山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

アイトレ&花見(地獄谷&芦屋川河川敷)

2016年05月16日 | 山野歩
2016年4月3日(日)
『山の会』
<アイトレ&花見>
■参加者:安部ちゃん、最くん、聖子さん、ゆうさん
<地獄谷&芦屋川河川敷>
久し振りの山の会例会出席だ。僕も含めて6人全員が集合すると聞いていたのだが、残念なことに梅安さんとミキさんが欠席であった。目的は花見とアイトレで、僕には先日山の店で補修をしてもらった登山靴の履き心地を試す目的もあった。
登山靴の補修とは、僕の足が、中でも酷いのは左足なのだが、登山靴を履くと外反母趾が痛み、昨年12月に「屯鶴峯&二上山」でアイトレに励んだときには、酷い水膨れが生じてしまい辛い思いをして歩いたという経緯があり、靴の外反母趾の部分を広げてもらったのだ。もう一つは、脚腰のやわらかさ、柔軟性が高まっているのかを確認することであった。それは、一月下旬より整骨院で腰痛と外反母趾の改善を目的とした施術をしてもらっているからであった。それゆえ今日は、バンドエイド(外反母趾用)を貼らずに自宅より登山靴を履いて出掛けた。
高座滝を過ぎ、ゲートロック下にてアイゼンを履きアイトレをスタートする。地獄谷からA懸、風吹岩経て、尾根を越えつつ幾つかの沢筋を歩きスタート地点に戻って来た。僅か三時間余りのアイトレであったが、我が脚腰には、先日の8時間余りをかけて歩いた生駒山系縦走と同じくらいの疲労が生じていた。殊に実感したのは、後半に入って脚腰の踏ん張りが利かなくなってしまったことで、ゲートロックに到着して、アイゼンを足より外し登山靴を脱ごうとするときに、両脚の内転筋に腓返りが生じたのだ。外反母趾は左足に僅かに痛みが生じ始めていた。
出合った花は、山中では紫のスミレと淡紅紫色のショウジョウバカマ、そして紫色のミツバツツジ、芦屋川沿いの桜は満開であった。

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