諏訪百番観世音霊場 西十三番「小井川 観音堂」

　　　　次に向かう場所は毎年2月【ダルマ祭り】が開かれ、古だるま回収・だるま開眼式・古だるま浄焼式

　　　　　　　　　　　　　などが行われ地元新聞にも掲載されるので良く知れた「だるま堂」がある場所です

　

　　　　　　　　中々立派な観音堂ですね　だるま堂はこの建物の左に有り右は小井川区民会館です

　

　

　　　　　　御詠歌　　　　　唱えなば常にも皆を小井川の

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　隨縁真如つきの夜すがら

　

　

　　　　　諏訪百番観世音霊場　西十三番　小井川観音堂　　　　　　長野県岡谷市東銀座1-14-2

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本尊　　始めは聖観音で、現在は釈迦三尊

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　御詠歌は聖観音

　　　　　宗平寺焼失のため、昭和十五年に観音堂を建立　宗平寺に関係のある十王堂の本尊が聖観音で

　　　　　　西十三番の札所であった事から現在も西十三番札所となる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石仏　　百万遍供養塔など十五基

　　　　　　　　　参考資料　諏訪百番観世音霊場　巡礼ハンドブックを参照させて頂いています

　　　　　　観音堂に祀られる木造大日如来坐像は市指定有形文化財で　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明治初年の廃仏棄釈によって廃寺となっ徳蔵院の庫裏仏である。

諏訪百番観世音霊場 西十二番「小口薬師堂」

　　　　　　　　照光寺さんに車を置き歩きます・・・場所は解っているので足取りは軽い

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　大通りに面しているので分かりやすい

　

　　　　　　　御詠歌　　　　　　　目ほそとはいえ小口の草の庵

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いとい離れて欣求浄土へ

　

　　　　　　　　　　　　薬師堂の前には木製の仏様が安置されていますが詳細は不明

　

　

　　　　諏訪百番観世音霊場　西十二番　小口薬師堂　　　　　　　長野県岡谷市銀座　2-15-11

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本尊　　薬師瑠璃光如来

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　併̪祀　　正（聖）観世音菩薩

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石仏　　青面金剛　二十三夜　庚申

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　弥陀宝号　百万遍　回国供養塔

　　　　　　　参考資料　諏訪百番観世音霊場　巡礼ハンドブックを参照させて頂いています

　　立川流二代立川和四郎富昌６０歳の作。大屋根は反破風、向拝は唐破風、木鼻は正面を獅子頭　左右に象鼻を配す

　　市－指定－有形文化財と言う小さい薬師堂ながら風格はあります