大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

夜散歩に出掛け下町のライトアップされた風景に感激。

2018年09月28日 | 東京散策

先日、久しぶりに夜の御茶ノ水界隈散歩に出掛けてきました。同じ街でも昼間歩くのと夜歩くのでは街のイメージが大きく変わることがあります。その理由はやはり「灯り」のせいだと思います。1枚目写真の神田明神も昼間と違い計算されたライトアップでより荘厳な感じを醸し出しています。因みに写真の門は隨神門と言って昭和天皇御即位50年の記念事業として新たに再建したもので右に豊磐間戸神、左に櫛磐間戸神を安置していますがライトアップによりこの木像2体の存在感が際立っていますよね。2枚目が千代田区一番の高層ビルと言う触れ込みで話題になったワテラスですが、JR御茶ノ水駅と電車の灯りとの対比がまた昼間と違うイメージです。そして3枚目ですが、今回初めて見付けた「大久保彦左衛門屋敷跡」の碑でした。この碑はライトアップされていた訳でも無く、注意しなければ暗闇の中に埋没してしまいそうな感じでしたが、何気なく見付けて得した気分になった夜散歩の副産物でした。ところでこれらの写真を見て何か思い付くことはありませんか?実はこれらの写真は全てiPhoneで撮影したのです。一昔世代のiPhoneならば写りそうもない夜景写真や灯りのない植え込みの石碑もこの通りに写るのですね。スマホの進歩恐るべしという感じです。まあ確かにふらっと出掛ける夜散歩のお供には最適なアイテムかもしれませんね。

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