先日、夜の散歩で不忍池界隈まで出掛けてきました。不忍池には近くのビルやスカイツリー、更には辨天堂の灯りが水面に映りとてもキレイな景色を演出していました。そう言えば電力逼迫による節電で辨天堂の灯りが消えていたのに、もう節電しなくても大丈夫なのかななどと考えながら歩いていると・・・・・「あれ〜っ、これは何だ?」と不忍池池畔に今まで見たことの無い大きな銅像を発見です。近づいてみると、何とこの銅像の正体は、688年に唐で生まれ、江南第一の大師と称された鑑真和上の銅像だったのです。鑑真和上は、唐使船で唐を訪れていた留学僧の招請を受け渡日を決意し、12年に及び5回の渡航を試みるも失敗し、6回目にして日本に辿り着きました。以後、東大寺や唐招提寺で多くの人々に授戒したと言う日本文化に大きな影響を与えた人でもあります。因みにこの銅像は中国美術館の彫刻家・呉為山氏が制作し、7月20日に中国大使や小池東京都知事らで除幕式が開催されたそうです。不忍池の観光ポイントになりそうですよね。
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