山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

ほしだ園地(判らない植物の名称)

2012年10月21日 | 山野走

Sii427

◆撮影:2012年9月16日、富士山にて

(富士山頂)

20121010日(水) 

『山野走』

<ほしだ園地>

[私市駅]63700→[星の里いわふね]→(かわぞいの路)→65740[ピトンの小屋]70200(さえずりの路)71618[やまびこ広場]72000(まつかぜの路) 73908[飯盛霊園・境界]74200(せせらぎの路) →(管理道)→[やまびこ広場]→(さえずりの路)→[ピトンの小屋]→(かわぞいの路)→82807[私市駅]

<判らない植物の名称>

早朝屋外に出たとき頭上に三日月があった。数多発生している絹雲と絹層雲が淡紅色に染まり、殊に美しい朝焼けの空も頭上にあった。

往路168号線を走るとき、冷たい風が僕の身体を叩き、長ズボンを穿いてこなかったことを後悔した。それは出掛けるときに、ジャージ長ズボンを穿くべきか、それとも半ズボンにしようかと躊躇し、結果として半ズボンを選択したからであった。磐船街道入口に設置された電光道路情報表示板(気温計)に15℃とあるのを見て、「なんや6日と同じ気温やんか」と思ったが、今朝の体感温度は確実に6日より低かった。ところが森中は暖かい空気に包まれていた。“星の里いわふね”から森中へと進むと、それ以降私市駅に戻るまでまったく寒気を感じることはなかった。また、一日置き三日連続の山野走は今の僕の身体にはきつかったのだろう。帰路にはいると明確に左膝に症状が現れたし右腰にも違和感が生じた。

今日“ほしだ園地”に走りに行こうと決めたときから、4日前に名称が分からなかった植物をしっかり観察して帰ろうと考えた。植物図鑑でそれらの花が何という名称の花なのかを確認したいと思ったからだ。そのために、花や葉の特徴を極めて簡単ではあるが手帳に絵と文字にして持ち帰った。ところが、“せせらぎの路”で出合った青紫色唇形の花も、また、“さえずりの路”に入る少し下方の沢の傍らに咲いていた紅紫色の花のいずれの名称も解決することはなかった。また、紅紫色花の直ぐ横に咲いていた大振りの白花もまた分からなかった。ところが、図鑑を見るなかで先日分からなかった菊の名称が判明した。それは“シラヤマギク”であった。

コメント
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