。

2016年、ステファン・ランビエールさんに頼まれて、アイスショーで「ラ・ヴァルス」を弾くことになったが、その頃はまだ自分のレパートリーになっておらず、4分ほどに編曲して弾き、その後、他の部分にも手を加えて自分のものにしたということです。

ローザンヌで今日と同じプログラムを弾いたときに、ランビさんのスケートスクールと近かったので、ダメもとでお誘いしたら、ランビさんは宇野昌磨君を連れてコンサートに来てくれたそうです。

「ラ・ヴァルス」は昨年9月、上野の東京文化会館でも聴きました。ウィンナ・ワルツへの讃歌として生まれた曲。あの時も踊り狂うような熱狂で終わりましたが、今回も大熱演でした。静かな「遺作」で始まり、熱狂の「ラ・ヴァルス」で締めるという盛り上がり。

そして、アンコールはショパン「ノクターン13番」。

ランビさんと弟子のバシリエフス君が2人で滑った曲。この曲は大好き。美しくてどこかに悲しみが漂う。最近は毎日聴いています。心が落ち着くんですね、気を休めたいときとか気分転換したいときに聴いています。その曲だったので、うれしくてちょっとホロリときました。

今回のコンサートが大満足だったのでロビーの『France Romance』のCD買ってきました。

 

音が限りなく美しいのです。

 

 

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