2023年06月28日(水)
『ササユリ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ササユリ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「稀少価値」でありました。また、次のような解説もありました。
「自生地ではずいぶん減ってしまったようで、確かに稀少価値と言えるかも分かりません」
「切り花としても出てきますが、園芸品種の立派なカサブランカとか、テッポウユリだとか、
そういうものとはちょっと違って、細長い葉っぱが笹のようなのでササユリという名前が付いた」
「日本固有のユリで、各地に自生していて、万葉の昔から日本人に親しまれてきた植物」
「花の色は淡いピンクから白まであるのだが、雄蕊が6本で、それにフワッとしたいい香りがある」
「奈良県の率川(イサガワ)神社の三枝(サエクサ)祭では、
ササユリの花を神前に供えて、お巫女さんがササユリの花を手に舞いをする」
「三枝と書くのだが、三枝と書く三枝は、ササユリの茎の先が三つに別れることで、そんな風に用いられている」
「このササユリは、ヒメサユリによく似ているのだが、雄蕊の先端を見ると、
ヒメサユリは先端が黄色で、ササユリは赤褐色ということで、この雄蕊の先端の葯(ヤク)の色で見分けがつく」
「球根を育てる園芸品種のユリと違って、球根からはなかなか育てるのが難しい」
「古事記では、ヤマユリソウ(山由理草)というふうに、ササユリが表記されていて、古くから愛されている花」
「笹のように細い葉っぱが付いて、茎が別れてお花が沢山咲く」
「カサブランカと比べると、華奢(キャシャ)な感じがするが、とても可憐で、花弁が薄くて、とても綺麗な花」
「淡いピンクや白いササユリがあって、筒状で花先が反り返って、
赤褐色の雄蕊が6個ついて、真ん中に雌蕊付くという独特なユリの形をしている」などと。
この見出し画像の[ササユリ]は、2005年06月12日にフイルムカメラに収めたものです。
18年前の山日記に僕は、次のように書き残しています。
[私市駅]15:02→15:29:03[黒添池]15:49→16:33:18[交野山]16:45→17:27:20[津田駅]
「気象庁より梅雨入り宣言が出た最初の日曜日は、僕にとっては晴れ間が覗く嬉しい一日となった。
いつものことだが、やらねばならない仕事、それも早急に解決して仕舞わなければ次の段階へと進めない事項が山ほどあるのだが、
神が僕に与えた折角の晴れ間を大切にしたい。27分3秒、残念であった。
2週間前のタイムを上回りたいとスタート時よりそれなりに気合を入れて走ったのではあったが」と。
当時はいつも、フイルムカメラをデイバッグに入れて走っていて、
この日に撮影したのは、この[ササユリ]のみのようで、その時の様子が、我が脳裏中に微かに残っている。

『ササユリ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ササユリ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「稀少価値」でありました。また、次のような解説もありました。
「自生地ではずいぶん減ってしまったようで、確かに稀少価値と言えるかも分かりません」
「切り花としても出てきますが、園芸品種の立派なカサブランカとか、テッポウユリだとか、
そういうものとはちょっと違って、細長い葉っぱが笹のようなのでササユリという名前が付いた」
「日本固有のユリで、各地に自生していて、万葉の昔から日本人に親しまれてきた植物」
「花の色は淡いピンクから白まであるのだが、雄蕊が6本で、それにフワッとしたいい香りがある」
「奈良県の率川(イサガワ)神社の三枝(サエクサ)祭では、
ササユリの花を神前に供えて、お巫女さんがササユリの花を手に舞いをする」
「三枝と書くのだが、三枝と書く三枝は、ササユリの茎の先が三つに別れることで、そんな風に用いられている」
「このササユリは、ヒメサユリによく似ているのだが、雄蕊の先端を見ると、
ヒメサユリは先端が黄色で、ササユリは赤褐色ということで、この雄蕊の先端の葯(ヤク)の色で見分けがつく」
「球根を育てる園芸品種のユリと違って、球根からはなかなか育てるのが難しい」
「古事記では、ヤマユリソウ(山由理草)というふうに、ササユリが表記されていて、古くから愛されている花」
「笹のように細い葉っぱが付いて、茎が別れてお花が沢山咲く」
「カサブランカと比べると、華奢(キャシャ)な感じがするが、とても可憐で、花弁が薄くて、とても綺麗な花」
「淡いピンクや白いササユリがあって、筒状で花先が反り返って、
赤褐色の雄蕊が6個ついて、真ん中に雌蕊付くという独特なユリの形をしている」などと。
この見出し画像の[ササユリ]は、2005年06月12日にフイルムカメラに収めたものです。
18年前の山日記に僕は、次のように書き残しています。
[私市駅]15:02→15:29:03[黒添池]15:49→16:33:18[交野山]16:45→17:27:20[津田駅]
「気象庁より梅雨入り宣言が出た最初の日曜日は、僕にとっては晴れ間が覗く嬉しい一日となった。
いつものことだが、やらねばならない仕事、それも早急に解決して仕舞わなければ次の段階へと進めない事項が山ほどあるのだが、
神が僕に与えた折角の晴れ間を大切にしたい。27分3秒、残念であった。
2週間前のタイムを上回りたいとスタート時よりそれなりに気合を入れて走ったのではあったが」と。
当時はいつも、フイルムカメラをデイバッグに入れて走っていて、
この日に撮影したのは、この[ササユリ]のみのようで、その時の様子が、我が脳裏中に微かに残っている。

