山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

我が街中歩・春に咲く花を愛でながら

2020年04月13日 | 我が街中歩
2020年03月30日(月)
『我が街中歩』
<春に咲く花を愛でながら>
我が脚腰を鍛えなければならないという思考から、
昨年の11月下旬に数日間、無理のない範疇でいつも歩いている道の幾らかを走り、
走る距離を日々少しずつ伸ばし始めていた。
ところがTシャツ1枚であったことが原因だったのかも知れないのだが、
風邪を引き体調を崩し、12月に街中歩を愉しんだのは僅か2日のみに終わるという結果になってしまう。
そこでこの元旦より心機一転、しっかりと衣類を着込み速歩のみを意識して歩き始め、
降雨の朝は別として、1月は15日、2月は17日間、いつもの道を歩いた。
ところがだ、打上川治水緑地で水仙の白い花に出合ったころより、我が心中に変化が生じたのだ。
けっして速歩でなくてもよいのではないかと思ったのだ。
春に咲く花を愛でながら、春の景観を愉しみながらゆっくりと歩いてもよいのではないかと。
というところで、昨今はゆったりとした歩きで街中歩を愉しんでいる。
今日は成田山不動尊より南方へと少し進んだところに、雪の如き色彩の真っ白なサクラ(?)が咲いていた。
そしてそれより直ぐの所の立派な家の石垣に黄花が蝋梅の花の如く垂れ下がっているのに気付く。

それらの何れも写真機に収め、帰宅して植物図鑑を見るが名称は分からない。
打上川治水緑地では、ハナカイドウと神代曙、そしてソメイヨシノを写真機に収め、
今まで歩いたことのない道(道らしきところ)を、花を探しつつ歩く。

コメント
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