「 山鳩の雛 」
山鳩の雛、生まれたばかりの頃は猫のような(ミャーミャー)鳴き声です。
上の写真のとき口ばしを開いて喉を震わせているのですが、声は出ませんでした。
もしかしたら、親鳥の鳴き方を真似ようと練習していたかもです。
そろそろ、お腹が空きだした頃合です。
☆ 親鳥帰宅
親鳥の小さな鳴き声のデッデボッポ~、デッデボッポ~。 家の中に居ても聞こえてきます。
近くまで帰って来ているな。
カメラを持って窓に近づきました。レースのカーテンを少し開いて、そぉ~と、覗きました。
↑ 親鳥は雛たちから少し離れたところに着地。 喉の中には雛へのお土産。
凄い食欲にビックリです。
そりゃあ、そうですよね。空を飛べるまでに成長するのですから、、、
雛は2羽同時に貰えなくて、一羽づつ交替で食事してるようです。
なので、残った方の雛は大騒ぎ、ボクにもちょうだい~~~!
羽を広げてバタバタ、親の肩まで羽が届きます。
ふむふむ、バタバタも飛ぶ練習の一環ですね。
夕暮れになると、山鳩親子はエゴノキの木の上から消えました。
巣に戻ったのでしょうか。
今日も梅雨とは思えない爽やかな晴天、山鳩にとっては良い気候の中の子育て。。。
無事の巣立ちを願うばかりです。