ヌメリイグチ:きのこ図鑑で絶品と紹介されています。
今年も、根ノ上高原きのこ教室に参加してきました。
★10月8日土曜日
早朝、6時半出発の予定が寝坊して20分程遅れの出発。でも、集合時間は9時なので余裕の出発だ。
おおよそ1時間20分ほど車を走らせ無事到着。
駐車場には2、3台の車が到着していて、気の早い数人がきのこを探しに歩き出している。
でも、私は朝食前なので自前のモーニング(フランスパン+ナツハゼジャム&缶コーヒ&梨)。
食べている間にも、ぞくぞくと車が到着して、高原の駐車場は満車状態になった。

↑ きのこ教室開催式
主催者の挨拶が有り、中部地区のきのこの権威の先生の紹介があった。
我々が採って来たキノコの選別をしてくれる先生だ。99.99パーセントの確率だと云う頼もしいキノコ先生なのだ。
★去年より1日早い教室だが、今年は未だキノコの時期には早くて小さいキノコが少し採れた。
どこにでも生える毒キノコのドクベニダケでさえ1本見ただけだ。

↑ きのこは、食可も毒キノコも混ざっています。赤い実はヤマボウシの実 良く熟れた実は美味しかったです。

↑ ヤマボウシの実

↑ 先生の選別:新聞紙の上 食可きのこ2種類(イグチ茸、カサダケ) ブルーシート上 毒きのこ3種類(白いのはツチカブリ)

↑ 先生も知らなかったキノコ。大慌てで辞典のページをめくる先生だが現場では名前を確認できず。
これほどのキノコ先生でも、未だ見ぬキノコがある訳だ。キノコの世界は奥が深いなぁと思った瞬間である。
わが地区のキノコは、これから最盛期に入る模様であります。
★山の中の花 (ノコンギク?とアキノキリンソウ)

