はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

銚子での食事や潮騒

2024年10月17日 | 国内旅行
2024/10/17


銚子は海に近いので
鮮魚がおいしいだろうなあと
予想して出かけましたが
やっぱり海鮮がメインとなりました。


到着日の昼食は銚子駅からも歩いて約10分。
銚子港近くの「鈴女」でマグロ丼を
いただきました。

マグロの切り方が大きくてビックリ!


マグロだけでお腹がいっぱいに
なるくらいのボリュームでした。

ご飯を半分残してしまって勿体ない。
初めから少なくしてくださいと
いえばよかったのかもね。


銚子港

この日は風が強くて波が立っていました。


宿泊は犬吠埼観光ホテル。
昭和感が満載です。

この写真は朝食の時に撮りましたが
ご覧のように海のすぐそばのホテル。




夕食


新鮮魚介6点盛り合わせ






翌日の朝食


イワシの甘露煮が薄味で柔らかかった。
海藻こんにゃく(ネギがのっている)は
初めて食べたけれど、珍しい味。


翌日、帰宅途中の午後2時頃
東京駅グランスタで寿司屋に入りました。

蕎麦屋に入るつもりが
行列ができていたので
目についた隣のお寿司屋に入ったのです。

 ありそ寿司



4種おまかせ



こちらは駅ナカの寿司屋にしては
お値段がよかったけれど
酢飯の具合もちょうどよく
さっぱりとした魚がおいしいお寿司でした。

今回の銚子旅は大好きな
鮮魚をもっぱらいただいてましたね。



銚子は本州では日の出が早く
この時期でも午前5時過ぎです。



今週は海が荒れていると地元の人が
いっていましたが
ホテルの部屋でも潮騒の音が大きく
眠れないくらいでした。
(実際にはすぐに眠った😴




空気がきれいなのか夜空の星が
くっきり見えたのには感動!

北斗七星やカシオペアを
この目で見たのは何年ぶりか。

そして潮騒の中でも
マツムシのチンチロリンがずっと
一緒に聴こえたのですよ。
虫も豊かなのね。



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屛風ヶ浦の景色

2024年10月14日 | 国内旅行
2024/10/14


今回行った銚子で一番見たかった景色は
屛風ヶ浦でした。

名洗町から旭市の刑部岬まで
約10キロメートルにわたり屛風ヶ浦という
40m~50mの断崖が続いています。




銚子マリーナ近くに遊歩道があって
近くから断崖の地層を眺められます。








一億年以上前の硬い岩石を基盤として
新第三紀鮮新世から第四紀更新世
(約300万年前 - 40万年前)に堆積した地層。




この地層を見たかったのです。
 


間近で見ると迫力ですね!


関東にこんな景色があるんですね。





目の前には海、遠くに風力発電の風車



マリンスポーツをする人も。



この近くに近代的な建物群がありました。


千葉科学大学です。

かの加計学園がこの地に
2004年に創立した大学なんだそうです。

銚子市は9.8ヘクタールの市有地を無償提供し
建設費用として77億5000万円を
助成しているそうです。

前日夕方の写真



屛風ヶ浦に行くには銚子駅から
千葉科学大学行きのバスに乗り
銚子マリーナで降ります。

この地は交通に不便な所で
夏の海水浴シーズンでない今は
観光客もほとんどいないような場所です。

大学ができたことでバス便も増えて
少し行きやすくなったのではないでしょうか。


コメント (2)
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ヤマサ醤油工場見学

2024年10月13日 | 国内旅行
2024/10/13


銚子市のヤマサ醤油工場を見学してきました。

銚子駅から徒歩7分。

しょうゆ味わい体験館に到着。

体験館は醤油醸造に関する展示や
売店があり、誰でも入って見ることができます。

工場見学は無料ですが予約制なので
前日に電話で予約をしておきました。

ネットでは3日前までの予約ができますが
直前でも、電話をすると
空きがあれば入れてくれるようです。


午後2時からの見学予約だったので
少し前に工場に行って
受付を済ませ、先に体験館を見ました。


大きな古い醤油樽が置かれてます


売店


さまざまなヤマサ製品やお土産グッズ
ぬれ煎餅などを売っています。

ここでしょうゆソフト(400円)を体験😋 


しょうゆの味、香りはほぼ感じませんが
風味があり、おいしかったです。


醬油作り道具の展示



工場の外の銚子電鉄の線路からは
原料サイロが見えます。
中に大豆と小麦が入っているそうです。



時間になり、映像ルームに入って
ヤマサの歴史や作り方の工程などの
20分ほどの映像を見ました。

創業は1645年で
もとは紀州の濱口儀兵衛 が船で銚子に来て
醤油作りを始めたそうです。

江戸時代からつたわるヤマサ菌という
こうじ菌があるとのこと。

ヤマサマークの右肩にある「上」の字は
江戸幕府から特に品質の優れた醤油
と認められ「最上醤油」の称号を
得た時の証しだそう。

 
次に案内係の方に従って工場見学しますが
録音・撮影は禁止だったので
写真はありません。


麴むろに行って
原料の大豆・小麦に麹のタネとなる
“ヤマサ菌”を加えたものを育て
「こうじ」にする様子のサンプルや
仕込み蔵でもろみの入ったタンクを見ました。

工場見学といっても
実際に工員さんの働いている現場ではなく
見学者用に作られた別室で説明を受けましたが
小麦を炒る香りやもろみの香りが
漂ってきて醤油工場だなあと感じました。

そして45分程の見学が終わると
卓上ボトルの醤油をいただきました。


売店で「ソヤ・ノワール」という
旨味の強いという醤油を買ってきました。




銚子のホテルや入った食堂ではどこも
ヤマサ醤油がテーブルに置いてありました。

我が家ではほぼ毎日醤油は使っていますが
特にこだわりはなかったのです。

ですが、この工場を見学して
醤油にさらに親しみを感じました。


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銚子電鉄に乗りました

2024年10月12日 | 国内旅行
2024/10/12


銚子に来たからには
銚子電鉄に乗ってみなくてはね。




始発の銚子駅の隣りの仲ノ町駅から乗車。



レトロな雰囲気の小さな駅です。
赤い座布団がかわいい。

鉄オタの好きそうなお土産品😀 



カプセルに入ったシールも売っていた。



車窓から撮った笠上黒生駅
「かさがみくろはえ」と読みます。



電車の中で「かみのけくろはえ」
と何度も流れるので
笑って聴いていましたが
2015年~2020年(令和2年)
スカルプケアアイテムの企画と開発を行う
株式会社メソケアプラスが命名権を取得し
髪毛黒生(かみのけくろはえ)が愛称
となっているそうです。


犬吠駅で下車


銚子電鉄はすいていると思いきや
高校生がたくさん乗っていて満員でした。


銚子電鉄のお土産として
「ぬれ煎餅」が有名です。

銚子はヤマサの醤油工場があるんです。
それで煎餅にお醤油をぬった
ぬれ煎餅が名物になったのかしら。

なんとなく買いそびれてしまいました。
買ってこなかったのが残念。

ヤマサ醤油の工場見学をしたのです。
それも楽しかったので
次回はその様子を書きますね。


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犬吠埼に来ています

2024年10月10日 | 国内旅行
2024/10/10


千葉県銚子市の犬吠埼に来ています。

ホテルは海の真ん前で部屋から波打ち際が見えます。


  犬岩


    日が暮れて
       灯台の灯りが見えてきました。



   今日の海は荒れていて
  大きな潮騒が聞こえてきます。

 これから夕食なので
  また後日書きますね。


(スマホ投稿です)




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