山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

くろんど池より交野山へ(腰痛は身体の冷えが最大原因)

2013年01月19日 | 山野走

Sp024

◆撮影:2013年1月1日、交野山にて

201316日(日) 

『山野走』

<くろんど池より交野山へ>

[コースタイム]

[京阪電鉄・私市駅]73200→[月ノ輪滝]→[すいれん池]→80450[黒添池]81200→[八橋]→84339[交野市野外活動センター(ぼうじの里)]→90316[交野山]91000→[白旗池]→[国見山・直下]→94814JR津田駅]

◆所要時間:2時間1614

<腰痛は身体の冷えが最大原因>

「昔のタイムで走ろうと思うこと自体無理やん」という数日前の上さんの言葉を思い出していた。三年前辺りから、身体力の衰えを実感する事態が度々生じるゆえ、上さんの言葉に僕も納得なのだが、しかし、鍛えれば体力は向上するに違いないという思考も我が脳裏の片隅に存在するのも事実だ。「怪我をすると完治しない」「維持することを優先する」「無理をしない」などと云う山の会のMOくんの言葉も重ねて思い出していた。

大晦日にこのルートにやって来たときに走り続けることができなかったゆえ、今日はゆっくりでも構わないから兎に角走り続けようと考えた。コトコトコトコトと小走りで、懸命に腕を振り続けた結果今日は、道程の9割以上を走ったのではないだろうか。その結果にある意味では満足したのだが、しかし物足りなさが我が心底に同居していたのも間違いが無い。

“黒添池”への道で感じ始めた左脚大腿四頭筋内側の筋肉の張りは、いつの間にか消え、その後快調に駆け続けた。身体が温まった“黒添池”畔で、下着とヤッケの二枚になり、以降JR津田駅よりバスに乗って帰宅するまでの間もその姿で過ごした。走っている間には何ら問題が生じることはなかったのだが、帰路のバス中で汗で濡れた下着が冷たくなり始めたのには至極閉口した。

僕が身につけているスコットランド製オーロンの下着は、30年近くも前に購入したものゆえ、品質が劣化してしまっているのだろうか。また、先日より使用し始めたモンベルのヤッケ(シンサエード)も、これまた30年近く昔に購入したものゆえ、シンサエードが本来持っている性能が消滅してしまっているのだろうか。その青色のヤッケは色落ちが生じ、極僅かではあるが他の衣類を青く染めてしまっていた。

ところで昨年は一年間に三度酷い腰痛に陥ってしまった。なかでも7月上旬より始まった腰痛は、走ることが可能となるまでにほぼ三ヶ月を要したのだ。また、酷い腰痛に陥る機会が増えるのは冬の季節に多い。それゆえ、腰痛に陥る機会がどのような条件のときかと考えるとき、“身体の冷え”が最大原因のように思える。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする