ゴメンナサイ!お知らせが少し遅くなってしまいましたが、本日(2日)よりオリンパスギャラリー東京で山岳写真家・関谷智彦さんの写真展「光と風 ー雪の立山・室堂平ー」が開催されます。写真展内容は「日本列島の脊稜を形成する日本アルプス。その最北部に位置するのが立山連峰です。厳冬期の立山連峰は、大陸で発達した高気圧から吹き込まれる寒冷な北西の季節風が、大量の雪をもたらし幾日も幾日も烈しい風雪と降雪にあけくれる屈指の豪雪地帯です。その立山連峰の麓に広がる標高2,450m の室堂平では、平均積雪量が数メートルにおよびます。冬は日本海からの烈しい北西風の影響を受けて同じ景観を顕わすことがありません。強風によって舞い上がる雪煙、風のとおり道にできる風紋や岩氷、そして光り輝く氷の斜面、また時としてみせる穏やかな表情など、刻々と変化する自然現象や光と影が織りなす一期一会の幻想的な造形美などなど、雪山が創り出す神秘的な光景を異次元であるモノクロームの世界で表現しました。」あります。作品点数は35点だそうですが、私たちが目にすることの出来ない山の厳しい光景を目の当たり出来る事は素晴らしいと思います。是非会場に足をお運び下さい。
関谷智彦 写真展 「光と風」−雪の立山・室堂平−
2020 年10月2日(金)~ 10月7 日(水)
オリンパスギャラリー東京
東京都新宿区西新宿1-24-1
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