今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめ、70歳サブ4なんとか維持したいと日々精進
ゆっくり長く走れば強い脚になれる・・信じて。

12.16防府読売参戦記(22分の壁高し)

2012年12月21日 | レース模様

15日土曜日午後 三津浜港到着。
待合室にはいると、元同僚のNTTのサブ3ランナーをトップとする軍団(男女7~8名)と遭遇。
えらい、にぎやかに盛り上がっておりオーラが違ってますやん

うち、「よくみると女子数名の中で昨年の神戸で数キロ手前で抜かされたがいてはる
こりゃまたガチンコ・・と言うか、背中を最後まで追っかけていかなあきませんな~とひめたる思い
そのおばさまがチケット購入で前に並んではるので、後ろにつく。
小銭山ほどだして、えらい時間かかっておりますがじーと待っている坊ちゃん。
終了しおばさまが、ふりかえりおじさんに時間かかったお詫びをくれはったの
で、「いえいえ、○矢さんのためならいくらでも待ちますわ」と応えると、仰天
されました。当然ですわな、面識もないのに、名前言われたら

昨年の神戸マラソンに話はとびますが、おじさんが神戸で女性ランナー2名と残り数キロで
デットヒートしており抜かれた瞬間の写真がありました。
ラン友さんからそのさん愛媛の50代女性上位ランナーですよと教えてくれたのだ。
そういうわけで、リベンジーのためマークしておりましたです。
理由を説明すると、驚きつつ丁寧にご挨拶いただきました。(心の大きい方ですわ
その夜は、徳山までいき宿泊。駅前、亀の井ホテル安くてなかなかよかったですわ

16日朝、防府駅前に彦にゃン師匠ので、BB師匠も一緒に迎えにきてくれることになっており、合流
さすが、常連彦にゃン師匠渋滞してると、さーとわき道にはいりすーと到着。地元でないのに
会場で受付終了後、アリーナの体育館にて着替え。昨年は2階も使えたのですが、今年は1階だけ。(女子は2階だそうです)
それでもかなり広くてよかったです。ここでも、女子たちは平気で男性の更衣室で集合してはる。
ま~こんくらいのベテランになると、へとも思わない人たちになるんでしょうな
なんと、偶然にもぶっさんの顔拝見。アミノぴょん吉さん、まさてらさん 体調不良でDNSとのことで
ぶっさんも一緒にお着替えでありました
一人ぽっちの経験あるおじさんだから、こんなときはみんなでわいわいがリラックスできますわ

今年の防府1000人近く参加者が増えておりました。
マラソンブームで、サブ4ランナー増殖なんでしょうかね。
ざくっと人数は
■エントリ男子2700    女子300
■出走  男子2300   女子250 
■完走  男子1900   女子200
気温16度、あったかかったです。その影響か、いたるとこで高速ランナーさん
たちが、脚つって転がっておりましたです。

おじさんの左手には、ストーカランいやペースメーカラン女子でもあり、リベンジー女子でもある
ゼッケンを書き込んでおります
両師匠からは、ストーカ呼ばわりされましたが
一昨年防府で直前負け、下関ちょっとだけ勝ち、再び防府のリベンジ予定の下関からきてはるN村女子のゼッケン
その後ろがなんと偶然にも愛媛の「○矢女子」、そしていろんなフルの大会でバトルに近いタイムの愛媛 「重○女子」。


BB師匠は、神戸→横浜(ハーフ)→奈良→防府との連戦もあり膝力確保のためアップなし。
彦にゃン師匠は、たっぷりアップ。ぶっさんもアップしに。
おじさんは、BB師匠とぎりぎりまで更衣室で待機。
15分ほど前になったので3人そろって、移動。(会場グランド内で少し走ろうとの思いでしたが
・・・なんと会場誰一人グランド内を走っていないありゃ!!もう並ぶしかない・・・と列の中へ。
フルで、まったくアップなしだなんて・・・・初めてです

ゼッケンは1500番台、ちょうど中間くらいの位置。
タイム順のゼッケンなので、前の人たちはすべて上位ランナであります。
すうMさきに、BB師匠であります。
なんと女子は、全員前の位置からスタート。めちゃ得ですがな

そして、通常はスタートラインからのネットタイムがあるのですが、防府は
自分のいる場所がスタートラインみたいなもんです。だから、グロスとかネット
の表現は関係なし。完走タイムです。
スタートして、なんかいきなり後ろの追い番の集団に囲まれてしまいぬけられず
いらいら・・・耐えましたです。(膝痛みがあったので事前ロキソニン投与の、
アップなしですからま~ここはがまん)
BB師匠とのすうM先が、追いついたのは数キロ走ってようやくです。
ぐっと抑えて走っているのでお先にいかせてもらいましたです

その先数キロいった途中で、○矢さんの脚どりが重そうでしたので、声かけさせてもら
うと、体調悪いんです~と悲鳴あげておられました。お気の毒に。
それでも、3:44ほどでなんとかゴールされてました。

おじさんは、彦にゃん師匠を追っかけて探しながら走っているのですが
まったく見えず、同じようなフォームで走っている若い男子の後ろでずーと追
走。キロ4分40秒前後でみごとなペースとピッチ走であります。
ところがやってしまい20キロくらいで色けだして、先いくと 35キロくらいでつ
かまり、すーと前にいってしまいました。
しかし、わかったことはこのフォームでも20分きり十分できる走り方と成果あり

昨年の反省、ガス欠になったので今年はちゃんと20Kで補給、30Kすぎでちょっと
だけ補給が・・・・昨年ほどではないものの、30Kすぎてからだんだん脚が重く
なってきているのがわかる。
同じアミノの帽子をかぶっている方の後ろにつき、なんとかくらいついていたが
その方、脚が攣りはじめておりバンバン踏み込みながら走っており
徐々に速度が落ちてきたので、先にいかせてもらう。
残り5キロくらいで、同じジムのトライアスリートのHさん(坊ちゃんランランラン
で最後デットヒートした方)に追いつく。
すると、また向きになって先に行き始めた。
必死で後ろついていき2キロくらい手前で併走。そして先に・・
すると、後ろからお嬢さんが抜きかかってきたので、闘争本能に目覚め
女子には抜かれたらあかん。と・・スタンド内入り口までバトル
一気にスタンド内周回でさらに加速してゴール!!!!
もう最後時計見る間もなかったが、くやしい
3時間22分2秒。 あと2秒なんとかすれば・・21分台
狙った、20分きりはできず(>_ほんま、厚いです~22分の壁。
グロスでこのタイムは、一応13秒アップPBではありますが(今年の愛媛3:22:15) 
ちなみに、N村女史とゴール後に再会し、タイムを聞くと!!!

また、防府でやられましたです。来年また、リベンジいかせてもらいますと握手
してお別れ。
そして、アミノの帽子の方が後ろからきたので、引っ張ってもらって助かりましたとお礼を言われましたです
岡山の桃太郎夢クラブとか言ってたので、調べるとなんと63歳。タイムはちょっとの差。
まだまだ、練習したら4年後でもこのタイムでいけるちゅうこともわかりましたです

課題・・・もうちょっとだけ後半30Kからの脚つくりですな。
そうそう、途中トイレにもよってハンディをくれはった彦にゃン師匠の赤いユニフォームの背中
最後まで、みることならず・・大阪よりもアップまいりました。
今はまだ、入りから22分台ではようはいれませんです。
ここは、まだまだ練習必要です。加齢ダウンをちょっとだけまつか、おじさんが成長するか
次回へ宿題をまたいただきましたです。

さて、かんじんのペースは・・



PS 重○女子は・・3時間25分ちょい ・・・・。
 それから、なんという偶然でしょうか、彦にゃン師匠の女子ライバルとお聞きした
  I武さんがその1秒前でゴールしてはりましたです。
コメント (6)
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