◆撮影:2013年9月14日、御在所岳にて
(藤内小屋)
2014年6月29日(日)
『滑落事故の後遺症』
<左顔神経麻痺>
左目のヤニと涙、そして左鼻からの鼻水が止まらない。なかでもそれが酷くなるのは食事中だ。事故後にはこのような症状はなかったはずで、いつ頃よりこのような状態に陥ってしまったのだろうか。滑落事故が昨年の9月14日ゆえ、もう9ヶ月も経っている。病院の耳鼻科を卒業したのが1月9日だから、病院を離れてからであっても、もう5ヶ月以上も経過している。その病院卒業時、左顔面神経麻痺は完治した訳ではなかったと記憶する。医師が「もう薬は不要でしょう」「後はマッサージで」と語ったのだが、その医師は如何なる判断で薬の処方を止めたのだろうか。もしも今一度、当時処方されていた「レチコラン錠500μg」や「ATP腸溶錠20mg日医工」を呑むことにより、現状よりの改善が期待できるのだろうか。
あのときは今の如く眼ヤニや涙が出続けることはなかった筈だ。欠伸をするとき、左頬の柔軟性が従前より不足しているのだろうか、すっきりとした欠伸ではなく、それは違和感を覚えてしまう欠伸だ。先日「顔が曲がっている」や「左目、開いているの?」と上さんに言われて以降、僕は鏡を見ることが増えた。鏡を眺めると我が口先が左側に曲がっているのが判る。
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