2015年6月28日(日)
『山野歩』
<ほしだ園地~むろいけ園地~生駒山頂>
[コースタイム]
[京阪・私市駅]9:13→9:20「星の里いわふね]→(かわぞいの路)→9:57[ピトンの小屋]10:07→(さえずりの路)→10:30[やまびこ広場]10:40→(まつかぜの路) →11:20[飯盛霊園・境界鞍部]→[飯盛霊園内(昼食)]12:15→[戎バス亭]→12:35[ビオトープ田原の里山・車止め]→12:53[堂尾池]→13:25[むろいけ園地入口]→(湿生花園) →14:11[阪奈道路]→(産業廃棄物処理場)→(カントリークラブ横)→15:5[辻子谷ハイキングコース北出合]→16:18[生駒山頂遊園地]16:35→(辻子谷ハイキングコース)→[興法寺(鷲(しゅう)山(せん)寺]→(辻子谷ハイキングコース)→18:05[近鉄・石切駅]
◆所要時間:8時間52分
<堅忍持久の山行>
今日の我が歩みをみるとき、7月の雪彦、9月の北岳山行を皆に迷惑をかけることなく遂行できるのだろうかと不安になってしまった。「辻子谷ハイキングコース北出合」から生駒山頂遊園地への上りにかかってから以降、近鉄石切駅に到着するまで、我が脚には余裕がまったく無くなった。歩行中に起こらなかったのは幸いであったが、帰宅してお風呂に入るとき、両脚大腿四頭筋にこむら返りが生じてしまい、必死に脚を伸ばし熱めのお湯を脚にかけ続けると如何にか治まってくれたのだが、腰掛け続ける姿勢は我が腰にとってかなりの負担となった。ところで、歩行中に脚以外に痛みを覚えたのは親指を中心とした足裏であった。その痛みは金毘羅山行時にも生じたのだが、今日の痛みは半端ではなく、「辻子谷ハイキングコース」を下降するときにはかなり苦労することとなった。
金毘羅山行で明確になった「荷物を担いで歩くことが出来ない」を何とかしなければならないというところで、今日の山行目的は「歩荷」であった。ザック中に、傘、カッパ、ザイル、登攀具、水3㍑、カメラ等を入れたのだが、さてザックの重量は何㎏になったのだろうか。我が家に体重計が無くなってから久しいゆえ、その重量は計ることができない。
俯き足元ばかりを見て歩き続けた。前から来られた人にも気付かず、相手の方が待ってくださる場面が何度かあった。かなりしんどい山行であったが、空模様が我が身体に味方をしてくれた。お蔭で然程気温が上昇することもなく、洪水のような日光を浴びることもなかった。午前中は曇天で微かに小雨が降り続き、青空が覗き始めたのは「阪奈道路」を過ぎてからではなかったろうか。それは堅忍持久の山行であった。
ところで、今日我が眼に留まった花はヒツジグサ(未草)のみであった。いつもの処で、堂尾池から少し上手にある小池で、ひっそりと今年も僕が訪れるのを待っていてくれた。書籍によるとその純白の花は、未の刻(午後2時)ごろに咲くのでこの名があるという。夕方には閉じてしまうそうだ。
『山野歩』
<ほしだ園地~むろいけ園地~生駒山頂>
[コースタイム]
[京阪・私市駅]9:13→9:20「星の里いわふね]→(かわぞいの路)→9:57[ピトンの小屋]10:07→(さえずりの路)→10:30[やまびこ広場]10:40→(まつかぜの路) →11:20[飯盛霊園・境界鞍部]→[飯盛霊園内(昼食)]12:15→[戎バス亭]→12:35[ビオトープ田原の里山・車止め]→12:53[堂尾池]→13:25[むろいけ園地入口]→(湿生花園) →14:11[阪奈道路]→(産業廃棄物処理場)→(カントリークラブ横)→15:5[辻子谷ハイキングコース北出合]→16:18[生駒山頂遊園地]16:35→(辻子谷ハイキングコース)→[興法寺(鷲(しゅう)山(せん)寺]→(辻子谷ハイキングコース)→18:05[近鉄・石切駅]
◆所要時間:8時間52分
<堅忍持久の山行>
今日の我が歩みをみるとき、7月の雪彦、9月の北岳山行を皆に迷惑をかけることなく遂行できるのだろうかと不安になってしまった。「辻子谷ハイキングコース北出合」から生駒山頂遊園地への上りにかかってから以降、近鉄石切駅に到着するまで、我が脚には余裕がまったく無くなった。歩行中に起こらなかったのは幸いであったが、帰宅してお風呂に入るとき、両脚大腿四頭筋にこむら返りが生じてしまい、必死に脚を伸ばし熱めのお湯を脚にかけ続けると如何にか治まってくれたのだが、腰掛け続ける姿勢は我が腰にとってかなりの負担となった。ところで、歩行中に脚以外に痛みを覚えたのは親指を中心とした足裏であった。その痛みは金毘羅山行時にも生じたのだが、今日の痛みは半端ではなく、「辻子谷ハイキングコース」を下降するときにはかなり苦労することとなった。
金毘羅山行で明確になった「荷物を担いで歩くことが出来ない」を何とかしなければならないというところで、今日の山行目的は「歩荷」であった。ザック中に、傘、カッパ、ザイル、登攀具、水3㍑、カメラ等を入れたのだが、さてザックの重量は何㎏になったのだろうか。我が家に体重計が無くなってから久しいゆえ、その重量は計ることができない。
俯き足元ばかりを見て歩き続けた。前から来られた人にも気付かず、相手の方が待ってくださる場面が何度かあった。かなりしんどい山行であったが、空模様が我が身体に味方をしてくれた。お蔭で然程気温が上昇することもなく、洪水のような日光を浴びることもなかった。午前中は曇天で微かに小雨が降り続き、青空が覗き始めたのは「阪奈道路」を過ぎてからではなかったろうか。それは堅忍持久の山行であった。
ところで、今日我が眼に留まった花はヒツジグサ(未草)のみであった。いつもの処で、堂尾池から少し上手にある小池で、ひっそりと今年も僕が訪れるのを待っていてくれた。書籍によるとその純白の花は、未の刻(午後2時)ごろに咲くのでこの名があるという。夕方には閉じてしまうそうだ。