2023年07月01日(土)
『ハンゲショウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ハンゲショウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「内に秘めた情熱」でありました。また、次のような解説もありました。
「ドクダミの仲間で、それを大きくしたようなもの」「花が付く頃、葉の表面が一部白くなる」「半分夏が生まれると書いて半夏生」
「この名前は、暦の半夏生の頃に花を咲かせるからということ、葉の一部を残して白く変化する様子から、半分化粧をしていると書き、半化粧という説もある」
「葉が白くなるのは上の面だけなので、古くは、方白草と呼ばれたこともある」
「暦の上で半夏生というのは、夏至から11日目で、例年7月2日になるとことが多いのだが、
昔から農家にとっては大事な節目の日で、この日までに、畑仕事を終えるとか、田植えを終えるといった目安だった」等と。
この見出し画像の[ハンゲショウ]は、2010年07月25日にカメラに収めたもので、
撮影した場所は、生駒山縦走路の“むろいけ園地”の“湿生花園”です。しかも、これ1枚のみです。
その時の山日記に僕は次のように記しています。
「盛夏を迎えている室池園地内湿生花園で先ず僕を迎えてくれた花はガマであった。
ガマの花は特徴的だ、僕の眼と同じ高さくらいの茎の先に茶褐色の丸みを帯びた長さ20cmほどの筒状のものがくっ付いているのだが、
これが雌花穂でその上に細く突き出ているのが雄花だという。それは不思議な色彩と形をしていて決して花だとは思えない。
木橋を進むと左手に半夏生が広がっていた、遠目にもそれが半夏生だと判るくらいに葉の表面が白の色彩を呈していた。
その向かいには最盛期が過ぎた朱色の花弁を持つキツネノカミソリが濃いスッと伸びた葉を携えまだ力強く立ち上がっている。
半夏生の向こうにはノリウツギが開花しつつあった」と。
『ハンゲショウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ハンゲショウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「内に秘めた情熱」でありました。また、次のような解説もありました。
「ドクダミの仲間で、それを大きくしたようなもの」「花が付く頃、葉の表面が一部白くなる」「半分夏が生まれると書いて半夏生」
「この名前は、暦の半夏生の頃に花を咲かせるからということ、葉の一部を残して白く変化する様子から、半分化粧をしていると書き、半化粧という説もある」
「葉が白くなるのは上の面だけなので、古くは、方白草と呼ばれたこともある」
「暦の上で半夏生というのは、夏至から11日目で、例年7月2日になるとことが多いのだが、
昔から農家にとっては大事な節目の日で、この日までに、畑仕事を終えるとか、田植えを終えるといった目安だった」等と。
この見出し画像の[ハンゲショウ]は、2010年07月25日にカメラに収めたもので、
撮影した場所は、生駒山縦走路の“むろいけ園地”の“湿生花園”です。しかも、これ1枚のみです。
その時の山日記に僕は次のように記しています。
「盛夏を迎えている室池園地内湿生花園で先ず僕を迎えてくれた花はガマであった。
ガマの花は特徴的だ、僕の眼と同じ高さくらいの茎の先に茶褐色の丸みを帯びた長さ20cmほどの筒状のものがくっ付いているのだが、
これが雌花穂でその上に細く突き出ているのが雄花だという。それは不思議な色彩と形をしていて決して花だとは思えない。
木橋を進むと左手に半夏生が広がっていた、遠目にもそれが半夏生だと判るくらいに葉の表面が白の色彩を呈していた。
その向かいには最盛期が過ぎた朱色の花弁を持つキツネノカミソリが濃いスッと伸びた葉を携えまだ力強く立ち上がっている。
半夏生の向こうにはノリウツギが開花しつつあった」と。