2016年9月25日(日)
『山野歩』
<ほしだ園地~むろいけ園地~生駒山系縦走路>
[コースタイム]
[京阪・私市駅]7:19→[星の里いわふね]→(かわぞいの路)→8:00[ピトンの小屋]→(さえずりの路)→(つつじの小路)→8:22[展望デッキ]→[やまびこ広場]→(まつかぜの路) →8:59[飯盛霊園・境界鞍部]→[飯盛霊園内]9:19→[戎バス亭]→9:35[ビオトープ田原の里山・車止め]→9:53[堂尾池(大休止)]10:20→10:37[むろいけ園地入口]→(湿生花園)→11:16[阪奈道路]→(産業廃棄物処理場&農地)→11:37[農地終了地点]→(カントリークラブ横)→11:49[龍王神・祠]11:51→12:12[くさか園地生駒縦走歩道分岐地点]→12:19[くさか園地バイオトイレ]→12:37[辻子谷ハイキングコース北出合(大休止)]→[辻子谷ハイキングコース南出合]→[あじさい園北口]→[ぬかた園地北分岐]→[ぬかた園地南分岐]→[摂河泉展望ハイキングコース分岐]→[ぬかた園地ゲート]→[暗峠・下方分岐]→「なるかわ園地ゲート」→[鳴川休憩所(小休止)]14:16→(万葉植物展示園)→15:00[鳴川峠]→15:45[鐘の鳴る展望台]15:52→16:15[十三峠]→16:23[平群分岐]→17:25[高安山駅]
◆所要時間:10時間06分
<30回走ったという篠山マラソン>
先々週は家庭の都合で、先週は台風16号で山行は叶わず、結果として三週間殆ど歩かなかった。それゆえ今朝は、我が脚に不安感を懐きながら私市駅をスタートする。
我が足取りは意外に快調であった。「辻子谷ハイキングコース北出合」で腰掛けていると、「額田や枚岡へはどちらに行けばよいのか」と尋ねられた。「僕もそちらの方面へ行きますから、一緒に行かれますか」と誘うと快諾され、枚岡への分岐地点となる「なるかわ休憩所」まで喋りながら歩き続けた。富田林から来られたという、興趣に富むその方の会話のお蔭で、疲れ知らずの内に歩かせてもらった。76歳とおっしゃったがけっして70歳代とは思えないその方は、町内の催しの下見にやって来たのだという。趣味は「自転車」「マラソン」「車」「山」「テニス」等とおっしゃった。「30回走ったという篠山マラソン」「台湾を自転車で一周」「アメリカ本土、ルート66を車で走った」等の話を楽しく聞かせてもらった。しかし、最近テニスをやっていたときに痛めた腰の状態が芳しくなく、来年3月の篠山はエントリしない予定と聞いた。併しだ、「篠山マラソン」を30回も走られたというその精神力に僕は感嘆するばかりだ。僕は2回のみだから。
「なるかわ休憩所」でポールを準備する。いつものことだが、「なるかわ休憩所」から「高安山」への道が辛い歩行となる。疲れている上に、起伏が頻繁に現れるからだ。また、それまでの管理道やアスファルトの道とは違って、荒れていて足下が悪い地道が頻繁に現れる。タオルは必要としなかったが、かなり気温が上昇した模様だ。汗が滲んだ。
大阪府岳連主催の「チャレンジ登山」なるものを10月16日に行なうという掲示があった。「チャレンジ登山」という大会には、「トレイルラン」と「トレッキング」の2コースがあった筈だが、「鳴川峠」以降の道は以前と比してかなり荒れているゆえ、なかでもランの参加者は何事もなく通過できるのだろうかと、要らぬ心配をしてしまった。
ところで、ピトンの小屋上手川原に咲く花(二種類)の名称が分からない。菖蒲のような雰囲気の4枚花弁白花の植物と、華やかなピンクの花(写真を掲示)なのだが、もし分かる人があるのなら教えてほしい。湿性花園(むろいけ園地内)の低地をミゾソバとツリフネソウが席巻していた。その他、僕の眼前を通り過ぎて行った花は、ゲンノショウコ、イヌタデ、ミズヒキ、キンミズヒキ、ツユクサ、ヒヨドリバナ ぐらいだろうか。
『山野歩』
<ほしだ園地~むろいけ園地~生駒山系縦走路>
[コースタイム]
[京阪・私市駅]7:19→[星の里いわふね]→(かわぞいの路)→8:00[ピトンの小屋]→(さえずりの路)→(つつじの小路)→8:22[展望デッキ]→[やまびこ広場]→(まつかぜの路) →8:59[飯盛霊園・境界鞍部]→[飯盛霊園内]9:19→[戎バス亭]→9:35[ビオトープ田原の里山・車止め]→9:53[堂尾池(大休止)]10:20→10:37[むろいけ園地入口]→(湿生花園)→11:16[阪奈道路]→(産業廃棄物処理場&農地)→11:37[農地終了地点]→(カントリークラブ横)→11:49[龍王神・祠]11:51→12:12[くさか園地生駒縦走歩道分岐地点]→12:19[くさか園地バイオトイレ]→12:37[辻子谷ハイキングコース北出合(大休止)]→[辻子谷ハイキングコース南出合]→[あじさい園北口]→[ぬかた園地北分岐]→[ぬかた園地南分岐]→[摂河泉展望ハイキングコース分岐]→[ぬかた園地ゲート]→[暗峠・下方分岐]→「なるかわ園地ゲート」→[鳴川休憩所(小休止)]14:16→(万葉植物展示園)→15:00[鳴川峠]→15:45[鐘の鳴る展望台]15:52→16:15[十三峠]→16:23[平群分岐]→17:25[高安山駅]
◆所要時間:10時間06分
<30回走ったという篠山マラソン>
先々週は家庭の都合で、先週は台風16号で山行は叶わず、結果として三週間殆ど歩かなかった。それゆえ今朝は、我が脚に不安感を懐きながら私市駅をスタートする。
我が足取りは意外に快調であった。「辻子谷ハイキングコース北出合」で腰掛けていると、「額田や枚岡へはどちらに行けばよいのか」と尋ねられた。「僕もそちらの方面へ行きますから、一緒に行かれますか」と誘うと快諾され、枚岡への分岐地点となる「なるかわ休憩所」まで喋りながら歩き続けた。富田林から来られたという、興趣に富むその方の会話のお蔭で、疲れ知らずの内に歩かせてもらった。76歳とおっしゃったがけっして70歳代とは思えないその方は、町内の催しの下見にやって来たのだという。趣味は「自転車」「マラソン」「車」「山」「テニス」等とおっしゃった。「30回走ったという篠山マラソン」「台湾を自転車で一周」「アメリカ本土、ルート66を車で走った」等の話を楽しく聞かせてもらった。しかし、最近テニスをやっていたときに痛めた腰の状態が芳しくなく、来年3月の篠山はエントリしない予定と聞いた。併しだ、「篠山マラソン」を30回も走られたというその精神力に僕は感嘆するばかりだ。僕は2回のみだから。
「なるかわ休憩所」でポールを準備する。いつものことだが、「なるかわ休憩所」から「高安山」への道が辛い歩行となる。疲れている上に、起伏が頻繁に現れるからだ。また、それまでの管理道やアスファルトの道とは違って、荒れていて足下が悪い地道が頻繁に現れる。タオルは必要としなかったが、かなり気温が上昇した模様だ。汗が滲んだ。
大阪府岳連主催の「チャレンジ登山」なるものを10月16日に行なうという掲示があった。「チャレンジ登山」という大会には、「トレイルラン」と「トレッキング」の2コースがあった筈だが、「鳴川峠」以降の道は以前と比してかなり荒れているゆえ、なかでもランの参加者は何事もなく通過できるのだろうかと、要らぬ心配をしてしまった。
ところで、ピトンの小屋上手川原に咲く花(二種類)の名称が分からない。菖蒲のような雰囲気の4枚花弁白花の植物と、華やかなピンクの花(写真を掲示)なのだが、もし分かる人があるのなら教えてほしい。湿性花園(むろいけ園地内)の低地をミゾソバとツリフネソウが席巻していた。その他、僕の眼前を通り過ぎて行った花は、ゲンノショウコ、イヌタデ、ミズヒキ、キンミズヒキ、ツユクサ、ヒヨドリバナ ぐらいだろうか。
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