きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

大正村と明知城跡

2020年09月02日 20時52分10秒 | 城跡巡り
「 大正村 村内の喫茶処 」

8月30日(日曜日)
ナツハゼ不作の為、予定を変更して城跡巡りをしました。
以前紹介した可児市の明智城、とは別に、恵那市にも明知城があります。
漢字表記は違いますが、どちらも「あけち城」です。

☆ お城データー
別 名:白鷹城(シラタカジョウ)
住 所:岐阜県恵那市明智町城山118-1
築城者:遠山影重(源頼朝の重臣である加藤景廉の孫)
築城年:宝治元年(1247年)
廃 城:元和元年(1615年)
城 主:代々の明知遠山家
特 徴:標高530mの山頂に築かれた山城。

石垣は無いものの、当時のままに残る遺構(土塁・畝状空堀群)が特出しています。
この城跡も明智光秀ゆかりのお城と言われ「麒麟が来る」のイベント館も開館されていました。
有名なところでは、遠山の金さんの遠山景元は明知遠山家の末裔です。

☆ 明知城跡





↑ 本 丸

本丸の広場は険しい切岸に護られています。


↑ 切岸の看板


↑ 切 岸
本丸の淵に立ち切岸を覗き込むと、その険しさを実感。
別名を「猿戻し」身の軽いお猿さんでさえ登れない、、、
当時は杉の木は植えられておらず隠れる場所もありません。


↑ 現地の看板
赤色の点線は足いた跡。


↑ 土塁のある細道
敵の侵入を防ぎます。
杉木立の中の細道を下って登城口の駐車場まで歩きます。


↑ 明知城跡麓の田園風景

田んぼ中の畦道に若い人の元気良いランニング姿を見ました。
なぜか、嬉しくなります。

☆ 大正村散策
褒美のご城印は大正村の観光案内所にて配布中。


午前中の山歩きの間に軽食をつまんでいて空腹感はありません。
そんな訳で、ちょっと遅めの昼食は名物の五平餅を所望。
清算時、レジ横の箱の中に手作りマスクを発見!
実は、車の中にマスクを忘れてしまって、300円也の青緑色のレース生地マスクを買いました。
五平餅1本をたいらあげ、観光案内所にて御城印を入手。。。
 

☆ 今夏、初めてのかき氷
何度か訪れている大正村は、とても懐かしい場所です。
久しぶりの町をデジカメ片手にぶらりぶらり・・・
それでも、とにかく、暑い!・・・したたる汗をなんとかしたい、、、
その時,、なんと~~~! かき氷の旗を発見~~~!


むふふ^^ 食べれるまで離れませぬ~~~



今 食べないで いつ食べるのか、、、 
私はブルーハワイ、友達はイチゴミルクを注文。
さすがに大正村、レトロな風味なのです。
食べ終わる頃、くちびるの感覚が無くなる程冷えきりました~ 



新型コロナの影響で、今シーズン初のかき氷でした。
例年なら、夏真っ盛りの頃に食べているはずなのに、、、
あれ? 城跡巡りですよ、食レポではないです~~  凹○コテッ
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ナツハゼ | トップ | 体験クラフトワーク »
最新の画像もっと見る

城跡巡り」カテゴリの最新記事