何度も何度も「大判カメラ体験記」ネタですみません。実は昨日、日本森林技術協会の発行する「森林技術」9月号が届きました。日本森林技術協会とは大正10年に発足した「興林会」が前身で、その後「日本林業技術協会」、そして現名称になった一般社団法人の協会なのです。ホームページを見ると「森林・林業分野の各種技術に関する知識や経験豊かな技術者集団として、森林技術の普及・奨励に努めるとともに、国内外における各種調査・研究開発等のコンサルティング業務等を実施しています。これら森林・林業に係る事業・サービスを通じて、豊かな森林生態系及び生物多様性の保全、地球温暖化防止、持続可能な循環型社会の構築を目指しています」とあります。そしてこの協会の会報誌が何と毎月5000部も配布されている「森林技術」なのです。話は多少それましたがこの会報誌の表4に「大判カメラ体験記」のカラー広告を丸1ページ出稿してしまいました。写真の様に書籍の特長と内容、著者の紹介、購入方法等も記載しました。この会報誌はもちろん森林関係の会社や団体、個人が読んでいる訳ですから日本の森を10年かけて取材し作り上げた「大判カメラ体験記」がどれほどの反響があるかちょっと楽しみですね。