私は会社、個人、運営クラブ等のメールアドレスを7つほど管理しています。近頃気になるのがこれら複数のアドレスに、銀行、カード会社、Amazon等を語る偽メールが沢山入ってくる事です。中にはお金の請求もありますが・・・・全てを気に掛けずに迷惑メールホルダーに移して処理していますが、敵も然る者で繰り返し繰り返し送られて来ます。こんな対処に時間が割かれるのは嫌なものですが・・・・何と今回はファックスで弁護士事務所を語る悪者から東京地方裁判所の決定による300万円の損害賠償金が支払われていないので指定口座へ振り込むよう要請する旨の案内がありました。まあ、良くもこんなデタラメなファックスを送りつけるものだと、ある意味感心してしまいます。気の弱い人はこれに引っかかってしまうケースもあるのですかね。時間があったので差出人の弁護士を調べると・・・・これが実在するのですね。ただし所属する第一東京弁護士会のホームページには「実在の法律事務所や弁護士名を騙った不審な請求にご注意下さい」とのメッセージが記されていました。メール、電話、ファックスと何でも一度は疑ってかかる時代になってしまったのですね。
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花木深 |
杉山 順子 |
ワイズクリエイト |