- 意気地なしはダメ
- 大物感
- 動じない強さ
- ぶちのめせ
2021/10/30
眼が悪くなってってきているので、疲れさせないためにも、ブログの更新を少し減らすかもしれません。
先日のショパンコンクールのときに、いつもより画面を見ている時間が長く、私としては珍しく1日3回も更新したりしていました。
それで眼に負担をかけてしまっていたようなのです。
ある朝、メールをチェックしようとパソコン画面を見ると、白い不規則な円がいくつも見えて、その部分は文字が見えないのでした。こんなことは初めてでびっくりしました。瞬間的に消えるものでもないのです。
でも数十秒もかからず消えました。それ以後は現れていません。
でもちょっとショックでした。
ほぼ毎日更新しているブログですが、1回の更新に費やす時間は短くて1時間。
日々の雑事を整理して言葉に置き換える作業をしていると、2~3時間はあっという間にたってしまいます。
その間、画面を見つめっぱなしで、座りっぱなし。
あまり健康にいいことではないと気づいたのです。
だいたいが自己満足のブログで生活記録です。
今までは毎日更新しているのだから、これを続けようと思っていました.
記録の意味もあり更新が精神衛生にはよくても、肉体的にはあまりよくないことと気づきました。
ほどほどでいいかなあと思います。
でも、元々書くことは好きでしたし、生活の一部になっているので、気が向けばいつでも更新しようと思っています。
2021/10/28
今日は比較的暖かで、いい日でしたね。
もうそろそろ髪を切らなくてはいけないと、ネットのホットペッパービューティから、行きつけの美容院に予約をしました。
今までは電話で予約をしていましたが、ホットペッパービューティからだとポイントがついてお得だと分かったので、前回からネット予約にしたのです。
その時間に行くと美容師さんがびっくりしたような顔をして、予約はいただいておりません、と。
どうやら予約はできていなかったようです。
30分後なら大丈夫とのことで、一旦家に戻りました。近いので行き来は大変ではありません。
どうして予約できなかったのだろうと考えて、思い当たりました。
ネットで予約時間を選択してクリックし、ログインするとポイントがかなり溜まっていると出てきて、pontaカードにポイントが移行できるようになっていたのです。
pontaカードはかなり前に作ってあったのですが、使ったことはほぼありません。
そのカードの登録とポイント移行を先にやっていて、店の予約完了までたどり着いていなかったのです。
ポイントの登録完了の受信メールが来たのを、それを美容院の予約完了と勘違いしてしまいました。
30分後に美容院に行って、そのいきさつを説明して、髪を切ってもらいました。
いつもの方はお休みで、初めての中年の男性美容師さんでした。
その人がよくしゃべるんです。
ときどき髪を切る手を止めて(話に夢中になって)、自分がこの店に来たいきさつとか、前にいた若い人が突然やめたとか、客からのクレームの話とか…(笑)。
内心、「手を止めるな、切ってくれ」(すみません、言葉使い)と思いながらも、店の内情、美容師という職業のプロ意識など、それはそれで興味深いものだと思いながら聴いていました。
コーセーのシャンプーは髪にハリやコシが出るというので、そのシャンプーで洗ってもらいました。羽生君がコーセーの雪肌精の宣伝をしているね、と話すと、そこから、またいろいろ話が弾んでしまいました。
その美容師さん、とてもカットの上手な人で仕事も丁寧でした。
帰るときに、その美容師さんが「しゃべりすぎてしまいました。すみません。どうして、こんなにしゃべってしまったんだろう。フンフンと聴いてくれたから、ついしゃべってしまいました」と言われました。
でも、私にとっても異業種の人の話は新鮮。いつもの当たり障りのない話ばかりだったらおもしろくない。おもしろいから聴いていたのです。
実は、私はちょっと心配なことがあって、ここ数日体調もよくなかったのです。
ですが、おしゃべりをしていたら、すっかり気分が直ってしまっていたのです。
コーセーのシャンプー、ニューヨークのスティーブン・ノルというもの(サロン専売品)をお試しに買ってみました。成分が植物由来のものだそうで、柑橘、グリーン系の爽やかな香りがします。
午後はヨガとフラに行って、体調を整え、心配ごともお友だちと話して、自分の心の整理もいくぶんできました。
やはり情報交換と、最低限の体調を整えるための運動は欠かせないなと思います。
2021/10/26
今日のトピックスはなんといっても、お二人の結婚会見でしょうね。
私はちょうど家に帰ってきて、テレビで見たのですが、眞子さん(もう今日から眞子様ではないのね)の強い決意に満ちたまなざしに打たれたのです。
お二人が出てきて、記者たちの前に立った時、どうしてこの人たちがこんなに誹謗中傷に合わなくてはいけないのか、何か悪いことでもしたというのだろうか、誰かに迷惑をかけたというのだろうかと思ったのです。
どんな思いで婚約発表以後暮らしてきたのだろうと、かわいそうという言葉も適切ではないかもしれないけれど、かわいそうだと思ったのでした。
国民の税金を使っている、ということを言う人もいますが、皇族たちはそれを自分で望んだのではないのです。皇室に生まれたのも、自分で選んで生まれてきたのではないでしょう。
ヒゲの殿下=三笠宮寬仁親王の例にあるように、皇室を離脱して自由な職業に就きたいといっても許されるものではないのです。
眞子さんのまなざしの中には、「自分の生き方は自分で決める」といった強い決意を見ました。
結婚会見でありながら、笑顔のない会見でしたね。
普通だったら、「どんな家庭を作りたいか」とか、「お子様は何人?」「お互いに何と呼び合っているのか?」というような仲の良さを問う質問もなく、記者からの「おめでとうございます」の発声もなく短時間で終わりました。
小室さんはときに相好を崩しそうな、笑顔になりそうな気配があって、この人は普段は眞子さんにとっては気の置けない、気の休まる人なんだろうなと思いました。
私の推測ですが、主導権は眞子さんにあるように感じました。
小室さんが司法試験に受かっているか、就職して結果を出せるかはまだ未定ですが、努力はしてきたのではないかと思います。
というより、彼は上昇志向のすごく強い人かもしれない。
二人で働いて生活していくというのは、今どきの夫婦らしいですね。
まずはお祝いを申し上げたいと思います。
〈追記〉
北原みのりさんは
眞子さん結婚会見は「プリンセスの亡命宣言」だと書いています。
「若い二人が生きていけないと思った日本の社会や皇室という制度のあり方を、私たちは考えていかなければならない」