大きなニュースとなっている熱海・伊豆山の土石流災害ですが、同じ伊豆山に小宅を持つ私にとっては本当に身近な出来事でもあります。テレビ等のニュースでは民家を押し倒して土石流が流れるショッキングな映像が中心ですが・・・・私としては何処から土石流が発生したかも気になっています。そこでいろいろな映像を調べていると、朝日新聞デジタルの動画映像を見つける事が出来ました。この中から3枚の写真を切りとりましたのでご覧下さい。山肌が大きくえぐられていて、ここから多くの土砂が土石流となって流れ出したことが想像できます。Googleマップの写真で確認すると、赤い矢印が小宅ですが、その西側の赤線で囲った山斜面が崩壊現場で、下の×印が土石流が流れ着いた伊豆山港になります。これを見てもかなり長い距離で土石流が発生したことを理解出来るのですが・・・・どうしても気になるところがあります。それは発生現場では山を切り開いて、かなり広範囲のメガソーラ設置工事がなされていたからです。Googleマップの該当箇所でも土が向き出しになっている事が分かります。私は専門知識もありませんし、いい加減なことは言えませんが、このメガソーラ工事により土石流が発生したとは断定はしませんが、地域住民の一人として因果関係を調べる必要は大と思っています。(昨夜のNHKニュースでも土石流発生エリアで、開発のための盛り土が全て流されていたとありました。人災の可能性が高くなりました。またYahoo!マップでは開発地の半分ぐらいまでソーラー設備が設置されているのが見て取れます)
 |
花木深 |
杉山 順子 |
ワイズクリエイト |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます