山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

我が街中歩・“サザンカ”と“ヤブツバキ”の峻別は?

2020年04月04日 | 我が街中歩
2020年03月22日(日)
『我が街中歩』
<“サザンカ”と“ヤブツバキ”の峻別は?>
5時30分のスタート。
今日も時間があるので、街中を歩くときも、打上川治水緑地を歩くときも、
速歩を意識することなく、如何なる花が咲いているのだろうかと、其処彼処を眺めつつゆっくりと歩き続ける。
治水緑地の直線道で先生に出会い、6時半が近づいたのでラジオ体操広場へと向かいそこで別れる。
その後も僕は緑地を内周外周と歩き続ける。
外周の西端を歩くときに、赤い球形の果実が数多生るクロガネモチが眼に留まる。
それより直ぐの所にあったヤブツバキの樹木に花名を記した名札が立っているので、
土手をホンの少し下りて廻り込み名札を見に行くと、其処には“サザンカ”と記されていた。

この紅いツバキと同じ樹木が治水緑地の其処彼処にあるのだが、僕はそれらを以前から“ヤブツバキ”だと思っていた。
ところがだ、此処に立てられている名札には“サザンカ”と記されている。
今まで僕は「サザンカは花弁が1枚ずつ落ちる」「ツバキは花弁がくっ付いた状態で落ちる」
「ヤブツバキはサザンカほどに花弁は開かない」「花期はヤブツバキの方が長く、1月~2月になっても咲いている」と考え、
“サザンカ”と“ヤブツバキ”を峻別していたのだが、この名札が正しいとするなら、僕が間違っているのだろうか。
また治水緑地内ではなく三井団地の街角に咲いていた紅花も、やはりヤブツバキ系のツバキだと思うのだが、さて正解なのだろうか。

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我が街中歩・寝屋川市の樹木は桜

2020年04月02日 | 我が街中歩
2020年03月21日(土)
『我が街中歩』
<寝屋川市の樹木は桜>
今朝は5時40分くらいと遅いスタートとなったが、
8時半頃に帰宅すればよいというところで、今朝も写真機を持って出掛ける。
春を探しつつゆっくりと歩き、三井団地中の小さな公園前にやって来る。
花壇を眺めていて、「あ、スズランや」と思いその姿をカメラに収めるが、
よく見ると、本来のスズランとは花形が違う。

帰宅して図鑑の解説文から、
もしかしてドイツスズランなのかも知れないと思ったのだが、我が書籍にはその写真が無い。
打上川治水緑地の外周路へと、いつものように直線道から入り、西側から東へと進むと、
道左手にホトケノザが繁茂している。

また東方へとやって来る。直線道へと入るところにある車止め手前左手の生垣として植えられているカナメモチの、伸び上がった紅色の若葉が美しい。

もっともカナメモチという名札が掛かっていなければ、その木本がカナメモチだとは僕には分からないのだが、6月頃には白い小さな花が沢山咲くという。
直線道を進み足下左手を見ていると、キク科の5輪の白花が眼に留まるが、名称が分からない。
今頃咲いているなら、ハルジオンでよいのだろうか。しかし様子がかなり違うようだ。

内周に入って眼に留まったのは、“きぼうの桜”という看板だ。
それには、母樹 ひょうたん桜(推定樹齢500年)高知県仁淀川町 等とあり、直ぐ後に植樹されていた。ところで寝屋川市の樹木は桜だったように思う。
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