25日の土曜日、石橋睦美さんの指導する小石川植物園での大中判カメラ撮影会が開催された。天気予報では雨だったが晴れ男・女が集まったせいか、撮影会開催中は一粒の雨も降らずに催行出来ました。今回の大中判撮影会ですが撮影技法や露出設定についても石橋さんが優しく教えていましたが、参加者の皆さんが何よりも参考になったのが被写体の捉え方だったと思う、皆が通り過ぎてしまう様な場所でも石橋さんが立ち止まりカメラを構構え構図を決めると、そこには誰もがビックリする石橋ワールドが誕生する。構図だけ見ているとここが小石川植物園であることを忘れてしまう程である。「森の写真を撮影するには、先ず森を知ること。植生等を知ることからスタート」と言う言葉がやけに重く心に残る。小石川植物園は石橋さんにとっても初めて訪れた場所であったが流石に東京大学の管轄する植物園で4000種類もの植物が植栽されており石橋さんも気に入られた様子で、次回7月30日予定の新宿御苑での撮影会をまた小石川植物園に変更することを希望し、主催者である私も了解で次回もこの自然が沢山残った小石川植物園にて開催です。皆様絶対に勉強になると思いますので参加して下さい。
2011年7月30日 12時~15時30分
石橋睦美指導小石川植物園・大中判カメラ撮影会
参加社募集中!
それはそうと今回、小石川植物園での撮影会中に私の携帯電話が鳴った「今、東京スカイツリー上空だけど今から小石川に向かいます」と電話の主は航空写真を撮影している叶悠眞さんだった。その電話から5~6分でセスナが上空に飛来した。植物園の上空を3回ほどゆっくりと旋回し調布飛行場に戻っていった。写真は私が上空を見上げながら撮影したセスナの写真と、上空から私たちを撮影した叶悠眞さんの写真だ(拡大トリミング)。珍しい撮り合いなのでこのブログで紹介します。
これが仰っていた航空写真ですね?
空と陸とで互いに撮るなんて、初めて聞きました。とても愉快ですね!
私の方はまだレンズもロールフィルムバックも手に入ってないので、ひたすら組み立てたり畳んだりしながらニヤニヤしています。早く撮りたいです!
またお邪魔させて下さい。
土曜日は遠いところからご苦労様でした。
早くレンズ、ホルダーをそろえてすばらしい写真を撮影ください。
また時間があれば大判勉強会にも参加ください。