はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

演劇祭の鑑賞

2018年09月29日 | 演劇
2018/09/29


ストレッチとバレエを教えていただいている先生が主催する演劇集団が、池袋演劇祭の舞台に出演されるとのことで、一緒に習っている方と目白の劇場まで見にいってきました。

初めていくその劇場は、客席が数十席の小劇場。
先生はダンスの場面で登場して、最後のほうには重要人物としてセリフもあっておもしろく拝見しました。

いつも練習着姿で、ストレッチやバレエの基本で軽い動きしか見ていなかったので、衣装で躍動的に踊る先生を初めて見られました。

「先生、とても楽しそうに踊っていたね。踊ることが大好きなのね。」と、一緒に行った方の感想。
ほんとうにそうなんだと思いました。

あらすじは、ある場に集まった人々がそれぞれの事情を抱え、それがだんだん明らかになり、それぞれの事情は最後に丸く収まる、という話ですが、よくまとめてあると思いました。
もう少し必要な言葉を吟味して、簡潔にまとめてもよいかな。(←上から目線?)

終わってからお茶。

IMG_1714

今まであまり話したことのなかった方と親しく情報交換、有意義でした。

9月はコンサート、演劇を見ること5回。過去最多です。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エアープランツ

2018年09月28日 | 花・植物
2018/09/28


熱帯魚を買ったお店で、一緒にエアープランツを買いました。

棚の空いた場所にちょこっとグリーンを置きたいと思ってね。
エアープランツは手間いらずですよね。

友人が陶芸教室で作ったお皿をいただいたので、そのお皿に並べてみました。
いろいろな飾り方のアイディアがありますが、とりあえずは置いてみた。
IMG_1663

週に2~3回、霧吹きで水をやるだけでいいそうです。
かえって過湿になると蒸れて枯れてしまうとか。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水槽の10周年

2018年09月27日 | アクアリウム

2018/09/27


うちには30cmX30cmの 小さな熱帯魚の水槽があります。
最初に作ってから、もう10年になるのです。

IMG_1435

水族館などで水草水槽を見てきれいだなあと思ったことから、始めたのが2008年9月。もう10年もたったのかと驚いてしまいます。

ここ数年は、約3週間に1度の掃除をするだけで放りっぱなし。カージナルテトラという小さな熱帯魚が10匹いますが、数日間餌をやらなくても大丈夫なくらい手間いらず。

10年前のブログを調べてみたら、最初は60㎝の水槽で、ドワーフグラミーという黄色い魚やグッピーを飼っていたこともありました。
20081003161709s

10年の間には、いろいろな変遷があったのです。

2011年の東日本大震災のときには、水槽は落ちたり割れたりこそしませんでしたが、揺れて、まわりに水がこぼれていたので、それからは水を6~7割しか入れていません。
水槽を小さくしたり、置き場所を変えたりして、今の棚に落ち着いてます。

魚が全部いなくなったら(お星さまになったら)、水槽もやめようと思いながら、魚が少なくなると妙に寂しくなって、熱帯魚店で買ってきたり、ネットで買ったり。
魚も通販で生体を宅急便で送ってくれるのですよ。

10年とはよく続いたなあと思ってリニューアルする気分になり、「ファイアーテトラ」というオレンジ色の小さな魚を12匹入れました。

IMG_1671

赤と青のカージナルテトラは丈夫なので、長年水槽の住人です。

IMG_1665

コケ取り用の「ミナミヌマエビ」という小さなエビも長年棲んでます。
IMG_1706
覗くと、小さな世界が楽しいのです。

愛好家の方は機材をそろえて、それはそれは美しい水草水槽などを作っていますが、私はとにかく手間をかけない、お金もかけないので、お見せするほどのものでもありません。

犬や猫を飼いたいし、きっと癒されると思いますが、毛が抜けるのがアレルギーになりそうで、動物は十数年生きるとなると飼う勇気が出ません。

生き物を飼うというより、半分はインテリアのつもりの水槽。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リトミックに来てくれた子たち

2018年09月26日 | リトミック
2018/09/26


自由参加のベビーリトミックに、近くの障害児保育園の園児3名が保育士とともにやってきました。

リトミックは療法的な側面もあり、障害のある子にも効果がありますから、来てくれたことがうれしかったです。

園児1名に保育士が1名つき、全体をサポートする保育士も1名いて、きちんとしたサポートがされていると感じました。
3名のうち2名はキャスター付き寝椅子(というのかな)に横になった子でした。
私がやっているベビーリトミックの対象は0歳児ですが、来てくれた子たちはもう少し大きい子たちでした。

事前に連絡はなかったので、用意してあった、いつものベビーの内容をやりました。
親子で体を使った歌遊び、参加者同士の歌によるコミュニケーション、曲に合わせていろいろな歩き方で歩く全身を使った動き。

ずっと寝椅子の上で横になっている子たちには、どうだったかな~
前もって知っていたら、障害の子たちにも合う内容を考えたのにと、終わってからあれこれ考えました。私は子どもの音楽療法についても興味があって、セッションを見たり、講習で学んだことがあります。

軽度の子がひとりいて、その子はとても楽しそうでした。終わった時には私とハイタッチしてくれました。

今度来てくれたら、先生たちと短い時間でもお話して、どんなものがいいのか伺おうと思います。
また来てくれるといいなあ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三番叟

2018年09月25日 | コンサート
2018/09/25

23日は南池袋公園で行われた「日本の芸能 三番叟 ~中世から江戸へ~」を見に行きました。
三番叟ですから、見ないわけにはいかない(笑)

800_550_1_000000


南池袋公園は平成28年に公園として整備され、芝生広場や大きなカフェもできて、あの辺一帯がおしゃれな雰囲気になりましたね。
その南池公園に特設能舞台をしつらえ、薪能のようにかがり火をたいて、いい雰囲気でした。
IMG_1646

まわりは高層ビル、高い樹木、足元は芝生の草の匂いがして、かがり火の焦げる匂いも漂い、夜風が気持ちいいなと思いました。

橋掛かり 公演中は撮影禁止ですので、終了後に撮ったもの
IMG_1647


演目は「三番叟」、舞踊「操り三番叟」、狂言「茸(くさびら)」。
出演は、野村万蔵さん、猿若清三郎さん、野村萬さん。

冒頭に横のモニター画面で出演者からの挨拶・説明もあり、わかりやすかったです。

「三番叟」は能の「翁」という演目の一部で、神や自然に祈りを捧げる神事芸です。
後半、鈴をあちこちに向いて振るのですが、鈴を鳴らすことによって万物が喜び、豊かな国になる様子を表しているのだそうです。

三番叟の装束は、うちにもある三番叟のお人形と同じ。出てきたときは「同じだ~」とちょっとうれしい。おめでたい芸能ということで、鈴を振られていいことありそう。

「操り(あやつり)三番叟」は、エンターテインメントとして江戸時代にできたもので、操り人形になって三番叟を踊るという、動きも大きくお衣装もあでやか。

狂言「茸」は人間国宝の野村萬さんが山伏になり、豊島市民も茸役で参加した作品。「茸」の滑稽な装束とぞろぞろ出てきて動きまわるのがおかしく楽しかった。

この公演、S席の椅子チケットを買って見ましたが(お安いのです)、ちょっと離れた場所からなら無料で様子が見えます。道を歩いていく人や、公園で遊ぶ人たちのざわめきや歓声も遠く聴こえて、大都会にいながら、時間を超えた古典的な芸能にひたり、これらが数百年も消えないで続いていることに、感慨を覚えました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする