個人的な年末行事に「年の瀬にご褒美のうなぎを食べる」があります。えっ、何の事とお思いでしょうが・・・・実はワイズクリエイトは10月決算ですが、この決算書を年内(2ヶ月内)に税務署に提出しなければなりません。ところがその決算書作りを会計事務所等に頼らずに社内で全て行っているのです。売上規模やスタッフ数は少なくても一応は株式会社の決算ですから決して簡単ではありません。それを苦労しながら今年も12月の第4週に終了しました。この内製化で数十万円の経費節減になってもいます。そしてこの決算書提出を受けて年末に「神田・きくかわ」の鰻重をご褒美に美味しく頂くのが恒例行事になっているのですね。ところがつい先日、ブログでも紹介しましたが湯河原・冨士屋旅館の食事処「瓢六亭」に美味しいうなぎ料理がある事を知ってしまいました。そこで昨日、瓢六亭でご褒美のうなぎ料理を満喫してきました。そしてこの鰻料理こそが私も初めて食べる「うなぎ土鍋ご飯」(写真)なんですね。大きな土鍋に関西風の蒸らさずに直火で焼いた鰻を沢山載せて炊きあげたご飯が美味くないわけがありません。土鍋から茶碗に取り分け、オリジナルの山椒味噌を少しばかりのせて食べると、今までに味わったことのない「うなぎ」の味覚が口の中で広がります。お米一粒一粒にうなぎの味が染みこんでいてご飯だけでも絶品に思えます(特にお焦げの部分が)。写真1枚目に写るように冨士屋旅館には門松が立ってお正月を待つだけのようですが(右側が瓢六亭)・・・正月早々にでも「また食べたい!」と思うのでした。
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花木深 |
杉山 順子 |
ワイズクリエイト |
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