山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

外反母趾・靴擦れ

2020年08月15日 | 健康・病気
2020年07月23日(木)
『外反母趾』
<靴擦れ>
我が家の押入れには二つの靴が眠っている。一つは雪山用の靴。もう一つはトレッキング靴だ。
いずれもゴアテックス加工の靴で、それなりの価格で購入した靴なのだが、
履く勇気がないというか、履けないのだ。いつしか我が足に合わなくなってしまったのだ。
それは靴に原因があるのではなく、我が足にその理由が存在する。外反母趾だ。
いずれの靴も購入した山の店で、靴幅を伸ばしてもらう手段を二度ずつ講じてもらったのだが、やはり駄目だった。
それゆえ、今、山歩きを愉しむときには、かなり前に購入したトレイルラン靴を履いている。
このトレイルラン靴なら、外反母趾の難儀な僕の足でも、ホンの少しの痛みが生じるだけで一日歩くことが可能だからだ。
朝に歩くときに使用している運動靴は、昨年の6月に歩き始めたときから履いていたのだが、
履き始めた6月以前には長年履いていなかった骨董品の靴だ。
再び履き始めたときには既に両足の外反母趾辺りが破れてポッカリと穴が開いていたのだが、
街中を歩くのには支障を来さないので、棄てるのも勿体無いと思い履き続けてきたのだ。
しかし降雨時や水溜りを歩かねばならないときには、ちょっと難儀をしていたのも事実だ。
この19日に山歩き用の靴を購入した。
山の店に行き、我が足の外反母趾のことを店員さんに伝え、幾つかの靴を出して戴き、試し履きを行なった結果、
ゴアテックス加工の山歩き用のウォーキング靴を購入したのだ。
そして昨日の朝の街中歩で試し履きをした結果、僅か2時間ほどの歩行で両足の外反母趾に靴擦れが生じてしまう。
そして今朝は、傷口にバンドエイドを貼り、更にテープで固定してちょっと厚めの靴下を穿き、
いつものトレイルラン靴を履いて恐る恐る歩いた結果、あまり痛むことなく何とか帰宅する。
今日は目的があった。それは昨日、寝屋川左岸の道で撮影した淡紅色の花を、咲いている間にもう一度撮影することであった。
昨日パソコンに取り込んだのだが、その姿が満足できるものではなかった。
花弁もそうなのだが、茎や葉っぱなど全体の姿もしっかりと撮りたいと思ったからだ。


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