『 ヘンリーヅタ(蔦)の実 』
☆ ブルーボネット散策 9月26日(日)
我が地方、10月半ばまで半そで着用を強いられると天気予報。
植物は、初秋の風情を見せるものの、気温は真夏日近い29.度台。
せめて、見た目だけでも秋を感じれるように、グラス類に注目。
が、、、ほとんど凪状態、穂がゆらゆら揺れる様は見れませんでした。
大型の赤い猫じゃらし
ペニセタム パープルファンテングラス
パンパスグラス
木陰の合間から午後の日差しが降り注ぎます。
未だ満開のオミナエシの群生があちこちに健在。
☆ナミアゲハ蝶
☆ 睡蓮の咲く水辺にて
睡蓮の花数は少なく、葉の色の変化にも季節の移ろいの寂しさを感じます。
☆ ヘンリーヅタについて
↑ ヘンリーヅタの実
前回、名前の分からなかったツル性の植物の名前。
この日は、通りがかりの作業員さんに「ヘンリーヅタ」と、教えていただきました。
しかも、食可ではないのですがブドウ科、ツタ属であります。
帰宅して検索してみると、、、。
見つかった場所は1880年の中国ヒマラヤ、見つけた人はアイルランド人のオーガスティン・ヘンリーさん。
発見者の名前の付いた植物でした。
それに加え、ネット上のヘンリーヅタ紅葉の写真を閲覧していて、2009年の北欧旅行を思い出したのです。
15年も経って、テンベリアウキオ教会(ヘルシンキ・フィンランド)で見た植物は「ヘンリーヅタ」と判明しました。
飛んだ先きのページ・6枚目と7枚目ヘンリーヅタの紅葉です。