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きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

週末の貸し別荘暮らし

2011年10月18日 13時45分17秒 | 自 然
まきば公園(標高1300m.)から富士山を望む(2011/10/16)


10月第2週末、貸し別荘を拠点に八ヶ岳山麓で過ごした。


★当日は、生憎の曇天なれど、久しぶりの長距離運転はドライブ好きな私には楽しい時間なのだ。
駒ケ岳SAで休憩をとる。 SA内の林の中には、たくさんのヤマグリが落ちている。
充分に熟して割れている栗もあり、見るからに美味しそう~♪

 
↑ お鍋で茹でた山栗。 割れた山栗は、固い皮も渋皮も簡単に剥ける。

 ← この形が絶品の味の山栗。
あまりの美味しさに栗を剥く手は止まらなくなった。。。

★別荘への道は、きのこが生えていそうな林が広がるけど・・・
慣れぬ土地でのキノコ探しは難しい。キノコは諦めて販売所で購入することにした。

↑ 夕食のきのこほうとう鍋。 具が多すぎて薄味に仕上がってしまう。 ちょっと残念。。。

★夜間になると雨足が強くなり、別荘の屋根を叩く雨音に、時々目が覚めた。
明日の晴天が想像できない程の大雨の一夜だったが・・・
朝食の時間が終わる頃には、青空が見えてきた。


★見る々うちに広がる青空を横目に慌てて出発の準備をする。
日曜の今日は、小海線沿いの小淵沢から清里方面で過ごすつもりだ。
最初に寄ったのは八ヶ岳倶楽部。秋色に染まり始めた林を散歩させていただいた。

八ヶ岳倶楽部に初めて立ち寄ったのは、偶然にもオープン日だった。
あれから何年経ったのか? この道を通る度に立ち寄った。 
数年前、ご子息からオータムベリーの苗を購入。今日、初めて倶楽部のオーナーの姿を拝見した。
目が合った途端、にこやかな会釈がかえってきた。

 
↑ コアジサイの黄葉&花の後

 
倶楽部内の白樺


「 見上げて (小淵沢の林)」

唐松に絡まる蔦は美しい紅葉を見せているが、唐松は未だ秋の姿ではない。


★清里・・・ まきば公園にてスケッチ・タイム。

↑ スケッチする私の隣りで、ダンボールぞりを楽しむ子供たち。
広い牧場は、家族連れやカップルが牛、羊、山羊等と身近に接っすることが出きる。



スケッチ場所を決めて携帯用の椅子を置く。
通りかかった女性が私のスケッチ帖を覗いて声をかけてきた。
「私も、ここから描きました。頑張って完成させてね」
同じ趣味の女性から応援エールを贈られ気持ちが引き締まった。


↑ 珍しく現場で彩色まで漕ぎ着けたが、未だ薄いので重ね塗りは必要。
※(後半に続く)
コメント (2)
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