山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

我が街中歩・春の打上川治水緑地(ⅳ)

2020年04月27日 | 我が街中歩
2020年04月09日(木)
『我が街中歩』
<春の打上川治水緑地(ⅳ)>
遅めのスタートで5時39分であった。
打上川治水緑地の外周と内周を一周ずつ歩き、
名札が掛かっている7分咲きのヤエザクラ、アラカシ、満開のハナカイドウ、チューリップを撮影し、
そしてこれまた満開のソメイヨシノが立ち並ぶ直線路を南方より写真機に収める。
また水辺では、微動だにしないアオサギも撮影する。
治水緑地の外回りの南方には数多の桃色花が咲く樹木が何本も立ち並んでいて、
その数本に[ヤエザクラ]という名札が掛かっている。
帰宅して僕が持っている植物図鑑を見ると、八重の桜は幾種もあるのだが、
単に[ヤエザクラ]という名前のサクラは残念ながら見当たらない。
さて、治水緑地に植栽されている八重の桜は、
僕が持っている図鑑中のどの桜なのだろうかと丹念に探してみたがやっぱり分からない。

次に名札が掛かっていたのは[アラカシ]で、丁度、花が咲いているときであった。

そして、次は[ハナカイドウ]だ。
春を迎え紅色の蕾が付き始めたときから、その優美な姿に魅せられ何度も足を運んでいたのだが、
今日は満開へと変化していた。

[花海棠]より数分東方へと歩いたところより、池を挟んで対面に見える、
北側の[ソメイヨシノ]が立ち並ぶ直線路側を撮影し、

東方にやって来て[チューリップ]を写真機に収めてから直ぐだったと思うのだが、
水辺でジッとして動かない[青鷺]に出合う。
それらは、治水緑地にやって来て一時間足らずのことであったのだが、
その間我が心中はずっと愉楽の中にあった。
コメント
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