はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

2019年大晦日

2019年12月31日 | 日々の出来事

2019/12/31

 

よい天気で、朝のまぶしい日差しの中で窓ガラスがくもって見えたので、窓の拭き掃除。

きれいな雑巾にたっぷり水を含ませて窓一面を濡らし、スクイジーで拭きとると、ピカピカにきれいになりました。窓がきれいになると部屋も清浄な気を感じますね。

おせちも年々縮小ですが、作り終えて、それぞれタッパー容器にしまいました。明日、大皿に少しづつ取り分けようと思います。大皿に盛ると立派に見えるのですよ。

昨年はデパートから高級おせちを取り寄せたのですが、何か違うなあと感じて手作りしました。

味はなじんだ薄味、材料は確かなもの。

 

お餅は、ずっと買っていた近所の餅菓子屋さんが3月で閉店してしまい、別の和菓子店で初めて購入。

菓子屋さんは忙しそうでバタバタしていました。予約を書いたノートをめくっては頭がこんがらがりそう、って言ってました。年末年始は大変ね。

「15分くらい待ってくれたら、出来上がりますよ」

待っていたら、まだ湯気の立ったのし餅を持ってきてくれました。

「2つ折りにしますが、家に帰ったらすぐに広げてくださいね」ということで、家に帰ったらテーブルの上に広げました。触るとまだ熱くて、だらーんとなるくらいです。

冷めてから切りました。大小さまざま。

 一つ食べたら、もっちりしたお餅。おいしいです。

年越し蕎麦はいつも行く蕎麦屋さんで生蕎麦を買ってきて、家でゆでました。

コシがあって、付けてくれたおつゆもよい香りでおいしくて、やはり蕎麦屋の蕎麦だなあ。有名店でもない町の蕎麦屋ですが、ここのお蕎麦大好きなんです。

 

 

ちゃちゃっと作って、あり合わせの具を盛りつけたので、雑な盛り付けですみません。

 

9月から、こちらのgooブログに引っ越してきました。

旧ブログと、さして書いていることは変わっていませんが、アクセス数は5~10倍になってびっくりです。

つたない自己満足ブログですが、お読みくださって、ありがとうございました。

皆様も、よいお年をお迎えください。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年末の片づけ・書類篇

2019年12月30日 | 我が家

2019/12/30

 

昨日はお正月用の食品の買い出しと、書類の片付け。

あさイチ」にもたびたび出演されていたスーパー主婦・井田典子さんの本を読みました。テレビで見た時も参考にしたいと感心しましたが、改めて思い出して本を読んだのです。

井田さんは片づけの本をたくさん出版されていますので、興味のある方は読んでみてください。

私の読んだのは『片づけられない人は まずは玄関の靴を数えましょう』、『心と住まいが整う家事時間』です。



その中で参考になったもののひとつ、書類の片づけ。

毎日、郵便物、チラシなど様々な書類を受け取ります。団体・サークルに所属していたりすると会報誌や資料をもらいます。それがどんどん溜まってくるのですよね。

私も仕事で所属しているNPO法人の会報誌、大学の同窓会(3つの会に所属)でそれぞれの会報誌、最近は介護予防のリーダー、サポーターになったので、その講座資料、ボランティアのお知らせ、区のイベント、コンサートのチラシ、仕事の研修のお知らせ等・・・。

趣味が広い人などは、その趣味の分だけモノがあるのでしょうね。

年々、増えてしまって、整理が困難に。


井田さんの片づけ法をちょっとご紹介します。

紙は、横にした瞬間から腐る。書類は食材と同じで、手にした瞬間が最もおいしく価値がある。←この発想がすごいと思います。

★郵送された封書は玄関で開けて中身をチェック。不要な外封筒やチラシはその場で玄関にセットした古紙入れに入れる。

 

★会議などでもらった書類は、 読んで確認したら、いらないものは紙の右肩にチェックを入れる。帰宅したら玄関の古紙入れに入れる。

 

★イベントのお知らせなど、当日まで一時保管したいものは、カレンダーの該当日にメモして、プリントはジャンル別に簡易フォルダに入れて立てる。

 

★保険契約など重要書類は、外封筒、約款・チラシ類は処分。大事な証書だけをコンパクトな重要書類ケースに保管。去年までのものとその場で差し替える。

 

★大切な手紙など読み返したいものは、永久保存版のポケットファイルに入れる(箱に入れると分からなくなる)。年賀状、手紙、書類も1年ごとに見直して、3年をめどに処分する。

・・・・・・

この処理方法を参考に、うちの紙類を処分。

私はまず「取っておけば安心」派だったのですよ。大事なものは一度捨ててしまうと、もう見られないですから。また見返すかもしれないと思ってましたが、そういう機会はめったにないことに気づきました。

クレジットカードの使用明細はマイページにログインして購入履歴を見れば、ちゃんと記録に残ってます。

もう以前のように紙の領収書とか、電化製品の取扱い説明書はとっておかなくても大丈夫な時代。

それでも、注意深く目を通りし、終わったコンサート、アイスショーのチケットも処分しました。こういうのは普通はすぐに捨てるでしょうね。愛着のあるものですが、それらはこのブログに書いていますから、取っておく必要はないのです。

そんなことをやって、夜には疲れてしまいました。片付けって頭もフル回転ですよね。記憶を呼び覚まし、いるかいらないか、将来についても判断するわけだから、かなり頭の体操です。

認知症の人がまず片付けができなくなる、というのもわかる気がします。

これはいっぺんにやると疲れるので、今後も少しづつやっていきます。

井田さんはひとつの家事にかける時間は15分と書いていらっしゃいます。取り掛かるのにも敷居が高くなく、疲れずにコンスタントにやり続けられる時間単位なんでしょうね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡行き

2019年12月29日 | 国内旅行

2019/12/29

 

静岡に行ってきました。

静岡は17年間住んでいました。今回は13年ぶりですかね。住んでいた家のあたりと三保の松原に行ってみました。

清水駅からは富士山がくっきり見えました。富士山が見えるとうれしい~

 

三保の松原に到着すると、頂上に雲がかかっていました。

 

世界遺産の三保の松原ですが、冬の海は人も少ない。

 

潮騒の音も懐かしい

 

三保神社から海岸に続く木道 「神の道」というのです。

お寿司いただきました。新鮮なマグロと生シラス、ネタが大きい!

 

静岡には懐かしさと、様々な思いが浮かんでくる場所です。あのころの気持ちを再確認したような感じです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHK文化講演会「大腸の健康法」

2019年12月28日 | 健康

2019/12/28

 

少し前のことになりますが、12月15日のNHKラジオの文化講演会で、松生恒夫氏の『大腸の健康法』を聴きました。

これがとてもよかったのです。たいへん参考になりました。

 「日々内視鏡で患者の大腸を診察し続けている医師・松生恒夫さんが、“快腸”を保ち、健康長寿を実現するための食事方法や整腸法について、具体的に紹介していきます。」という内容。

箇条書きにまとめました。

・1960年までは日本は大腸の病気が少なかったのに、だんだん増えてきている。食事の変化が関係している。

・便秘で漢方のセンナ.ダイオウ.アロエの下剤は毎日飲むと、腸が真っ黒(大腸黒皮症)になる。漢方医は内視鏡をしないからわからないのだ。

・大腸内視鏡の重要性。簡単にポリープを切除できる。

・潰瘍性大腸炎は食生活が原因ではないか。危険因子としてチーズ、バター、ヨーグルトなどはグレーゾーン。よいのは白菜、ミカン、漬物、山菜、日本茶。

・腸内環境を構成するのは食事、腸管の働き、腸内フローラの3つ。

・ヨーグルトは腸内環境によいといわれているが万能でない。宣伝されているようなインフルエンザに効かないし花粉症も治らない。

・植物性乳酸菌(ラブレ菌)がよい。過酷な環境を生きて大腸に届く。味噌、漬物が日本人の腸を守っていた。

・伝統的な一汁三菜の食事を1日1回採ることを勧めている。コンビニ食でも雑穀米、インスタント味噌汁、漬物を買ってきて採ることができる。

・麹菌がビフィズス菌を増やす作用がある。酸性プロテアーゼでビフィズス菌を増やして下剤を減量できる。酸性プロテアーゼは甘酒に多いので、甘酒をお勧めしている。

・日本人の腸内環境を守ってきたのは麹菌、だから1日1回は味噌汁をとるとよい。

・便秘症の人より、そうでない人のほうが生存率が高い。

・水溶性食物繊維が腸内で分解され酪酸を増やす。短鎖脂肪酸の酪酸は免疫機能を高め、アレルギーを予防するらしい。

・水溶性食物繊維を採るには、果物、納豆、麦がよい。

・赤身肉はよくない。鉄分と脂肪が反応してフリーラジカルができる。これが細胞を変化させてがんを発生させる。アメリカでは1日80g以内と言っている。肉と魚は日々交互にする。牛豚でなく鶏肉のほうがいい。

・北欧は潰瘍性大腸炎が多いが南ヨーロッパは少ない。これは地中海式食事がいいのではないか。地中海食は乳製品が少なく、オリーブ油、穀物、野菜が多い。

エキストラバージンオリーブ油を1日大さじ1杯採ることをお勧めする。悪玉コレステロールを下げる、肥満予防になる、潰瘍性大腸炎を防ぐ、リューマチに効果、アンチエイジングに効果がある。

・リノール酸は昔はいいといわれていたが、動脈硬化を発生させる。がんができると増殖させる働きがある。ゴマ油はリノール酸が多く、あまりよくない。亜麻仁油はいいといわれるが、それほど効果はない。

・魚の油のDHA、EPAはがんを抑える働きがある。魚を食べたほうがいい。

・糖質制限は効果なし。

 

結論としては「一汁三菜の和食にオリーブオイルを取り入れるのがいい」

 

栄養については管理栄養士、老人医療の専門家など、いろいろな方がいろいろな情報をくれるので、最近は肉も大切かな、積極的に食べようと思っていたけれど、やはり、日々、腸を診察をしているお医者様の言葉が一番信頼できるように思う。

赤身肉は減らし青魚を増やそう。

それとエキストラバージンオリーブオイル。サラダオイルやマヨネーズを使うべきところをオリーブオイルに変えてみよう。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田中宣明さんの講座

2019年12月27日 | 講演会

2019/12/27

 

フォトグラファー・田中宣明さんの講座に行ってきました。

朝日カルチャーの「写真家が語るフィギュアスケーターたち / 写真家が語るフィギュアスケート」です。新宿の工学院大学アーバンテックホールで行われました。

何回も行われている人気講座ですが、私は初めてだったのですよ。申し込もうと思った時にはいつも満席でね。

常連さんらしき女性たちが多い。名称はフィギュアスケーターたちとなっていますが、ほぼ羽生ファンのようです。

田中さんはネットなどでお顔を拝見していますし、講座を受けた印象もほぼ予想通り。数人に語りかける雑談のような話しぶり。お話おもしろかったです。ファンの気持ちもよく知っているのね。

見ている方たちの反応がこれまたおもしろかった。

写真が変わるたびに「かわいい~」、「きれい」、「かわいい」、「きれい」・・・笑・笑

そして田中さんが何か言うたびに返事をしたり、あいづちをうったり。まるで会話。この応答性!?

この写真家とファンの共存共栄(?)関係、私にはおもしろかった。

結弦君が5週の間に3試合で疲れてしまったように、田中さんたち写真家も5週の間に3試合で大変だったようですね。撮っている間は一瞬も気が抜けないし、機材は重いし、場所取りもあるし。スポーツ写真家は体力勝負ですね。

年末に今年の振り返りということで、オータムクラシックから全日本までの秘蔵写真紹介でした。羽生選手だけでなく、主だった他の選手のお写真も紹介してくれましたよ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする