はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

上川陽子さん

2024年01月30日 | 政治
2024/01/30


外務大臣の上川陽子さんについて
麻生さんの発言が話題になっています。


【麻生氏の発言内容】
俺たちから見ても「ほ~このおばさんやるね」と思いながら、この間ニューヨークで(上川氏に)会ったけれど、少なくともそんなに美しい方とは言わんけれども、外交官の手を借りなくて「私がやるからいい」って、自分でどんどん会うべき人たちは自分で予約を取っちゃう。
あんなことできた外務大臣は今までいません。新しいスター新しい人がそこそこ育ちつつあるんだと思いますね。


麻生さんは、けなしているのではなく
すごく褒めているのです。

「あんなことできた外務大臣は今までいません。
新しいスター新しい人がそこそこ育ちつつあるんだと思いますね。」


私は静岡時代、上川さんの近くの町内に
住んでいたというだけで
一方的な親しみを感じているのです。


政治のことなので
ちょっと迷いましたが
ここに書かせてくださいね。

上川さんは衆院静岡1区の選出です。

上川さんが初当選した2000年当時
私たち一家は静岡市駿河区に住んでいました。

上川さんも駿河区に住んでいました。

当時の近所のママ友が
上川さんの中高の同級生だったので
その人から話は聞いていました。

上川さんが初当選したときに
そのママ友Tさんが
「上川さん、当選しちゃったよ!」と
興奮した様子で言っていたのを
思い出します。

上川さんの出身校・雙葉の同窓生たちは
熱心に応援していたのだと思います。

初当選してしばらくしてから
町内の公民館に上川さんがいらして
挨拶をなさったことがありました。

その時はまだ私たちは将来
上川さんが外務大臣にまでなる人とは
思いませんでした。

公民館に集まっていた住民の誰かが
上川さんに要望を伝えると
上川さんは、
「私はまだ1年生議員なんです。
これから覚えなくてはならないことが
たくさんあります。」
というような意味のことをおっしゃったと
記憶しています。


それから私たち一家も東京に引っ越し
静岡1区で投票することもなくなりました。


法務大臣になったときは驚いて
ずっと着実に歩んで来られたのだ思いました。

でも上川さんに対しては
「あのとき同じ地域に住んでいた奥さん」
というような気持ちを抱いていました。


外務大臣になってから
上川さんの有能さが前面に出て伝えられる
ようになりましたね。

比べものにならないくらい
遠くに行ってしまった感じですが
やはり同じ女性として
誇らしいような気持ちがしています。


女性初の総理大臣になってほしいなと
期待をしているのです。





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買取りに出した着物と蚤の市

2024年01月29日 | 日々の出来事
2024/01/29


映画を見終わった後、
角川シネマの向かい側にある
東京国際フォーラムでは
蚤の市が開かれているのが見えました。




ブラブラ見ていくと
古い着物や帯も売っていました。

最近買い取ってもらった着物のことが
思い浮かびました。

実はあの着物を送ってから2~3日後に
査定結果の電話がありました。

査定結果には驚いてしまいました。

高級品でないことは承知でしたが
なんと!
「お値段はつきませんでした」…

1円にもならなかったとは。

そんなに値打ちのないものを
長年大事に取っておいたのかと思うと
自分が憐れになってしまいました。

もちろん値がつかなかったからと云って
まったく価値のない着物だったとは
思いませんが
ただ、需要のない着物だったようです。

査定結果の電話の男性が言うことには
「喪服が多かったけれど
(夏冬一式 帯、帯締め)
喪服は家紋がついているので
買い取りできません。
ウールの着物は値がつかない。
他も古い着物が多く状態がよくありません。」


「返送しますか?」と訊かれましたが
返してもらっても使うことはないので
返さなくて結構です、と答えました。


古い物ではあったけれど
黄ばんだ汚れや虫食いもなく
布も傷んでいる感じではありませんでした。

デパートで10万円で買った正絹の袋帯は
たったの1回締めただけでしたが
それも値がつかなかったとは…。

そんなものなのかなあと思うと
ちょっと寂しい気持ちがしました。

電話の男性のそっ気のない応対も
感じが悪くて、早々に電話を切りました。

処分できただけましと思って
忘れることにしました。




それでここの蚤の市では
着物ばかりが目についたのでした。

相場を見たら着物も帯も安いこと。
立派な刺繍の袋帯も500円∼2500円。

訪問着も1000円。

これはほんとうに正絹の着物の値段かしら
と思ったのですが。

ああ、こんな値段で売るくらいだから
買取り価格が安いのは当然だわ。

蚤の市の着物を見ていたら
なんとなく諦めがついたのでした。


おまけ

蚤の市ではこんなものを買いました。
ネパールのフェルトのブローチ😊 



角野栄子さんの本でこれに似た
ブローチの写真を見たのです。

もちろん胸元のブローチでもいいし
スカーフを止めるのに使ったり
布バッグや帽子につけたりしても
かわいいかもと思ったりして。



コメント (2)
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映画『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』

2024年01月28日 | 映画
2024/01/28


1月26日から公開になった
角野栄子さんの日常に4年にわたり密着した
ドキュメンタリー映画
『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし』 
を見てきました。





有楽町の角川シネマで見たのですが
26日には角野さんや宮崎あおいさんが
舞台挨拶に立たれたそうです。

それを知っていたら
26日に見に行ったのにと、ちょっと残念。

とはいえ、とても素敵な映画で
見に行ってよかったなと思います。

人生の先輩としてロールモデルに
したいくらいの角野栄子さんの
日常を見ることができて大満足。

88歳とは思えないお元気さで
若いときより今のほうが
ずっときれいだと思います。

姿勢もいいし、どんどん歩くし
なんでも楽しんでいる様子で
よく笑うし、たくさん食べるし。

カラフルなファッションの数々
カラフルなインテリア。


きっと健康にも恵まれていたのでしょうが
心の柔軟さ、自由さ、積極性が
今の暮らしを作っているように思います。

またずっと創造的な仕事を続けていたことが
若さを保つ秘訣かもしれません。

マネしたいヒントがたくさんあるなぁ
自分の生活に取り入れたいなあ
と思いながら見ていました。

作家デビューのきっかけになった
ブラジルのルイジンニョ少年との
65年ぶりの再開も感激的でしたね。

「魔法」という言葉が映画の中でも
よく出てきましたが
本当に「魔法」のかかった人なのかも
しれませんね。




角川シネマ有楽町はビックカメラの8階。




映画が終わって
ビックカメラの店内を見ながら
エスカレーターで1階づつ降りてきました。

家電売り場は久しぶりに見たけれど
新しい便利な家電が出ていたりして
ときどき自分の頭もアップデートしないと
と、思ったのでした。




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日々のご飯を作るということ

2024年01月27日 | 食べ物
2024/01/27


同年代の女性たちと話すと
「食事作りがおっくうで…」
という話をきくことがあります。

その気持ちもよ~くわかります。

子育て中は頑張って
ご飯を作っていたけれど
もう子どもが巣立ってしまってからは
自分のために食事の支度をしようとは
思わないというのですね。


私自身も食べ盛りの家族を
抱えていたときは食事作りは
楽しいものではありませんでした。

苦行と言ったほうがよいかな。

静岡時代のことです。
まず、スーパーが遠かったのです。

家が丘の上にあったため
車を購入する前は
自転車で坂道を登り降りするのも大変でした。

作っても作ってもご飯は
すぐになくなってしまうのでした。

仕事をしていた時期もあって
仕事から帰ってご飯作りは特に苦痛でした。

今思えば、自分の作ったものを
喜んで食べてもらえるのは
やりがいのあることですが
当時はそうは思えませんでした。

食事作りに休みはありません。

代りに食事を作ってくれる家族も
いなかったし
外食をすることもめったにありません。

今でこそウーバーなどの配達は
当たり前のようにありますが
当時はなかったのです。





こんな私でしたが
今は食事作りがけっこう好きなのです😋 

食いしん坊なんですね。
おいしいものを食べたいと思うのです。


手抜きワンプレート



便利なところに引っ越して来てからは
静岡時代の反動で
毎日のようにおいしいお惣菜や弁当を
買っていた時期がありました。

でも、一巡してしまうと
自分で作ったものなら
もっと薄味で作れるとか
カロリーを減らせるとか
野菜を多く摂れるとか
思うようになりました。

自分で作ったものが一番おいしい。
自分の好みに合わせて作ってますからね。





今は粗食ながら
楽しみにご飯を作れている自分で
よかったと思っているんですよ。






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川の景色が好き

2024年01月24日 | 街歩き
2024/01/24


今日は寒い1日となりました。

でも昨日はそれほどでもなかったのですよ。

最近、自転車で遠出もしてなかったので
自転車で隅田川のほとりに行きました。


川は広々として気持ちがいいなあ



私は海の近くで育って
水のある景色は好きだけど
それは海が好きなんだと思っていました。

でもこの景色を見ていたら
川のほうが好きなんじゃないか
と思ったくらいです。



こういう景色、毎日見てもいい。


環七の高架下



広々と開けたところに来たかった。




公園には紅梅・白梅が咲いていました。


もうそんな季節


ずいぶん早くから咲いている。
うちの近所では、まだ固いつぼみです。




すっかり体も温まり気分もスッキリ。

ときどき気分を変えるのって必要です。






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