大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

日大写真学科創立75周年記念「卒業生によるオリジナルプリント展」開催中。

2014年11月15日 | 写真展

プロカメラマンの中には日大芸術学部写真学科の卒業生が沢山います。大学で習った事がそのまま社会で活きるのは他に医学部、工学部くらいで(他にもあるかな?)大変貴重な存在の学科の様に思えます。因みに写真学科は今年で創立75年になるそうで、卒業生はプロカメラマンだけで無くカメラ・感材メーカーや流通商社・販売店など多くの写真関係の仕事に就いている伝統と実績のある学科です。そんな写真学科では日本国内の他の機関に先駆けて、1972年から内外の写真家のオリジナルプリント収集を開始し、更に卒業生のオリジナルプリントについても機会ある毎に収集・展示を行ってきました。そして今回は創立75周年を記念して卒業生の中から特に日本写真史に足跡を残した作品を中心にオリジナルプリント展を開催しています。出展メンバーは著名な写真家ばかりのスケールの大きい写真展です。こんな写真展は滅多に無いことですから是非ご覧になって下さい。話は変わりますが本日10時から新宿御苑・大木戸門前の建屋で日本リンホフクラブ主催の大判カメラ基礎勉強会が開催されます。参加費無料ですからお気軽にご参加下さい。

写真学科創立75周年記念
卒業生によるオリジナルプリント展
2014年10月26日~12月5日
日本大学芸術学部芸術資料館/写真ギャラリー
東京都練馬区旭丘2-42-1 

大判カメラ体験記
清水 実
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木戸嘉一
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吉野信さんの「Facebook」開設をお手伝い。

2014年11月14日 | 日記

昨日は写真家の吉野信さんが来社されました。目的は吉野信さんのホームページに問題が生じてその対策と修正のためでした。因みにホームページで使用しているソフトは「バインド」ですが問題は難なく解決しました(実はホームページ開設から制作のお手伝いをさせていただいていました)。皆さんも一度、吉野信ホームページに訪問してくださいね。そして余った時間で「Facebook」も開設しようと言う事になりその場で登録をはじめ、こちらも無事終了です。吉野信さんファンの皆さんは是非「友達申請」をしてくださいね。そしてその時には必ずワイズ木戸の「大判カメラ日記」を見てとのコメントをつけてください。写真は登録なった「Facebook」をiPadで開いた時の記念写真です。この後一緒にランチに出かけましたが吉野信さんはワイズ近くのインド人が経営するカレー屋さんがお気に入りで、この3週間で3度目の訪問となりました。(私のFacebookへのリクエストも歓迎しますよ)

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東大・安田講堂改修寄付は総額6億円を予定。

2014年11月13日 | 日記

愛犬・ウッチ君の高齢に伴う運動量低下で散歩の距離も減ってしまい、夜の東大構内1時間コースをなかなか敢行できなくなりました。そんな訳で私も都内で有数の四季を感じることの出来る東大構内を訪れる機会が少なくなってしまったのです。ただ先日久しぶりにウッチ君を置いて夜の東大散歩を楽しんできました。正直、今の東大構内は耐震工事を至る所でしています。1枚目写真の様に大判カメラ勉強会の絶好の被写体となる安田講堂も板囲いされていて講堂の上が見えるだけです。そんな板囲いに貼られた「安田講堂の新しい歴史のスタートにご支援下さい」と言うポスターを発見しました。よく見ると今行われている安田講堂改修事業への寄付募集ポスターで内容は(1)100万円以上寄付(記念品贈呈、安田講堂基金銘板に名前を掲示し1階席椅子に名前刻印プレート設置)(2)30万円以上寄付(安田講堂基金銘板に名前を掲示し1階席椅子に名前刻印プレート設置)(3)10万円以上寄付(2階席椅子に名前刻印プレート設置)とありました。因みに講堂1階席は728席、2階席が408席だそいうですが、既に(3)の10万円寄付は終了となっていました(凄い!これだけで40,800,000円ですね)。寄付期間は平成28年3月までで寄付募集総額は6億円だそうですが、この寄付は誰でも出来るそうなので興味のある方は検討されたら如何ですか。詳しくは「東大安田講堂 基金」で検索して下さい。

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2015マミヤカレンダーを会員の方々に差し上げます。

2014年11月12日 | 日記

早いもので今年も残り1ヶ月半になってしまいました。そして巷間、年賀状やおせち料理の話題を耳にするようになりましたがもうひとつの話題が2015年カレンダーですね。先日も写真家の石橋睦美さんから「森の四季カレンダー」を頂きましたがカレンダーが出回る時期でもあるのです。そんな中、マミヤ社から2015年マミヤカレンダーがどっさり届きました。表紙を入れて7枚綴りのマミヤカレンダーは1000円での販売をしていますがマミヤカメラクラブの会員でワイズまで取りに来られる方には特別にプレゼントしたいと思います。また「東京まで取りに行けない」と言う地方会員の方は申し訳ありませんが送料着払いで発送も可能です。数量に限りがありますので無くなり次第終了をさせて頂きますのでご了承下さい。

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ほとんど衝動買いで船外機を購入。夢は「なんちゃって漁師」。

2014年11月11日 | なんちゃって漁師

私の長男は神奈川県藤沢市に住んでいて休みになるとよく6人乗りのゴムボートに船外機を付けて湘南や熱海の海でボートフィッシングを楽しんでいます。私も一度ボートに乗せてもらい釣りを楽しみましたが、仕掛けが海底100メートルにも対応する本格的ものなので大きなアマダイ、タイなどをはじめサバ、カワハギ等も釣れるのでした。大漁でスチロール箱に入った大きな魚を何度か送って貰ったこともあります。そう今日は釣りの話なのですが、実は私釣りが大好きで日本にルアーやフライが流行る前からこれらを体験していたりもしています。あるところでルアーを投げていると「何を投げているのか?」と人が寄ってくることも暫しでした。また4メートルのオープンデッキカヌーに小さな船外機を付けて日光・中禅寺湖や富士五湖でハーリング(毛針のトローリングのようなもの)も楽しんでいました。そんな思い出が頭をよぎったのでしょうか、先日ある釣具店でホンダの2馬力船外機のキャンペーンがあってボートも無いのにほとんど衝動買いしてしまいました。因みに現行の法制度では3.2メートル未満で2馬力までの船外機ならば免許もなくて操船出来る事の認識があったからかも知れませんね(35年程前にとった限定免許あり)。購入した船外機が写真ですが、早速手製の船外機スタンドを作って小屋スタジオに置いています。さてこれからボートをどうするかですが、仕事を辞めたらゆっくりとボート釣りでも楽しんで「なんちゃって漁師」になって友人・知人に美味しい魚を食べさせたいのが夢ですから、ゆっくりと計画を立てて夢成就のために頑張りたいと思います。

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話題の「いきなりステーキ」をガッツリ食べました。

2014年11月10日 | グルメ

先週痛めた腰と以前から不調の膝がだいぶ良くなってきたので散歩に出かけることにしました。本郷~秋葉原~神田~日本橋の下町コースで片道10000歩が目標です(帰りは電車を予定)。暫くぶりの秋葉原は相変わらず多くの人で溢れていましたが、ここのところの円安の影響なのか沢山の外国人を目にします(買い物一杯していって下さいね)。そして神田に近づくにつれ人が少なくなります。やはり神田はビジネス街で休日は人が居ないのですね。神田駅を過ぎ日本橋が見えてくる今川橋の交差点で噂のステーキ屋「いきなりステーキ」を発見しました。因みに「いきなりステーキ」とはステーキを手軽に食べる事をコンセプトにしていて、立ち食いで1グラム単位いくらという値付けをしています。現在都内に10軒ほどの店舗展開をしているようですが、どこの店も列が出来ていてなかなか食べる事の出来ないお店でもあったのです。ところがですビジネス街・神田にあるこのお店は休日だからなのか列がないのですよ。こんなチャンスは滅多に無いと即入店です。「通常は席に通されて」と書くのですが何せ立ち食いです。「カウンターに通されて」オーダーシステムを説明されます。先ずサラダ、ライスなどのサイドメニューと飲み物を注文して、次はいよいよステーキとなります。カウンターカードを持って店の奥の肉のカットコーナーで希望の肉とグラム数、焼き方をオーダーします(写真3枚目)。肉は(1)リブロース、(2)NARUOリブロース、(3)ヒレ、(4)国産サーロインとあり1グラム単価が5.5円~10円となります(写真2枚目)。ただ最低オーダーグラムがあって(1)と(2)が300グラム、(3)と(4)が200グラムと結構な量なのです。今回は初めてと言う事もあり(2)300グラムでオーダーしました。そして焼き上がったステーキが一番下の写真ですが、流石にプロが焼いてくれただけあって値段以上に美味しく感じます。周りを見ると年配の夫婦や若い女性2人組などがいましたが、皆さん300~400グラムをペロッと食べていたのにはビックリでした。今回はステーキ、サラダ、ガーリックライスで2600円ほどの勘定になりましたがこの値段でこの質とボリュームが食べられれば肉好きにはたまらないかもしれません。ただ立ち食いに慣れる必要があるかもしれませんね。(散歩は約11000歩で目標をクリアでした)

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風景写真出版社の創立10周年、ライフスケープ誌創刊パーティに出席しました。

2014年11月09日 | BOOK

7日(金)の夜に内幸町の日本プレスセンター10Fにて風景写真出版社の創立10周年記念、ライフスケープ誌の創刊記念パーティが開催されました。風景写真出版社の石川薫社長の挨拶で始まったパーティはとても賑やかで和気藹々としたものでしたが、出席者はライフスケープ誌創刊の協力写真家の今森光彦さん、久保敬親さん、吉野信さん、栗林慧さん、水越武さん、中村征夫さん、海野和男さんを始め有名写真家、カメラ・感材メーカー・雑誌社担当者など150~200人近くの錚々たる顔ぶれだったと思います。私もいろいろな方々と会話が弾みとても楽しい時間を過ごさせて頂きました。因みに風景写真出版社はワイズと同じ文京区本郷にありますが同社が東大赤門前で当社が東大龍岡門前の位置関係になります。同じ町内会にあるワイズとしては同社の発展は本当に喜ばしいことであり心からお祝いしたいと思います。そして今後も更なる写真文化の発展と発信さをれることを切に願うばかりです。今回のパーティで配布されたライフスケープ誌の創刊準備号を拝見しましたがとても充実した誌面作りで感嘆していますが、皆さんも是非この新雑誌にご注目下さい。

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ライフジャケットを着たワンちゃん発見。

2014年11月08日 | 熱海・湯河原・伊東

昨日紹介の真鶴町岩関連のお話です。秋の岩海岸は夏の喧噪が無かったかのように海岸を散歩する人、投げ釣りを楽しむ人など数えるほどの人だけでとても静かな雰囲気になっていました(秋から冬の海って良いですよね)。そんな海岸に動くモノを発見です。え~っ、海を泳ぐワンちゃんです。近づいてみると飼い主が海に投げた犬用フリスビーを何回も取りに行って泳いで戻って来ます。更に良く見るとこのワンちゃん犬用のライフジャケットを着ているのです。これなら何回往復してもそんなに負担になりませんね。因みに我が家のシェルティ犬ウッチ君は何かトラウマがあったのか極端に水が嫌いで雨が降っているだけで散歩に出るのも躊躇するほどです。もちろん海に連れて行っても波が寄せるだけで避けるのです。今回はウッチ君を連れていませんでしたがこんな仲間が居ればもしかして一緒に・・・と考えるのは無理があるかな?暫しこのワンちゃんを眺めゆったりとした時間を楽しみました。

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真鶴半島の付け根で美味しいお店を発見。舟盛り定食が最高です。

2014年11月07日 | 熱海・湯河原・伊東

美味いお店を見つけると何よりも嬉しく思ってしまう食い意地の張った私ですが、美味いお店にはなかなか巡り会うことが出来ません。「美味いと評判」「列が出来るほどの人気店」などのキーワードでお店も訪ねても「え~っ、こんなもんなんだ?」等と思う事もしばしばです。因みに私の美味しいお店とは「安くて美味しい」が定義ですから決して高級店を指して云々とは言っていません。海に接している熱海・湯河原・真鶴のお刺身の美味しいお店を探して相当数を訪ねましたが観光地化された店が多くて定義に当てはまるお店はごく僅かです。ところがです。先日真鶴半島の付け根にある真鶴町岩という場所でメチャクチャ安くて美味しいお店を発見してしまいました(バンザイ)。お店の名前を「岩忠」と言いますが、この店ただ者ではなく戦後まもなく魚屋として開業し、その後干物製造、磯料理屋、旅館業と発展し現在に至っていると言います。売りは何と言っても真鶴港で水揚げされた地魚を中心に新鮮な料理を提供する事だそうです。ちょっと歴史を感じるお店の玄関を入ると大きな生け簀があり沢山の地魚たちが泳いでいます。待合室で少し待って通されたのが海が見えてとても落ち着く空間の畳部屋です(ちょっと昭和を感じます)。メニューを見てオーダーしたのが1人3000円也の「舟盛り定食」。そして出てきた舟盛りを見てビックリです。未だ活きているヒラメ、アジ、イカにサザエ、地元で上がったマグロなどなど。2人前の舟盛りでこの大きさです。さらに小鉢数種類と骨せんべい、潮汁、漬け物、ご飯がついてきます。「え~っこれで3000円!」と庶民感覚で唸ってしまいます。観光地化されたお店では海鮮丼や地魚寿司を頼んでも3000円近くしますので如何にリーズナブルかです。そしてそれらを口に運ぶと丁寧に作った料理と新鮮さが口の中で膨らみ至福の時を迎えます。「美味~い」。今月22日には真鶴の隣町の湯河原で日帰り撮影会を開催予定ですが、参加を予定されている方は是非食事に立ち寄ってみて下さい。また前述の通りこのお店は旅館も経営していますので撮影会の前泊、後泊をされても良いと思います。あ~、久しぶりに大満足のお店に出会えました。(お土産に買った自家製干物と塩からも最高でした。ホームページに書いてある「交通費を掛けてもご損はさせません」に納得です)

岩忠
神奈川県足柄下郡真鶴町岩455-24
0465-68-1101 

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石橋睦美さんのプリント校正(初校)が終わりました。

2014年11月06日 | 写真展

昨日は日本リンホフクラブ2015年写真展のプリント校正に写真家の石橋睦美さんに来社頂きました。同クラブ写真展委員会のメンバーが用意した校正用6切りプリント約60枚に惜しげもなく赤のダーマトグラフで「マゼンタをマイナス」「濃度を上げる」「この部分を焼き込みする」「コントラストを弱める」など具体的な指示を書き込んで行きます。ちょっともったいないと言う思いもありますが、やはり良いプリントを作るには必要な事かもしれませんね。ほとんどのプリントに指示を書き込み、次には写真展案内はがきのメイン写真やインターネット用宣伝写真の選定も行われましたが、誰の作品が決まったかは今暫くお楽しみに・・・。また今回のプリント校正は初回で12月の上旬には、全紙に伸ばした2回目のプリント校正を予定しています。もちろんこの校正も石橋睦美さんに担当頂く事になっています。2015年も日本リンホフクラブ写真展をご覧頂くときには是非こんな地道な校正作業があって出来上がった作品であることを思い出して下さいね。また、石橋睦美さんから2015年ヤマケイカレンダー「石橋睦美 森の四季」を頂きました。皆さんも是非書店でお求め下さいね。

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内田良平と閑良屋会山岳写真展「遙かなる山」開催中です。

2014年11月05日 | 写真展

ワイズの店頭にも案内ハガキを置いて告知に協力していたのですが、すっかり失念してしまっていた写真展が内田良平と閑良屋会山岳写真展「遙かなる山」です(ゴメンナサイ)。この写真展は山岳写真家の内田良平さんと山中仲間達が毎年開催する今年36回にもなる人気の写真展です。普通の人では行く事の出来ない世界の山々を写した作品は圧巻で作品の前に立つと臨場感一杯で感激を覚えます。会期は明日6日迄ですが是非お出かけ下さい。土曜日に腰を「ピキ~ン」と痛めてしまい動くのも厳しいのですが何とか私も会期中にお邪魔したいと思います。因みに日本リンホフクラブの宇田川哲夫さんと荒田道さんもこの会の会員になっています。

第36回 内田良平と閑良屋会山岳写真展
「遙かなる山」
2014年10月31日~11月6日
富士フイルムフォトサロン東京 スペース1

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小屋スタジオにスズメバチの巣を発見!こりゃ大変だ!

2014年11月04日 | 日記

熱海・小屋スタジオの軒下にスズメバチの巣を発見しました。いつの間に出来たのかバレーボール位の大きさの巣です。活発に動く大量のスズメバチは居ない様ですが、たまに巣穴から出入りしているのを見る事が出来ます。プロの駆除業者を頼むにしても、役所で防護服を貸りて自分で処理するにしても手続きや方法が面倒です。さあ~ここが思案のしどころです。フト思い出したのが、以前写真家の吉野信さんから連射が出来るエアガンを頂いた事です。そうだ!小屋スタジオのドアの隙間からこのスズメバチの巣をエアガンで破壊してやろうとの結論でした。スズメバチの侵入を防ぐべきドアの隙間処理をして、エアガン、弾、ガスを用意していざ出陣です。エアガンには約20発の弾を装填する事が出来ますが、これを一気に巣に向けて連射します。「パス、パス、パス」スズメバチの巣にエアガンの弾痕がいくつも空いて行きます。中からスズメバチ飛び出しますが何処から攻撃されているのか分からずに右往左往しています。「パス、パス、パス」連射と弾の装填、ガスチャージの繰り返しが約1時間も続きました。写真を見て下さい。上が無傷の巣で、下がエアガン攻撃の後に屋根にくっついた巣の一部のみになったものです。こんな方法の駆除の仕方が正しいか分かりませんが取りあえずスズメバチの巣は無くなりました。変な達成感と疲労感が残った出来事でした。

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写真界の巨匠・白川義員さんから礼状が届きました。感激です!

2014年11月03日 | 日記

先日、あるパーティで写真家の白川義員さんとお会いし暫しお話をさせていただきました(何日か前のブログで紹介)。白川義員さんは「巨匠」のイメージがありましたが、とても話しやすく楽しい時間を過ごさせて頂きました。もちろん話しの内容は白川義員さんが愛用するカメラ「大判カメラ」と「リンホフ」です。そんな訳で私が書いた「大判カメラマニュアル」と清水実さんの「大判カメラ体験記」、日本リンホフクラブとマミヤカメラクラブの会報誌をお送りさせていただきましたが、なんと昨日、白川義員さん直筆のお礼状を頂いてしまいました。白川義員さんのオリジナル封筒を開くと本のお礼、日本リンホフクラブの存在に対しての驚き、現在仕事に忙殺されてますが時間をとってじっくり読みたいと書かれていて、さらに最後に「礼状が遅れたことのお詫び」と「心からのお礼の言葉」があったのでした。いや~っ、大感激ですね。写真界の巨匠からこの様な直筆のお手紙を頂けた事を本当に嬉しく思います(手紙を大事にしよう)。ワイズは10月決算で11月が新年度になりますが、早々の出来事に気を良くして今年度も頑張るぞ~!

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金沢からリンホフ購入のお客さんが吉野信さんと対面。

2014年11月02日 | 日記

北陸・金沢からリンホフ3000カメラ一式を購入されるために熊谷さんが来社されました。熊谷さんは数年前にマミヤカメラクラブに入会し、その後大判カメラに興味を持たれて今回のリンホフ3000ご購入となった訳です。因みに写真家の吉野信さんのファンとの事で吉野信さんの「アナログカメラで行こう!」や「ブロニカ」等を読まれ、これがきっかけでブロニカ等のカメラを購入されたそうです。ワイズでは大判カメラを購入された方に対して約2時間の講習を行っていますが、丁度接写撮影の講習時に何と奇遇でしょう。吉野信さんが来社されたのです。憧れの写真家・吉野信さんと対面した熊谷さんは暫し会話を楽しみ、記念写真を撮り、サインまで頂いていました。こんな素晴らしいサプライズはその場に立ち会った私にとっても嬉しい出来事に感じられました。熊谷さん、これからも大判カメラの雄・リンホフで素晴らしい写真を撮影下さい。そして何時か吉野信さんに写真を見て頂く時間をプレゼントできたらとも思っています。

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大山謙一郎さんの誕生会に参加しました。

2014年11月01日 | 日記

写真家の大山健一郎さんの⚪︎⚪︎才の誕生日を祝おうとワイズ近くの日本蕎麦屋・田奈部に有志数名が参集しました。主役の大山謙一郎さんは今年⚪︎⚪︎才になりますが、気力・体力共にとても若く私の理想とする齢の重ね方です。田奈部自慢の穴子の柳川鍋、馬刺し、卵焼き、ニシン煮などもビール、焼酎と一緒に完食され、最後には辛み蕎麦をリクエストです。流石の食欲ですね。若さの秘訣かも知れませんね。また田奈部の女将から粋な誕生日ケーキのプレゼントがあり、これを前にして集合写真をパチリでした。ケーキにはハッピーバースデイ ケンちゃんと書かれていましたが大山謙一郎さんの人気故のサプライズですね。大山謙一郎さんこれからも元気で素晴らしい写真を撮影下さい。今回打ち合わせしたヌード撮影会を実現させましょう。

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