2021年08月21日(土)
『ノリウツギ』
<“むろいけ園地”の湿生花園にて>
この見出し画像の[ノリウツギ]は、2010年07月25日に、“むろいけ園地”の湿生花園で出合い撮影したものです。
当時の山日記に僕は次のように記しています。
「木橋を進むと左手に半夏生が広がっていた、遠目にもそれが半夏生だと判るくらいに葉の表面が白の色彩を呈していた。
その向かいには最盛期が過ぎた朱色の花弁を持つキツネノカミソリ(狐の剃刀)が
濃いスッと伸びた葉を携えまだ力強く立ち上がっている。
半夏生の向こうにはノリウツギ(糊空木)が開花しつつあった」と。
この日は、アオスジアゲハ始め、カラスアゲハ、イシガケチョウ、ウラギンシジミ、クロアゲハの飛翔を愉しみ、
クマゼミやニイニイゼミ、アブラゼミ、ヒグラシの鳴き声にも耳を傾けたようです。
また書籍に「樹皮から採れる粘液は、和紙を漉くときの糊料として利用される」と書かれていました。
ところで今朝、この「ノリウツギ」が、
NHKラジオ深夜便で今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「臨機応変」でありました。
『ノリウツギ』
<“むろいけ園地”の湿生花園にて>
この見出し画像の[ノリウツギ]は、2010年07月25日に、“むろいけ園地”の湿生花園で出合い撮影したものです。
当時の山日記に僕は次のように記しています。
「木橋を進むと左手に半夏生が広がっていた、遠目にもそれが半夏生だと判るくらいに葉の表面が白の色彩を呈していた。
その向かいには最盛期が過ぎた朱色の花弁を持つキツネノカミソリ(狐の剃刀)が
濃いスッと伸びた葉を携えまだ力強く立ち上がっている。
半夏生の向こうにはノリウツギ(糊空木)が開花しつつあった」と。
この日は、アオスジアゲハ始め、カラスアゲハ、イシガケチョウ、ウラギンシジミ、クロアゲハの飛翔を愉しみ、
クマゼミやニイニイゼミ、アブラゼミ、ヒグラシの鳴き声にも耳を傾けたようです。
また書籍に「樹皮から採れる粘液は、和紙を漉くときの糊料として利用される」と書かれていました。
ところで今朝、この「ノリウツギ」が、
NHKラジオ深夜便で今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「臨機応変」でありました。
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